19卒 インターンES
総合職
19卒 | 関西学院大学 | 男性
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Q.
プログラムの参加希望理由をご記入ください。
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A.
コンサルティング業界と自身の貴社との適合性をより理解するために志望した。仲間でありライバルである同僚と切磋琢磨し業務を行い、思考力の深さにおいて人材価値の向上を諮るには、コンサルティング業界が最適な環境だと感じた。誰にも劣らない好奇心と成長意欲を持つ私は、人間力・思考力に優れた仲間と協働する事で、相互に刺激を与え結果を出す事ができる。高校のサッカー部、大学内での英語力において私の能力は他者と比べて最下層に位置していた。100人を超える部員内でのレギュラー争い、大学での交換留学枠の争奪を、友人や先輩は私に厳し過ぎると助言した。しかし、毎日の自主練習と計画的な筋力強化を友人と協働して3年間継続した結果、大会で先発出場するようになった。大学では毎日英語漬けの環境を作り上げ、公認会計士を目指す友人と共に、毎日図書館閉館時間まで勉強するルールを定めた結果、TOEFLの点数を飛躍的に上げ、第一志望の交換留学先を決めた。自分の能力が現状で下層に位置する時、私の意欲は最大限に高まり、粘り強さと思考力を持って大きな成果を上げられる。貴社の自立した個人の活躍のために掲げる5F&5Cの価値観は、私が求める環境での働き方に直結すると考える。このプログラムを通して、貴社で働く自身の姿をより現実的に捉えたい。 続きを読む
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Q.
あなたの価値観とそれを表す具体的なエピソードをご記入ください。
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A.
私の価値観は、「社会は人をありたい姿であらせるべき」だ。中高を関西学院で育った私は、多くの友人が自身と似た人生背景や価値観を持っている状況に、視野の狭さを感じていた。高校の頃、第二次世界大戦の研究を通して自身の米国側の視点の欠如と視野の偏狭さを実感し、大学での目標を多くの価値観との触れ合いと視野の拡大とした。大学入学後、東南アジアでのバックパック旅、一年間の米国交換留学、米国縦断バックパック旅、東北・富士山・広島ヒッチハイク旅を行い、これまでとは全く異なる価値観を持つ人々との会話を通して多様性の面白みと他者の視点で物事を考える重要性を実感した。それぞれが楽しいと思う人生をそれぞれの形で目指す姿が新鮮で、私の理想の価値観となった。しかし、留学先で親友となった人物はそれを諦める現状にいた。彼はアフリカ系アメリカ人でトランスジェンダーのパンセクシャルだ。彼と親交を深めていく中で聞いた、彼の自殺未遂の経験や「私は私でいられない」という言葉に強い衝撃を受け、人間はそれぞれがありたい姿で認められるべきだと思うようになった。しかし、人種・ジェンダー・障がいなどによる差別は世界中に存在し、「自分」を抑えて生きている人は多い。多くの異なる人との出会いで感じた「楽しい人生のそれぞれの形での実現」が不可能な状況にある社会に疑問を感じ、「社会は人をありたい姿であらせるべき」が私の根幹の価値観となった。 続きを読む