【エンジニアと営業の共創】【23卒】ＫＤＤＩの冬インターン体験記（理系/法人営業/ソリューションエンジニアコース）No.26639（非公開/非公開）（2022/6/23公開）

通信業界のエンジニアがどのようなものか体験したかった。
通信業界におけるKDDIの立ち位置とどのような新規事業に取り組んでいるのか気になった。
社風を知るためには、まずは社員と話す機会を増やす必要があると考え応募した。

事前にワンキャリアでインターンシップ選考の内容を調べた。そこで通過しているESの共通点を見つけ、それを基にES作成をした。

この秋季インターンシップの選考は面接が無くESのみで評価される。そのため、インターンに参加したい熱意と文章の一貫性が重要だと思う。

架空の企業に対する課題解決型グループワーク、パネルディスカッション

午前からグループワークがあり、その後にパネルディスカッションがある。

営業とエンジニアが協業して仕事を行うことを知った。具体的に顧客の課題解決に対してどの技術が必要か、そしてその技術を導入するにあたりどのくらいの値段がかかるのか、その値段が予算内なのか、といったものを議論し、顧客にとって最適なお金の使い方を学んだ。

架空の会社に対して営業とエンジニアの立場からソリューション提案を行う。

1日目にやったこと

KDDIの会社説明、グループワーク、発表、パネルディスカッションを行った。パネルディスカッションでは約5人の社員に登壇いただき、各自ブレイクアウトセッションで話すという形だった。

人事、現場のエンジニアと営業

なし

グループワークの発表で全グループがフィードバックを頂くが、全発表に対して褒めていた。あまり否定的な発言をするような人がいなく、職場の雰囲気が良いイメージを持った。

グループワークの中で時間管理が一番大変だった。時間のない中で資料読み込みを行う必要があり、役割を分担しないと終わらないと感じた。そして役割分担をした後、全員の意見を集約する必要があるがまとめるのも一苦労したためグーグルドキュメントなどを使って共有した。

6人グループでグループワークを行ったため、その時間たくさんのディスカッションが出来た。

グループワークで、時間の少ない中で何かしらの結果を残す難しさを学んだ。特に本インターンシップで参加してよかったと感じたのはパネルディスカッションだ。パネルディスカッションでは会社の話やジョブローテーションが可能であること、業界の話など非常に様々なお話を聞けた。

特に準備などを行わなくて良いと思うが、課題解決型のグループワークを行う際、高確率でITが絡んでくるためITの知識があるとやりやすいと思う。

KDDIの社員の方は非常に和やかな雰囲気を作っていただき、社風が良いと感じたがジョブローテーションがあるため技術を極めている人が少ないイメージを持った。自分は技術を武器にずっと仕事をしたいと考えていたため、ジョブローテーションがあるKDDIでは自分と同じ考えを持っている人が少ないと感じた。

インターンシップに選考要素がないから。ただ、本インターンシップで社員の方とお話しした内容や通信業界におけるKDDIの立場を学ぶことが出来たためこれらの知識を面接で話せば内定はもらえる可能性は上がると思った。しかし、自分は通信業界にこだわる必要がないとインターンシップを通じて思うことがあったため受けないという意味で内定が出ないとした。

理由は上記でも示したように、自分は技術を武器にずっと仕事をしたいと考えていたため、ジョブローテーションがあるKDDIでは自分と同じ考えを持っている人が少ないと感じた。また、通信業界の業績は良いが、自分が働くにあたって通信業界に絞って考える必要が無いと思った。

直接選考に関わることはないが、有利にはなると思う。有利になると思った理由は、本インターンシップで社員の方とお話しした内容や通信業界におけるKDDIの立場を学ぶことが出来たためこれらの知識を面接で話せば内定はもらえる可能性は上がると思った。

ITコンサルティング、SIer業界、通信業界
ITコンサルを志望した理由はIT業界の上流工程を経験できることや選考時期が早く面接の練習になると思ったから。SI業界を志望した理由は、自身の知識や経験を最も活かせると考えたからである。システム開発の経験やAIを用いた研究等をしていて面白いと感じたから。

KDDIの社員は優しい社員が多いイメージがあったが、本当にその通りだった。また、ジョブローテーションがあるため、営業もエンジニアも経験できるという強みを持っていて非常に面白い制度だと感じた。通信業界は5G,6Gなどにより今後ますます伸びていく業界だと思う。特にMR(VR+AR)などにも直接的に関係すること、通信技術が無いと今の時代では情報を得ることが難しいと考えているため今後も安泰な業界だと思う。