16卒 本選考ES
投資銀行部門
16卒 | 慶應義塾大学 | 女性
- Q. 大学または大学院等での研究内容やゼミの内容について記述してください。 400字以内。
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A.
大学のゼミの内容は民法という法律である。そこでは金銭トラブルに関する「裁判例」の問題点と解決策を検討した。具体的には、金銭トラブルについて「今までの裁判で出された決断」が、例えば「公平性に欠けていないか」「ある場合どのような論理に基づいて原告や被告にどの程度の責任を課せばよいのか」をゼミ員で議論した。直面した困難としては難しい用語で表現されがちで複雑な法律の裁判例の問題点や解決策を深く検討することの難しさがあったが、それらを小学生でも分かるような「分かりやすい言葉で」言い換え、問題を「シンプルに」整理することで解決した。 続きを読む
- Q. 学生生活(これまで)で最も力を入れた事、もしくは入れている事と、その理由をご記入下さい。(学業以外の事でも構いません)200字以内。
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A.
ビジネスコンテストのメンターを行い担当参加者を約8割の確率で優勝させたこと。これを行ったのは「自分の重度の病気を治し自分の可能性を広げてくれた」医者のように、自分も面白いと思う分野で人の可能性を広げたいと思ったからだ。具体的には、伝統的に受け継がれてきた指導方法から勝因を直接左右する要素に時間を集中投下する「審査基準を満たしているかどうかを中心に改善する」指導方法に変えて達成した。 続きを読む
- Q. 当社及び選択したコース・部門を志望する理由、入社後のキャリアプランをご記入ください。800字以内。
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A.
貴社の志望理由は、社員に惹かれたから。投資銀行部門のサマーインターンに参加し、貴社の社員となら一緒に自分の将来の夢である「企業の可能性を広げる」ことを達成出来ると考えた。 投資銀行部門の志望理由は、「企業の可能性を広げる」という自分の将来の夢を最も叶えることが出来るから。理由は、自分の重度の病気を治し、自分の可能性を広げてくれた医者のように、自分も面白いと思う経営の領域で企業の可能性を広げたいからだ。その医者は①アドバイザリーという方法で②自分の最大のコンプレックスであった病気を③治るまでサポートしてくれた。投資銀行では、その医者と同じように企業のサポートが出来る。具体的には①アドバイザリーという方法で②莫大な資金を投入する企業の重要なイベントの一つであるM&A等を③クロージングまでサポートすることが出来る。また私は、ビジネスコンテストのメンターを行い、コンテスト参加者を①アドバイザリーという方法で③最後までサポートし参加者の可能性を広げたことにやりがいを感じた。同じように投資銀行で企業の可能性を広げたい。 入社後のキャリアプランは、M&Aを極めたい。その中でも特に医療やヘルスケア分野の企業の可能性を広げたい。理由は、自分が重度の病気で苦しんだために、この分野に他人に負けない関心があるからだ。例えば、日本の製薬会社にM&Aにより効果的な薬を販売する支援をすることが挙げられる。グローバルメガファーマは、合併やバイオベンチャーとの提携・買収を進め、パイプラインを一新して、高額な新薬開発に成功する中、日本の製薬会社は世界の潮流に乗れず、未だ数少ない特許薬に依存している状況に陥っている。製薬だけでなく、例えば、医療機関や医療機器メーカーの海外進出戦略も支援するなどして、間接的にも過去の自分のように病気に苦しむ人を助けたいと考える。 続きを読む