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【挑戦と国際展開の魅力】【18卒】合同会社DMM.comの財務経理職の本選考体験記 No.3201(一橋大学/男性)(2017/12/11公開)

合同会社DMM.comの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒合同会社DMM.comのレポート

公開日:2017年12月11日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 財務経理職

投稿者

大学
  • 一橋大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

この会社の「企業研究」で行ったことは3点ある。1点目はDMMの記事を漁ってまとめたことである。単純なグーグル検索やNewsPicksでの検索など、ツールは様々である。特に後者はDMMの会長が積極的に情報発信している媒体であるので、有益である。2点目はエントリーをすると見られる会社について動画と、各々の職種についての動画である。これらの各動画(おそらく1つあたり20分程度)をメモを取りながら聞いてまとめた。3点目はDMMの社員さんに直接会って話を伺い、上記2点では知りえなかった情報を得ることである。私はもともと知っていた社員の方にFacebookでやりとりし、他の人を紹介してもらい、さらにその人に紹介してもらうような形で、結局10人くらいと会って会社や職種の理解を深めた。DMMは非上場企業で公開している情報が比較的少ないため、社員さんに直接会って内情を知れたのは非常に有益であった。

志望動機

私がDMMを志望する理由は2点ある。1つ目は、チャレンジングな企業風土だからである。 社内でのビジネスコンテスト等の制度や、筋が良いものは積極に展開していく姿勢は非常に魅力的である。2つ目は、グローバルに展開しているからである。私は将来的に海外で働いてみたいと考えているため、DMM英会話やDMM.Africa等、積極的に海外に進出している点は非常に魅力的である。その中でも、財務経理職を志望する理由は2点ある。1つ目は管理会計をメインとしているからである。経営陣や事業部とのコミュニケーションを密に行い、事業に寄り添った会計に携われることは非常に魅力的である。2つ目は、私の強みである義理や人情に厚いことが活かせると判断したからである。事業側の変化が激しく、動きが早い環境にあるため、社内外とのコミュニケーションや関係を築けることが重要であると考える。社内外との関係のベースには義理や人情が必要であると考える。

エントリーシート 通過

実施時期
2017年08月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望動機を書いてください/自己PRを書いてください。/母国語以外の語学力PRや、異文化体験をお持ちの方は、詳細を書いてください

ES対策で行ったこと

端的に、わかりやすく、理路整然と書きたかったため、バイアスのほとんどない親にESを見せてフィードバックを受けた。

1次面接 通過

実施時期
2017年08月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
経理部部長/CFO室
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

しっかり企業を理解していること、財務職の仕事を理解していることが重要であると思う。特に、DMMは幅広く事業展開しているため、現状の把握は必須である。その上で初めて自分がDMMでできることとできないことが見えてくるので、まずは上記2点をしっかり押さえておくことが評価されたのではないかと感じる。

面接の雰囲気

ちょっと雰囲気が怖目の社員さんたちだったので、自分から積極的に、最初は新しいオフィスの話に持って行き、雑談から入った。結局、物腰の柔らかい感じの人だったので終始いい感じの雰囲気だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜDMMを志望しているのか、その中でなぜ財務経理職なのか。

理由は2点ある。1つ目は、チャレンジングな企業風土だからである。 社内でのビジネスコンテスト等の制度や、筋が良いものは積極に展開していく姿勢は非常に魅力的である。2つ目は、グローバルに展開しているからである。私は将来的に海外で働いてみたいと考えているため、DMM英会話やDMM.Africa等、積極的に海外に進出している点は非常に魅力的である。その中でも、財務経理職を志望する理由は2点ある。1つ目は管理会計をメインとしているからである。経営陣や事業部とのコミュニケーションを密に行い、事業に寄り添った会計に携われることは非常に魅力的である。2つ目は、私の強みである義理や人情に厚いことが活かせると判断したからである。事業側の変化が激しく、動きが早い環境にあるため、社内外とのコミュニケーションや関係を築けることが重要であると考える。社内外との関係のベースには義理や人情が必要であると考える。

自己PRを教えてください

私のアピールポイントは「義理や人情に厚い」ということである。フィリピンでの震災復興のボランティアのために百万円集めた経験からそのように考える。震災前に、現地に訪れてそこで暮らす人たちと約2ヶ月間、たくさんの笑顔に囲まれて楽しく共同生活をさせていただいた経験があった。そして震災後に訪れた時の彼らの表情は今でも忘れられない。そこで彼らの笑顔を取り戻したいという「想い」を目的にクラウドファンディングを開始し、プロジェクトリーダーとして、そのウェブページの改善に努め、最終的には説明会を開いて、目的に共感して下さるサラリーマンや主婦の方々、ボランティア団体のOB・OGの方々に寄付していただいた。そして、早稲田大学院建築学科の院生たちとともに安くて耐震性のある家を現地のNGOに提案した。その後、フィリピンの人たちに泣きながら感謝された時は感無量だった。

最終面接 通過

実施時期
2017年08月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

内部留保や減価償却など会計の知識をどのくらい有しているか試されたので、知っていたら理路整然と答えた点、少し知っていたらどこを知っていてどこを知らないのか正直に答えた点が評価されたと感じる。

面接の雰囲気

かなり温厚で、なおかつ理路整然と話すようなタイプの人だった。終始雰囲気は良かったが、突っ込まれるところはとことん突っ込まれる。

最終面接で聞かれた質問と回答

海外での経験やそこから何を学んだのか

私はアメリカでのインターンシップで新規プロジェクトに従事したという経験から、ビジネス英語が上達し、アメリカの企業で異文化を感じることができた。もともとは、ヘルスケア関連のスタートアップだったが、会社の認知拡大やキャッシュを短期で回収できるという理由から、私が朝食用シリアルの販売を提案した。そのプロジェクトリーダーを兼任し、ボックスデザインから販売網の整備まで、包括的なバリューチェーン構築のためのタイムラインを計画した。しかし、チームメンバーの多くは学生インターンやボランティアだったので、モチベーションがほとんどなかった故に全然計画通りに進まなかった。そこで、メンバー一人ひとりと対話する機会を設けた。その際に私自身をさらけ出すことを意識した。「会社が潰れるから助けてくれ」と素直に言うとメンバーは共感してくれたと感じた。また、私自身のプライベートな話など包み隠さず話すと、ぐっと距離が縮まったように感じた。そしてメンバーのコミットが増えた結果、製品を納期に間に合わせることができた。このような、事業のスピード感や多様な人がいるというダイバーシティを感じることができた。

内部留保課税についてどう思うか

5点の理由から私は反対である。1つ目は、利益剰余金はキャッシュとして存在しているというよりは、すでに設備投資されていることが多いからである。2つ目は、二重課税の可能性があるからである。法人税を支払った後にその期の利益に課税するため、租税法律主義の原則を逸脱する可能性が高い。3つ目は、2つ目の理由と少し重複するが、法人税率を下げて企業の立地競争力を高めようとしている一方で、内部留保課税によって企業は国外に移転してしまう可能性が高まってしまうからである。4つ目は、内部留保という会計上の定義が曖昧なものに対して課税することは、課税の公平性を毀損する可能性があるからである。5つ目は、株主価値を毀損する可能性があるからである。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

すぐに就活を辞めるように指示された、もしくは気が済むまで続けていいと応援してくれたなどは一切なく、内定受諾書を受け取って、そのまま何もなし。

内定に必要なことは何だと思うか

DMMがどのようなビジョンで、そのためにどのように事業展開しているのかをしっかり理解することが一番重要だと思う。実際、アダルトやゲームに加えて、ソーラーや英会話など商社並の幅広い事業を繰り広げているので、しっかりと理解しておく必要がある。その上で、自分がやりたいことを会社に照らし合わせて、やりたいけどできないことを一つ一つ潰して、真にDMMで自分がやりたいことを見つけるのがいいと思う。面接中に特殊な質問はほとんど来ないので、その通りにこなしていければいいはず。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

繰り返しになるが、DMMがどのようなビジョンで、そのためにどのように事業展開しているのかをしっかり理解することと、その上で自分がDMMでやりたいことがあることだと思う。集団面接などは一切なかったので、誰が内定を得られなかったのか知らないが、重要なポイントは先述通りである。

内定したからこそ分かる選考の注意点

会計の知識は事前に蓄えておく必要がある。特に、簿記2・3級は持っておいて損はない。もしないのであれば、さらっと簡単な本を一冊読むのをお勧めする。それ以外に強いて挙げるとするなら、面接は私服よりオフィスカジュアルの方がいい。

内定後、社員や人事からのフォロー

フォローは一切なかったので自分から人事に社員さんに会わせてくださいと申し出た。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 成長市場で働きたい

入社を迷った企業

野村證券株式会社

迷った会社と比較して合同会社DMM.comに入社を決めた理由

1番の大きな違いは主体的に事業を動かす側かサポートする側かであり、私は事業と主体的に関わりたいと思ったのでDMMに決めた。細かな理由としては、繰り返しになるが、DMMの方が圧倒的にチャレンジングな企業風土だからである。社内でのビジネスコンテスト等の制度や、筋が良いものは積極に展開していく姿勢は非常に魅力的である。また、グローバルに展開しているからである。私は将来的に海外で働いてみたいと考えているため、DMM英会話やDMM.Africa等、積極的に海外に進出している点は非常に魅力的である。

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合同会社DMM.comの 会社情報

基本データ
会社名 合同会社DMM.com
フリガナ ディーエムエムドットコム
設立日 1999年11月
資本金 1000万円
従業員数 3,200人
売上高 2114億円
決算月 2月
代表者 亀山敬司/片桐孝憲/片岸憲一
本社所在地 〒106-0032 東京都港区六本木3丁目2番1号
電話番号 03-6670-3911
URL https://dmm-corp.com/
NOKIZAL ID: 2742843

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