【未来を切り拓く物理工学者】【21卒】マイクロンメモリジャパンの技術職の本選考体験記 No.11611（名古屋大学大学院/男性）（2021/3/23公開）

マイクロンへの志望動機をご記入ください。(400字以内)/現在の研究概要をご記入ください(400字以内)/学生生活を通して力を入れて取り組んできたこと、その経験によって何を得たかをご記入ください。(400字)/ご自身の強みと弱み、その理由をご記入ください。(400字)

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オーソドックスな質問のESであったため、チームワークや協調性、積極性が感じられるように書いた。

先輩に何度も添削してもらった。また大学の研究内容が事業内容と近い物であったため、普段の企業のESと比べて詳しく研究内容を書くことを心がけた。

なし

時間内に解けるように何度も訓練した。参考書を購入した。

玉手箱：言語、非言語、性格

難易度は一番高い問題であった。

SPIの参考書

ズーム

実際の対面の面接ではホワイトボードを使って研究内容を熱く語らないといけないが、ウェブ面接ではA4の研究レジュメを画面共有して研究内容を熱く語った。企業としては多様な人材を求めているため、研究内容はかなり深堀され答えれないような質問もされたが絞り出して回答した。

面接官はかなりベテランの技術者であり、頭が良い印象を受けた。研究内容を深く理解し的確な質問をしてきた。

なし

なし

今の学科や研究を選んだ理由は？

ともと物理が好きで、物理工学科を選んだ。物理が好きだった理由は、自分が普段生活してる中で疑問に思っていることや感覚的に体感していることが物理の観点から考えると全て説明できるという点に魅力を感じた。そして現在の研究は、目に見えない世界の物理現象を扱うものであるが、目に見えない根本的な物理現象を少し変化させることで実世界で大きな技術革新や変化をもたらし生活を豊かにできる可能性があることに魅力を感じた。
研究はどういう風に進めているのか？
基本週の初めに製膜条件を決定して製膜する。そしてそれを素子加工して電気特性を評価し、どこが悪かったかと今回はどこが良くなったかの考察をして次の製膜作製条件に反映する。

研究はチームなのか？チーム内での立ち位置は？意見の対立は？

3人チームで行っている。チーム内では製膜、素子加工、測定の全行程に携わったことがあるのでチームでは相談役の様な立ち位置。意見の対立は基本なく、後輩がこんな感じで進めたいという意見は極力採用する。ようにしている。
なぜ、その研究を選んだのか？
将来性と成功したら大きな技術革新の一歩に携われると思った。このトポロジカル物質を実現できれば、既存の半導体デバイスにとって代わるデバイスを作ることができる可能性がある。そして誰も薄膜化に成功していないという所に挑戦したいと思った。これからの大量情報社会は増える一方で需要は大きくいつかこのトポロジカル物質を使ったデバイスが作れると思っている。
逆質問
実際の業務では何人態勢で行っているのか？

ズーム

チームで事業を回すため人間関係を円滑に回せるかどうかを審査された。弱みが原因で人間関係に何かあったことはなかったかなど答えにくい質問をされた。

今回の面接では研究内容の深堀ではなく、パーソナルな部分を深堀する質問が多く人間性を審査された。性格診断があまり良くなかったのではないかと思った。

なし

なし

・なぜこのアルバイトを選んだのか？これまでのアルバイトでそれはできなかったのか？ どのように工夫したか？そこから得たものは？

理系学生でゆくゆくは技術者になる、そこでBtoCの経験をした方がいいと親から進められて家庭教師ではなくユニクロのバイトを始めました。ユニクロのバイトを選んだ理由としては、大企業できちんとしたマニュアルやシステムがある中で働くことができて学ぶことが多くあると思ったからです。
アルバイトで売り上げを伸ばすことに取り組んだことはありますか？
私は同期や後輩と協力し、お客様が買い物しやすくストレスフリーな売場作ることにしました。その中でも私はお客様が購入したい服のサイズが売場で見つからず、購入を諦める状況を改善しようと思いました。その理由としては、買う事を決めていないお客様に商品を売り込むよりも、商品を買おうとしているお客様に漏れなく買ってもらう方が早急に売り上げを伸ばすことが出来ると考えたためです。そこでお客様がサイズの見つけやすい陳列や常に売場に全てのサイズを揃えることを皆で徹底しました。この様な働きで売り上げは伸び、前年度はマイナスだった店舗の利益をプラスにすることが出来ました。私はこのバイト経験から商売をする上では、お客様の種類やニーズを細かく分析し知ることが一番大事であることを学びました。

ご自身の弱みとそれによる失敗とどう改善、対処しましたか？

私の弱みは、どんな人に対してもはっきりと自分の意見を伝えてしまう所です。留学時に、英語が話せないが故に自分の意見を相手に伝えることが出来なく歯がゆい状況に何度も遭遇しました。この経験から、自分が自由に使える日本語では、きちんと自分の意見を相手に遠慮せずに伝えることを決めました。ただはっきり伝えすぎて人を不快にさせてしまう時もあるため、普段から伝え方や言葉選びを気を付けるようにしています。研究生活では直属の先輩が研究を真剣にやらないタイプの学生であったため、研究をしてもらうために意見し対立したことがあります。しかし先輩の趣味である筋トレなどを相手の領域に入っていっくことで打ち解け、ともに研究を進められるようになりました。