2018卒の一橋大学の先輩が合同会社DMM.com財務経理職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2018卒合同会社DMM.comのレポート
公開日:2017年12月11日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 財務経理職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年08月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
内部留保や減価償却など会計の知識をどのくらい有しているか試されたので、知っていたら理路整然と答えた点、少し知っていたらどこを知っていてどこを知らないのか正直に答えた点が評価されたと感じる。
面接の雰囲気
かなり温厚で、なおかつ理路整然と話すようなタイプの人だった。終始雰囲気は良かったが、突っ込まれるところはとことん突っ込まれる。
最終面接で聞かれた質問と回答
海外での経験やそこから何を学んだのか
私はアメリカでのインターンシップで新規プロジェクトに従事したという経験から、ビジネス英語が上達し、アメリカの企業で異文化を感じることができた。もともとは、ヘルスケア関連のスタートアップだったが、会社の認知拡大やキャッシュを短期で回収できるという理由から、私が朝食用シリアルの販売を提案した。そのプロジェクトリーダーを兼任し、ボックスデザインから販売網の整備まで、包括的なバリューチェーン構築のためのタイムラインを計画した。しかし、チームメンバーの多くは学生インターンやボランティアだったので、モチベーションがほとんどなかった故に全然計画通りに進まなかった。そこで、メンバー一人ひとりと対話する機会を設けた。その際に私自身をさらけ出すことを意識した。「会社が潰れるから助けてくれ」と素直に言うとメンバーは共感してくれたと感じた。また、私自身のプライベートな話など包み隠さず話すと、ぐっと距離が縮まったように感じた。そしてメンバーのコミットが増えた結果、製品を納期に間に合わせることができた。このような、事業のスピード感や多様な人がいるというダイバーシティを感じることができた。
内部留保課税についてどう思うか
5点の理由から私は反対である。1つ目は、利益剰余金はキャッシュとして存在しているというよりは、すでに設備投資されていることが多いからである。2つ目は、二重課税の可能性があるからである。法人税を支払った後にその期の利益に課税するため、租税法律主義の原則を逸脱する可能性が高い。3つ目は、2つ目の理由と少し重複するが、法人税率を下げて企業の立地競争力を高めようとしている一方で、内部留保課税によって企業は国外に移転してしまう可能性が高まってしまうからである。4つ目は、内部留保という会計上の定義が曖昧なものに対して課税することは、課税の公平性を毀損する可能性があるからである。5つ目は、株主価値を毀損する可能性があるからである。
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合同会社DMM.comの 会社情報
会社名 | 合同会社DMM.com |
---|---|
フリガナ | ディーエムエムドットコム |
設立日 | 1999年11月 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 3,200人 |
売上高 | 2114億円 ※2018年2月期 |
決算月 | 2月 |
代表者 | 亀山敬司/片桐孝憲/片岸憲一 |
本社所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木3丁目2番1号 |
電話番号 | 03-6670-3911 |
URL | https://dmm-corp.com/ |
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