【理想の家を設計】【20卒】三井ホームの冬インターン体験記（理系/総合職）No.6805（大分大学/女性）（2019/7/25公開）

地場のハウスメーカーと大手のハウスメーカーに興味があったため両方で探していました。中でも大手は九州でインターンシップを行っているところが少なかったため、福岡でも実施してくれていた三井ホームのインターンシップへの参加を決めました。

九州エリアでのインターンシップでは、選考はありませんでした。しかしインターンに参加するにあたって、企業のことは調べました。

応募

お客様役の人事の方と打ち合わせをする中で、理想にあった家の設計

1日目にやったこと

はじめにハウスメーカーがどんな仕事をするかストーリー形式のビデオを見ました。総合職のインターンだったので営業メインでした。その後個別説明会であるような会社の説明があり、班ごとにグループワークが始まりました。

2日目にやったこと

前日に引き続きグループワークをして意見をまとめ、発表の練習をしました。その後、午後からプレゼンテーション、結果発表があった。その後、座談会として質問に答えていただきました。

九州支店の人事部長

なし

図面に対し面白いと言ってもらえてこと。実際に建てることができるかはわからないが、面白い設計だと言ってもらえた。みんなで一生懸命考えて作った図面だったから嬉しかった。

3回のヒアリングで図面を完成させるのは大変だった。みんなの意見をまとめたりヒアリングで聞くことを考えたりと、時間が足りなかった気がした。でも、２日目の集合を早くしたりすることで全部の班が図面を完成させていた。１日目終わりに持ち帰って考えなければいけないことも多々あった。

営業の難しさを学びました。限られた時間の中で、どれだけ的確な質問をしてお客様の理想にあった図面を書くことができるか。難しいと感じたとともに、達成感も得ることができました。また、この会社のお客様に対する熱意などもお話を聞く中で得ることができたと思います。

家のことだけでなく、様々なことに関する知識をつけるべきだと思う。知識があれば、お客様がどんなものがあったら嬉しいかとかすぐに気づくことができたと思う。

今回はグループ５人で決まった時間にヒアリングをして図面を完成させていったのですが、実際はお客様の都合に合わせてアポイントをとらないといけないし、図面も一人である程度仕上げていくということで、入社してどういう風に働いているかはあまりイメージできなかった。

インターンの参加者と話し、本当に家づくりに携わりたい人が来ているように感じた。また、みんな知識もすごくてどの班もすごい図面が出来上がっていた。インターンに参加することで有利にはなると感じたが、インターンに参加した人の中でも上にたてるかは自信がなかった。

私は施工管理を希望しているが、女性の施工管理について質問したことあまり前向きな回答をいただけなかった。また、実際にハウスメーカーのインターンシップに参加してみて、自分が家よりもビルだったりランドマークだったり大きな建物に惹かれることを改めて感じた。

インターンシップ参加者は、選考も多少早かった。また実際に選考に関係する人事の方がインターンに来ていて名前を覚えてくださってたので、多少は有利になるように感じた。

インターンシップ後、社員や人事の方との接触はなかった。個別説明会は、一般よりも早く、インターンシップ参加者での選考があった。

ここが初めてのインターンシップだったため、建築業界には絞っていたもの企業に関しては何も決まっていなかった。建設業界の中で、建設会社とハウスメーカーで悩んでおり、また、地場の企業か全国展開している企業かもまだ決めていなかった。そのため、気になる企業のインターンシップにはできるだけ参加をして決めていこうと思っていた。

実際に参加してみると、ハウスメーカーで女性の施工管理が少なくて驚いた。また、インターンシップは楽しかったが、これから家だけをずっと建て続けると考えるとすこし面白みがないように感じた。そのことから、ビルやマンションなど様々なものの施工に携われる建設会社に行こうと思い、選考は建設会社しか受けませんでした。