22卒 インターンES
コンサルタント職
22卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
プログラムへの参加希望理由
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A.
私は、貴社のコンサルタントとしてマーケットに対して自分の体ひとつで価値したい。この考えに至った原体験として、父親の存在がある。父は、自動車部品の製造工場で働いていたがリーマンショックに伴う不況のあおりを受けて職を失った。このリストラという状況を幼いながらも父親という身近な存在で目の当たりにしたことは、私の仕事観に大きく影響することとなった。これからは世間一般に言われる大企業に属して会社のブランド・サービス・商品を背負って働く時代ではなく、自ら自己研鑽を惜しまず個人として価値を付けていくプロフェッショナルが生き残る時代と考えている。そのうえで、コンサルタントは個人として価値を提供するためには最適な職業である考える。それは、コンサルタントが無形商材を主に扱うことに起因している。コンサルタントは自分自身を商品とするため、常にクライアントの依頼に対して結果を残せるよう自己研鑽し続けることが求められ自分自身の市場価値の向上につながると考える。また、私はコンサルタントを志望する以上は自分を鍛えてくれる会社に進むべきだと考えている。貴社では、若くして矢面に立つことになり高負荷のなかでより多くの成長機会が提供される。私は、貴社に身を置くことが私のビジョンである「マーケットに自分の体一つで価値を提供する」を実現するにあたっては最適の選択であると考え志望する。 続きを読む
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Q.
あなたの価値観とそれを表す具体的なエピソード
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A.
私は「フロンティア精神」を大切にしている。これまでの人生を通じて自ら未知の環境に飛び込むことを大事にしてきた。その過程で、バックパッカーや塾講師・引っ越し・魚屋のアルバイトのようにさまざまな分野にチャレンジしてきた。ここでは、その一例としてラグジュアリーホテルの宴会場での経験を紹介する。そこでは、社員と同等のポジションにつき他のアルバイトを率いていくという目標を掲げた。最初は、アルバイトとして与えられた仕事をこなすことが求められたが、次第に自分で考え人に的確に指示を出すことが期待されるようになった。私は、他のアルバイトを率いていくなかで宴席が滞り次の宴席の準備が間に合わないという困難に直面した。これに対して、私は徹底的に問題を分析し、仮説構築と検証を繰り返した。この過程で、ボトルネックがオペレーションシステムにあること発見し社員に対して変更を提案した。従来のメンバーアサイン方式は、チームごとに決められた人数が割り振られるという形であった。これに対して、私は各々の力量に応じてチームの人数を上下させるという柔軟なメンバーアサイン方式への変更を進言した。私が提案した改善案を導入することによって、宴席が時間内に収まる割合が約25%向上した。このことから、社員から信頼される存在になり社員と同じように宴席を取り仕切る役割を任せてもらえるようになった。私は、この経験を通して事実に基づいて物事の根本原因を追究する分析的思考能力を培った。 続きを読む