【挑戦と成長の軌跡】【23卒】ＤＹＭの夏インターン体験記（文系/総合職）No.18889（早稲田大学/男性）（2021/11/24公開）

エンカレッジの一括ESにて通過。自分自身がミドル～メガベンチャーに興味を持っていたことや内定チャンネルなどから興味がわき、参加してみようと考えた。また、若干ネガティブな話だが、当時インターンにどこも通過できず、自分を認めていただいた会社だという気持ちもモチベーションへとつながった。

自己分析を徹底したこと。モチベーショングラフの作成が集団面接であったので特に過去の自分の経験を気持ちベースも含め深ぼった。また、インターン参加する目的などもしっかり明文化できるように心がけた。

ある程度のタフさと素直さだと思う。インターン選考の際にも特に素直さは高く評価された。

事業立案型のグループワーク

（1日目）DYMについてのインプット→グループワーク→夕方ごろに報告・フィードバック
（2日目）グループワーク→昼頃フィードバック→グループワーク→夜にフィードバック
（3日目）グループワーク→プレゼン本番

事業を伸ばすための分析：市場調査・施策分析など

DYMの経営企画を向上させる企画を検討せよ

1日目にやったこと

DYMについての歴史や経営の在り方、経営についての簡単なフレームワークについての講義を午前中に行う。午後からテーマが発表されて、それに対してチームで議論を行う。夜に議論の成果を発表。

2日目にやったこと

1日目の夜にいただいたフィードバックなども含めて議論。夜頃から少しずつ事業計画をまとめ、就寝前に報告、フィードバックをいただく。事業計画の際に計算ができる人は事業計画の計算を進めていた。

3日目にやったこと

2日目の続きから始まる。プレゼン準備を行った。パワーポイントの作成、発表者の準備などを行った。午後から全チームプレゼンテーションを行う。各チームに対するフィードバックもあり、最優秀チームの発表もあった。

人事部長

なし

社員の方からは常にどう利益に結び付くのかという質問を受け、それに付随したフィードバックをいただいた。ただ新規事業を立ち上げるのではなく、経営企画として利益に結びつけるにはどのリソースをどう活用するかが重要であることを暗に理解した。

3日間でかなり完成度の高い事業計画を提出することが求められるので、夜遅くまで作業後、早朝に集合はザラにあった。実際自分は体力的に余裕がなく、朝遅刻してしまう粗相をしてしまった。しかし、ベンチャーで働くということはこういった体力が要求されるということをよく知れたいい機会にもなったと思う。

1~2名の学生がとてもがつがつしていたが、比較的バランスが取れていた印象があった。学生のレベルは様々だった。

DYMが今成長中のベンチャーであることから、社員にも求められる体力はかなり高いものだと学べた。さらにただ体力だけでぶつかっていくのではなく、会社全体として成果を出すことを強く求められることも学べた。一方以前はDYMに対して成果を追い求めるだけの会社だと偏見を持っていたが、社員の方がかなりフランクであったことから社員同士の仲が知ることができてよかった。

インターンシップ参加前にある程度のニュースを見ておくといい。（特にインターンシップ参加が初めての人は）さらに有名な企業のビジネスモデルやマーケティング施策の事例を見ておくといいと感じた。自分自身、初参加のインターンであったが正直この2つができておらず前半全くと言っていいほどついていけなかったからこそおすすめする。

自分自身のやりたい領域がDYMとは異なるが、スキルや経験が身につくのは比較的早いと感じた。22卒のメンターの方や社員の方のフィードバックから感じ取った。さらにただ新規事業を立案するのではなく、経営企画として提案することから短期間ではあったがDYMの経営方針を知ることができた。

インターン参加後の人事面談にてかなり高い評価をいただいたことが分かった。その要素の中で「素直なところ」がかなり評価されており、DYMの新卒採用でもそのような学生を求めている話を聞いていたことから、自分の強みと会社の求める人物像が一致していることが分かったから。

以前まではDYMについては自分のやりたい領域ではないと考えていたが、インターンを通じて自分のやりたい領域ではないが自分のつけたいスキルと経験が確実に身に着けられると感じた。さらに面談の際に転職はやりやすい環境だと聞いたことから、スキルと経験を身に着け、成果を発揮するにはいい環境であると感じた。

（人によっては）かなり有利になると思う。インターン参加者には人事面談がついて選考パスがいただけるし、しっかり成果や高評価を残せれば最終面接に限りなく近いパスをもらえるから。

メガベンチャーの中でも私のやりたい事業領域を扱っている企業を検討している。具体的にはサイバーエージェントやDeNA、楽天、Mixiなどを検討している。事業領域にはただ利益を狙っていこうという姿勢ではなく、その事業にある課題を確実に解決しようという姿勢を持っている企業に入りたいと考えていたことから、とくにこの企業に入りたいと考えていた。

以前であれば「何の事業をやりたいか」に固執していたが、今回のインターン経験から「どんなスキルを身に着けたいか」が非常に重要となることを理解した。つまりこの事業に内定出来たらOKというわけではなく、事業で活躍していくためにどんなスキルを身に着ける必要があるかという視点が非常に重要であると理解した。特に私はWEBマーケティングや広報などが必要であると考え、このスキルが身に着けられる企業もよく見ようと考えた。