22卒 本選考ES
コンサルタント
22卒 | 小樽商科大学 | 女性
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Q.
あなたが働く目的と、会社を選ぶ上で重視していることをご記入ください。
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A.
私が働く目的は自身の成長と社会に影響を与える一つの要因となるためです。仕事を通じて様々な価値観を持つ人々との関わりや未知の領域と触れ合うことで、示唆を受けることができ、自分自身の成長を促すことができると思います。その中で、失敗も繰り返しながら試行錯誤していくことで、自分自身の不足している部分を発見し、改善することで成長し続けられると考えています。また、仕事を通じて他者にも良い影響を与えられるからこそ、やりがいにも繋がると考えています。 また会社を選ぶ上で重視していることは「若手のうちから様々な環境で成長できること」「他者に貢献できる業務内容であること」の2点です。 1点目は若手の成長環境についてです。若手のうちから吸収した知識を積極的にアウトプットできる環境が自己成長に繋がると考えています。そのため、若手のうちから幅広い業種の方との仕事の経験を積むことができ、早期に自立して仕事を行える環境であるかを重視しています。 2点目の業務内容についです。フランス留学時に飲食店で働きサービスの質の向上・職場の環境改善に取り組み、お客様だけでなく現地スタッフからも感謝された事に非常にやりがいを感じました。この経験から、他者への貢献性が高い業務内容であり、その反応を直接的に受けることのできる業務に携わりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたの価値観とそれを表す具体的なエピソードをご記入ください。
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A.
私が大切にしている価値観は「常に行動に目的意識を持ち、行動が誰にどのような影響を与えるのか考えて行動すること」です。 この具体的なエピソードとしてフランスの飲食点でサービスの質の向上に取り組んだ経験が挙げられます。 店では、日本人のお客様に現地のスタッフが接客をすることからオーダーの取り間違いの頻発など接客の質が低いという問題がありました。 また、現地のスタッフが懸命に仕事に取り組んでいるにも関わらず、言語の違いの問題から店長に仕事ぶりを評価されていないという現状を改善したいと考えました。 私は現地スタッフが働きやすい環境・お客様が日本と同様に食事を楽しめる環境を整えることを目標としました。 現地スタッフへの聞き取りから、オーダーの取り間違いの頻発など接客の質が低いという問題の原因は(1)スタッフ間の日本語レベルの違い(2)文化の違いによるサービスに対する意識の差異が原因であると考えました。 (1)について、短期間で言語レベルの向上は困難だと考え、現地スタッフにとって分かりやすい簡素的なメニューを店長と協働で作成し、それを用いてオーダーを取ることで言語レベルの問題を解消しました。(2)について、サービス内容の明確化を行うため、日本人にとって「当たり前」とされている行動を一つ一つ言語化し、共有しました。 その結果、取り間違いを1日平均10件から0~2件まで減少させ、店全体のサービスの質を向上することができました。 この経験から行動1つ1つに目的意識を持って取り組むこととその行動の結果が周囲にどのような影響を与えるのかを事前に考えることの重要性を学びました。 続きを読む