2020卒の熊本大学大学院の先輩がソニーLSIデザイン技術職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2020卒ソニーLSIデザイン株式会社のレポート
公開日:2019年6月26日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事/技術職の社員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
技術職の社員がいたため研究に対する取り組みかたを伝えることが重要であると思います。どのような困難があったのか、どのように乗り切ったのかなど具体的に説明することで評価されると思います。
面接の雰囲気
面接官の方はこちらが緊張しているとわかると緊張をほぐしてくれました。また、質問に対する答えも真剣に聞いている感じでした。
最終面接で聞かれた質問と回答
研修内容について説明してください。
私は、現在、企業の方と共同研究を行い、「エレベーター保守サービス用LTE回線の信頼性・劣化の原因分析」を取り組んでいます。具体的には、監視センタで収集容易な無線レベルログから、通信拠点側のパケットレベルログの挙動の予測を行うことを目的としています。パケットレベルログはパケットロスや通信遅延時間を示すものであり、予測することによって通信の故障・遅延に備えることが可能となります。手法として、時系列データの特徴自動抽出と時系列データ予測手法であるLSTMを組み合わせ、無線レベルログからパケットレベルログを予測します。無線レベルログを特徴自動抽出でパターンごとに分割し、パターンごとにLSTMを学習・適用することによって様々なパターンを予測可能となります。実データを用いた実験では、提案手法は無線レベルログの時系列パターンの発見とパケットレベルログの長期予測が可能であることを確認しました。現在、通信帯域はLTE回線1種類のみであるため、今後は、複数の通信帯域(LTE、3Gなど)のデータにおいて高精度の予測を行うことを目標としています。
自己PRをしてくだい。
私はコミュニケーションを積極的に取るようにしています。研究室に新しい後輩が入ってきた時に、こちらから話しかけ、困っていることがないか聞くようにしています。多く会話を交わすことで不安や緊張をなくすことができ、早く研究室の環境に馴染めるようになります。研究が捗る過ごしやすい環境作りのために声かけを行なっていました。また、研究内容について同級生や先輩と多く議論を交わしています。疑問がある時や行き詰まった時は、チームの先輩と議論を交わし、課題解決の糸口や新たなアイデアを生み出すようにしています。同級生とは、各々の研究内容を話し、異なる分野の理解を深め、自分の研究に生かすことができないか議論しています。
ソニーLSIデザイン株式会社の他の最終面接詳細を見る
IT・通信 (ソフトウェア)の他の最終面接詳細を見る
ソニーLSIデザインの 会社情報
会社名 | ソニーLSIデザイン株式会社 |
---|---|
フリガナ | ソニーエルエスアイデザイン |
設立日 | 1986年6月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 2,200人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 清水照士 |
本社所在地 | 〒243-0021 神奈川県厚木市岡田4丁目16番1号 |
URL | https://www.sony-semicon.co.jp/company/about/ |
ソニーLSIデザインの 選考対策
- インターン
- インターン体験記一覧
- インターンのエントリーシート
-
インターンの面接
- 口コミ・評価
- 口コミ・評価