【未来を拓く技術革新】【23卒】三菱電機の総合職の本選考体験記 No.36868（非公開/女性）（2022/10/24公開）

留学生限定セミナー

①企業説明会
②外国籍先輩社員とのフリートーク

事前にメールで写真付き履歴書を提出する。セミナーに参加したことで深い企業理解ができるだけではなく、人事がいない場で留学生先輩の意見や経験を聴ける。

参加必須です。

セミナーが終わった後人事面談がある。

①企業説明会
②外国籍先輩社員とのフリートーク
③人事個人面談（選考）

和やかな雰囲気でした。
口調もすごく優しくて、最初は雑談から入りました。話しやすい面接でした。
また、最後ESに関するアドバイスもいただきました。

留学生のみの特別選考なので、参戦しているのは留学生だけです。そう言っても実力（大学の専門、英語力）より"日本人っぽさ"重視と感じています。バランス良いが大事です。事前に日本人っぽさと日本人持ってないアグレッシブ特質のESを準備しておいた方がいい。

なし

これまでの経験で最も困難だったことと、それをどのように乗り越え、どのような学びを得たかについて記入願います。(400文字以内)
志望理由当社を志望する理由について記入願います。（300文字以内）
実現したい「想い」 あなたが三菱電機で実現したい「想い」について記入願います。(300文字以内)
長所と短所

マイページから提出

Webで入力

三菱電機と合いそうな自分の個性、特質を表現できるESを作った。

どのような特質を持っている人がほしいのかを知るために市販の本、三菱電機のホームページ、YOUTUBEのESに関する動画などを参考にした。

市販の本、三菱電機のホームページ、YOUTUBEのESに関する動画

市販のWEBテストの参考書繰り返し練習した。

言語、非言語、性格

言語、非言語は35分、性格30分

市販の本

指定時間にパソコンを開く

あなたがどのような人を中心に質問されました。三菱電機がほしい人材像に合わせて自分の経験を伝えばいいと思います。

面接官の第一印象から優しい人と思い、話しやい雰囲気だった。面接を始める時に人事の方から自己紹介をしてくれて、少し雑談してから本番の面接に入った。

なし

なし

自己紹介とガクチカを教えてください。

学生時代学業以外、主に二つことをやっております。一目は、国際交流・留学生支援団体でイベント企画として留学生向けの文化交流活動を開催しました。二つ目はボランティア活動、国内海外３年間継続しており、その経験から、自分が誰かをサポートすることにやりがいを感じる人間を知りました。本日よろしくお願いします。
大学院留学の学業に力を入れて、修士一年で９割の授業でA評価を取りました。
大学院入学当初、課題の量が多くついていけず、言語力と知識不足を痛感しました。ある授業で、２週間かけた発表を「論理性が弱い」と先生に指摘されました。帰宅後、悔しく泣きました。そこで、もう一度自分を振り返りし、準備不足が今回失敗の原因だと考え、この悔しさを繰り返さないように、「効率的で効果的な事前準備」を意識して行動しました。

留学の理由を教えてください。

大学卒業後、教育面で地方活性化をすると思い、地方中学校の教員に志望しました。
実際に現場にいたとき、都心への人口により、地方はどんどん衰退に向かってることを実感した。毎年生徒数がすくなくなり、自分がなにかできないのか、心がもやもやしました。人の役に立ち、教育面から地方活性化に貢献したいと思い教職に就きましたが、それだけで地域の格差を埋められないという結論に至りました。やっぱり一度やり直す必要があると考え、留学という道を選びました。日本で留学する理由は、①日本語を勉強したことがあり、そして現在の研究室の研究内容は実際に教育現場に足を運んで授業を観察するので自分がやりたい地域と教育の内容に関連があります。②日本はアジア圏内少子高齢化が一番早い国だと思い、それにより影響された地域、学校現場、または地域格差などの問題日本はどう解決していくのか、勉強したいから
日本を選びました。

指定時間にパソコンを開く

一回面接と同じ感じ、人柄を中心に質問されました。特に注意すべきなことは、ここで最も困難な経験を聞かれ、一回面接で答えた自分の特質以外、自分と「他の人と協力して困難を乗り越えた」ということを強調した方がおすすめです。

明るく温厚な人だと思います。口調柔らかい感じです。一回の面接と同じく話しやすい雰囲気でした。少し雑談してから面接に入りました。

なし

市販の本

これまでの経験で最も困難だったことと、それをどのように乗り越えるのかを教えてください。

大学院留学の学業だった。最初の数月間、課題の量が多くついていけず、言語力と知識不足を痛感した。議論と発表ができない日々が続き、精神的に苦しかった。ある授業で２週間以上かけた発表を皆の前に先生に指摘された。帰宅後、悔しく泣いた。しかし留学という道が自分で選んだからこそ、ここで諦めるわけにはいかないと思った。そこで、まず、聞く力と話す力を上げるために毎朝必ず日本語をシャドーイングという方法で練習した。また、効率的な事前準備を意識し、文献に優先順位をつけ、テーマと関連性が高い文献を優先的に読み込んだ。最後に、研究室の同期と毎週一回の勉強会を開いた。それぞれが勉強してきた文献の要約を共有した。結果、秋学期すべての授業でA評価をもらった。周りの方とも良好な人間関係を築くことができた。この経験から、どんな困難にも向き合い、乗り越えられるという自信を得た。今後どんな仕事にも粘り強く取り組んでいきたい。

長所と短所を教えてください。

私はよくうちの兄にイノシシのような人を言われました。
いい意味で長所である「あきらめない」一度失敗しても落ち込んだりはせずに、失敗から学ぼうとします。失敗をするたびに、それを糧に頑張るので、停滞してしまうようなことはありません。いつだって前を見て、突き進んでいくという特質を持っています。その一方、悪い意味で「無理をしてしまう」という所は私の短所です。諦めが悪いせいで、どんなに体調が悪くても「仕事に穴を開けられない」と無理をしがちです。体が辛くとも無理をするせいで余計に具合が悪くなる経験がありました。その経験から、仕事で困難に直面したとき、まず自ら考え行動する。自分で解決できなければ、自分だけで抱え込まず、周囲の人と協力しながら高い成果を出したいと考えます。

指定時間にパソコンを開く

最後面接なので、強くぜひ入社したいという気持ちを伝えることが大事です。そして、12分野の中にどの分野、なぜ（過去の経験）、なにを実現したいのか、を明確に答えるようにしっかり準備した方がいいです。

面接官の第一印象は、一人は冷たくほぼ笑わなかった、一人は優しく話してくれました。全体的に緊張感がある雰囲気でした。

なし

市販の本

教育に関心が高いのに、なぜ当社を志望する理由を教えてください。

貴社で先進的デジタル技術と機器の知見を通じ、日本や世界の公共、交通分野に革新をもたらし、地域格差をなくしたいと考えている。地方学校に勤務していたとき、都市部への人口流入により、地方はどんどん衰退に向かっていることを実感した。人の役に立ち、教育面から地方活性化に貢献したいと思い教職に就いたが、それだけで地域の格差を埋められないという結論に至った。その格差を埋めるために、様々な技術の活用が重要だと考えた。説明会を通じ、貴社は総合電機メーカーとして統合ソリューションを通じ、幅広い領域で社会課題を解決する所に惹かれ、誰かのサポートができるという仕事は教師に限ったものではないことを改めて感じ、志望した。

三菱電機で実現したい「想い」、興味がある分野を教えてください。

貴社で営業職として、様々な技術の提供を通じ、日本や世界の交通インフラや地域の課題を解決したいと考える。地方学校に勤めていたとき、小さな集落でバスは3時間に1本だったので、都心で研修等に参加するためには往復５時間がかかった。公共交通機関の衰退により、交流の停滞と住民や観光客の移動困難などの深刻な課題を実感した。そのため、このような想いを持つようになった。また、３年間継続していた国際交流学生団体で企画担当として培った「聞く力」と「協調性」を活かし、技術者とお客様のコミュニケーションに貢献したいと考える。お客様のニーズを把握し、製品の専門的な知識を分かりやすく伝え、彼らの課題を解決していきたい。
現時点は、自動車機器の分野に興味があります。特に自動運転を通して、移動困難、地域格差の問題に貢献したいと思いました。