
23卒 本選考ES
研究開発職
-
Q.
ポーラ化成工業をどんな会社にしたいですか。実現のための具体的な行動を交えて説明してください。(350)
-
A.
「アンチエイジング研究=ポーラ化成工業」を世界中に普及させていきたいと考えております。その中でも私は研究者として加齢に伴う肌や毛髪構造の解明をしていきたいと考えております。現在の化粧品人口は、高齢化社会に伴いローティーンから70代までと幅広くなっております。その中で人々の積極的に美しく歳を重ねたいというエイジング願望は強く、そのニーズに応えるためにはこれらの構造解明が必須であると考えます。そのためには、研究者として「無から有」を作り出していく力が求められると考えます。常に論文を読み込み最先端の知識と触れ、幅広い視点で研究と向き合うだけでなく、周囲との議論の中で自身の考えを効率的かつ論理的に伝えることを意識し、画期的なアイディアを生み出していきたいです。 続きを読む
-
Q.
従来のやり方では通用しない時、あなたはどのように考え行動しますか。具体的なエピソードを教えてください。(250)
-
A.
「幅広い視点から検討する」ことと「積極的に周囲と議論する」ことを常に意識し、課題解決に取り組んでおります。研究活動での実験・解析法における従来法が不十分である際、専門分野以外の文献を読み込むことや、積極的に周囲と議論を交わしアイディアを受けることを継続し、粘り強く原因究明にあたりました。そこで得られた考えを一つずつ適応し、従来法の課題点を可視化し、具体的な改善策や新規手法を創出しました。その結果、新規理論の確立に成功するとともに、得られた知見を活かして目標にアプローチする習慣を身につけました。 続きを読む
-
Q.
「あったらいいな」と思う「モノ・コト・サービス」について、なぜそう思うのか具体的に教えてください。(250)
-
A.
「メイク汚れを可視化できる男性向けクレンジング」が欲しいです。男性のメイクは女性のような発色の強いポイントメイクよりもBBクリームやコンシーラーといった肌を整えるベースメイク的な要素が強いです。これらは肌の色と馴染むため、クレンジングを使った際、メイク汚れが完全に落ちているのか不安になります。私自身、メイク後のニキビ等の肌荒れに悩んでおり、メイクが落としきれていないのではと考えております。クレンジングがメイクと発色反応すれば、メイク汚れを可視化でき、汚れを完全に落とすことができると思います。 続きを読む
-
Q.
自分で自分の行動に「賞」を贈るとしたら「どのような出来事」で「どんな賞」でしょうか。(250)
-
A.
「研究」への「失敗賞」です。私は新規理論の確立を目的とした0→1研究をしております。先行研究を用いた再現性の検証等とは異なり、結果への信憑性を一つずつ証明する必要がある中でPDCAを早く回し、場数を踏むかを大切にしておりました。入念な計画が成功に直結するとは限らない為です。大まかな研究計画を立てて実験し、失敗を積み重ねて改善点を探り出し、次に活かすというサイクルを早く回しました。多くの失敗を積み続けたからこそ、新規理論の確立に繋がり、現在査読段階ではありますが、第一著者としての論文投稿を達成いたしました。 続きを読む