- Q. 志望動機
- A.
株式会社ACCESSの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒株式会社ACCESSのレポート
公開日:2020年6月25日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- エンジニア
投稿者
選考フロー
企業研究
インターンに参加して会社の説明を聞けたのはとても役に立ちました。会社のWebサイトで製品について詳細な説明がありますが、そこは軽く目を通しただけでした。面接の時に、もっとそのページをよく見て開発に関わりたい製品の話ができればよかったなと後から思いました。私はIoTに一番興味があるという話をしたのですが、そこから話をうまく広げることができませんでした。具体的な話題は出せず、面接官の方が出してくれたキーワードに沿って話を進めていく形となってしまいました。
また、Qiitaのページも参考にできたのではないかと思いました。実際に業務で使われている技術の話などはとても参考になります。自分が触ったことのある技術についての記事があれば、しっかり読んでみるのもいいのかなと思います。
志望動機
志望理由は女性エンジニアとしても居心地がよく働きやすそうと感じたからです。エンジニアの比率が高いことや上下関係、部署の違いがあっても皆さんが気軽に話していたこと、育休を経て子育てをしながら働いている社員さんが男女ともに在籍していらっしゃることなどからそう感じました。また、エンジニアとして成長しやすい環境だと思ったことも志望理由の一つです。社内勉強会が活発に行われていることや、外部の勉強会に参加することも自由で、業務時間として認められるところ、会社内で技術同人誌を作成しているところにとても魅力を感じました。そういった点で新卒で入社することを考えた時に自分が最高のパフォーマンスを発揮できる会社だと思い、志望いたしました。
インターン
- 実施時期
- 2019年11月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年01月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事/開発部門
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最も興味がある企業だという点、技術書典といったイベントが好きで実際にACCESSの書籍を読んだことがある点が評価されたと思います。また、留年については人事の方の反応を見る限りではマイナスポイントにはならなかったようです。
面接の雰囲気
人事の方はインターンの時にもお話しさせていただいた方なので、緊張はあまりなく話せました。とにかく肯定的に受け止めてくれるところが印象的でした。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜインターンシップに参加したのですか。
リクナビを使用してインターンシップを探している時に貴社のことを初めて知りました。そこで企業説明を読んでいくうちに、なんとなく雰囲気が自分に合っているのではないかと感じました。さらに技術書典7の企業ブースでいただいた書籍を読んでいたところ、貴社が発行された書籍を見つけました。会社として技術書典に参加する企業という点にとても惹かれて興味を持ちました。書籍の内容は技術の専門的なことが多く、私が理解できた部分はとてもわずかでした。ですが、様々な技術分野についてこれだけの内容の文章を書ける方々が在籍しているという点で実際に見学してみたいという思いも強くなりました。このような経緯でとても強く興味を持ったため。インターンシップに応募いたしました。
(履歴書を見て)1年長く大学に在学しているのはなぜですか。
Q. 留学したのか、あるいは休学、留年をしたのか
A. 留年をしてしまったため、現在は昨年に引き続き3年生となります。
Q. 留年してしまったのはなぜか
A. 必修である実験のうち1単位を落としてしまったためです。この実験を行っていた時期は早朝5時から8時までのアルバイトを週に5-6日、土日と平日夕方2日は部活動という生活を送っていました。その結果心身を追い込んでしまい、肝心の学業に支障が出てしまうという結果になってしまいました。
Q. 今はどうしているのか
春学期に当該単位を無事に取得できました。また、春から希望者が研究室に所属できる制度を利用して卒業研究と同じように研究活動をしています。通常は4年生から始める研究活動を3年生から始めることで、学部生のうちに2年研究活動をできるというところは大きな利点と考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年01月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事部長/エンジニア
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分が多方面に興味を持っていることが評価されたと思いました。ある質問の回答には、笑いながら「欲張りだなぁ」とコメントをいただきました。
面接の雰囲気
面接官の方は2人とも笑顔でいることが多かったです。終始雑談のような雰囲気で、初対面とは思えない会話のしやすさでした。
最終面接で聞かれた質問と回答
インターンで感じた自分とエンジニアの違いとはなんだったか
インターンでは実際に課題のコードを自分で考えて書き、その後に解答例として社員の方が目の前でコーディングしてくださりました。そのときに一番感じたのはコードがとてもシンプルだということです。一つの関数の書き方もコンパクトにまとまっていて、無駄な変数を作らない、return文の中で処理をするといったところが自分の書き方とは全く違うなと思いました。その時は自分で試行錯誤しながらコードを書いていたため複雑になってしまったという点はあると思います。ですが、リファクタリングをしてもあのように簡潔にまとまったコードは今の自分には書けないと思いました。今後、そういった点も意識して、趣味での開発や研究でのコードに生かしていきたいと思います。
海外で働くことに興味はあるか
海外に移住して長期間にわたって働くということにはあまり興味はありません。ですが、数ヶ月から1年程度の短期滞在での海外勤務には興味があります。その時の自分の家庭がどのようであるかといったことや社会情勢と相談したうえで短期滞在であれば挑戦してみたいと思います。自分自身のライフイベントも仕事と同じように大切にしていきたいと考えているので、その点で長期間にわたる海外勤務、また海外に移住することは厳しいと思います。ですが、これは現時点での考えなので、実際にエンジニアとして働いてからはまた考えが変わるかもしれません。
また、日本にいながら海外の人と共同のプロジェクトに参加するといったことにはとても興味があります。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をいただいてから1ヶ月程度の期限を指定されましたが、その時の状況次第では延長可能と言われました。就活でしか学べないこともあると応援してくれました。また、内定後に若手エンジニアとのWeb面談の機会を設けてくれました。
内定に必要なことは何だと思うか
自分がどのようなことに興味があるかという点を深く自分自身で掘り下げることが必要かなと思います。また、開発経験があればそれは興味があるということのアピールにもつながるので、たとえ未完成であっても、どうして作ろうと思ったか、どういう設計にしたか、開発で工夫したところや苦労したところなどが話せるといいと思います。大学院生など、研究に取り組んでいる方は研究にしっかり取り組んでいるかは重視されると思います。とにかく作ることや学ぶことを楽しめる姿勢が大事だと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
インターンでたくさんの社員さんとお話をして思ったことは、みなさん業務を楽しんでいるなということです。大変なことももちろん聞きましたが、それも含めて笑いながら楽しそうに経験を語ってくれました。私も趣味で開発や技術書で学ぶことを楽しんでいます。その点をアピールできたことが評価されたのかなと思いました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
1dayインターンでもコーディング試験があります。インターン参加者ということで選考では免除されましたが、選考でももちろんコーディング試験があります。そのため、基本的なプログラミングの知識、コーディング経験がないと厳しいかなと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後入社を決める前に若手社員とのWeb面談を設けていただきました。また、内定者アルバイトのご案内もいただきましたが、コロナの影響で延期となっています。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の規模
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
入社を迷った企業
デジタルアーツ株式会社
迷った会社と比較して株式会社ACCESSに入社を決めた理由
インターンを通じて、たくさんの社員さんと話して実際の雰囲気を掴めたことが一番の決め手です。福利厚生の面では甲乙つけがたく、同じIT企業でも製品のジャンルは全く異なり、かつどちらのジャンルの開発にも携わってみたいと思いました。その中で、自分が実際に働いている様子を想像した時に、居心地がいい、自分がより良いパフォーマンスを発揮できるはずと考えられたので、入社を決めました。また、エンジニアとして成長できるかという観点でみた時に、一番成長できそうだとも思いました。
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ACCESSの 会社情報
会社名 | 株式会社ACCESS |
---|---|
フリガナ | アクセス |
設立日 | 1996年11月 |
資本金 | 293億8600万円 |
従業員数 | 809人 |
売上高 | 165億7300万円 |
決算月 | 1月 |
代表者 | 大石清恭 |
本社所在地 | 〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3番地 |
平均年齢 | 40.2歳 |
平均給与 | 766万円 |
電話番号 | 03-6853-9088 |
URL | https://www.access-company.com/ |
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