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【22卒】九州日立システムズのシステムエンジニアの面接の質問がわかる本選考体験記 No.13096(長崎県立大学/女性)(2021/6/4公開)

株式会社九州日立システムズの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2022卒株式会社九州日立システムズのレポート

公開日:2021年6月4日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • システムエンジニア

投稿者

大学
  • 長崎県立大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

最終面接以外はオンラインでした。最終面接では面接官と学生には一定の距離があり、アクリル板もありました。

企業研究

最終面接では面接前に課題に取り組む時間がありました。その対策として、企業のホームページや就活会議などから情報を得るようにしました。同業他社と比較し、何がどのように違うのか、この企業の強みは何か、というのをしっかり研究しました。また、情報セキュリティマネジメントシステムやプライバシーマークなどを取得しているという点にも着目しました。実際に面接の中で「うちの強みはなにか」という質問があり、その際に事業などの強みに加え、情報セキュリティマネジメントシステムなどのことも述べることができ、面接官からも「しっかりうちの会社を見ている」と良い評価を得られました。面接時は「システムエンジニア志望だが営業はどうか」と聞かれることもあります。その際に理由を述べてこの職種がいいと答えられるように、なぜその職種に就きたいのか、しっかり調べておくことが重要だと感じました。

志望動機

志望した理由は次の二つです。一つ目は仕事の選択肢が多いからです。二つ目は、教育制度が充実しているため、入社後も目標に向かって成長できると感じたからです。私には「幅広い業務を経験できるか」が、企業選びの軸の一つとしてあります。貴社では、様々な業種のお客様を対象とした事例が多くあるため、この軸に合致していると感じました。また将来は、システムエンジニアとして技術と経験を積み、プロジェクトマネージャーとして活躍することを目標としています。貴社には他企業と比べても非常に充実した育成制度があるため、入社後もスキルアップし続け、この目標を達成できるチャンスが大いにあると感じました。私は、求められた課題に対して様々な面から追求することのできる探究心があると自負しています。この長所を活かして、お客様に寄り添い、多様なニーズに応えていくことで貴社に貢献します。

説明会・セミナー

時間
60分
当日の服装
私服
実施時期
2021年03月 上旬
実施場所
オンライン

セミナー名

九州日立システムズ

セミナーの内容

録画型の説明会でした。内容は、会社がなにをしているかや福利厚生などについてでした。

参加にあたっての事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

録画型だったため、特に準備はしませんでした。自分の気になったところを一時停止してしっかり聞くことができましたが、気になることがあっても聞けませんでした。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

必須ではありません。選考にも有利に働いたとは特に感じませんでした。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

自己PR、趣味特技、志望動機、力を入れた学業、学生時代の取り組み、希望職種、当社を知ったきっかけ、会社選びの基準、一次選考利用可能ツール

ESの提出方法

マイナビのMyCareerBoxで提出

ESの形式

MyCareerBox

ESを書くときに注意したこと

自分がこれまで頑張ったことを中心に書くようにし、アピールできるよう心掛けました。

ES対策で行ったこと

他社ではありますが、よく似ている問題の解答を参考にして、自分のESをよりよいものにできるように心がけました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2021年03月 上旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

過去のテスト内容も分からなかったので、対策は行っていません。

WEBテストの内容・科目

玉手箱:言語、非言語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

正確な時間、問題等は覚えていませんが、大体90分で、問題数は他のEWBテストと特に変わりない内容だと感じました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
システムエンジニアの偉い方、他2名不明
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

企業研究をしっかりしたおかげで、面接中に企業の強みをはっきりと述べることができ、熱意を面接官に示すことができたと感じています。

面接の雰囲気

面接前には面接官が緊張をほぐしてくれました。面接中は和やかな雰囲気で、終始リラックスして話すことができました

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

1次面接で聞かれた質問と回答

自己PRを30秒程度で

私の強みは粘り強いところです。所属する映画研究会で整音をした際にこの強みを発揮しました。一年次に中編映画の制作に参加し、その後の整音も担当しました。秋頃だったこともあり、録音された音声にはスズムシの主張が激しいものが多くありました。私は「俳優さんたちの音を届けたい」という思いから、スズムシの鳴き声を消そうと考えました。しかし、初めての整音だったため技術がなく、理想通りの音にはなかなか近づけませんでした。それでも、自分なりに研究をすることで、理想通りの音に近づけるようにしました。最終的には、約三十秒の音声に七時間ほどかけて虫の鳴き声を消すことに成功しました。この強みは貴社の開発業務で生きると考えています。貴社では幅広い業種のお客様がいるためニーズも異なり、目標の達成が困難な場面に直面することがあるかと思います。そのようなときには自身の経験を生かし、達成できる方法を追求したいと考えています。

企業選びの軸について詳しく

私の企業選びの軸は三つあります。一つ目は「幅広い業務を経験できる環境があること」、二つ目は「常に個人で進めていくのではなく、チームとして働いていく企業であること」、三つ目は「やりがいを感じられる業務に携われること」です。特に重視しているのは「チームとして働いていく企業であること」です。中学時代はバスケットボール部に所属し、大学では映画研究会へ所属しました。どちらの活動も一人では出来ないことが多くありましたが、仲間と協力することで、一人ではできないことも仲間とならできることに変わることを実感しました。これらの活動の中で「協力することの大切さ」を改めて感じ、同時に「組織へ貢献できるよう自ら行動する力」も身に付きました。将来はこの身に付けた力を活かして、働きたいと考えています。これらの軸で考えた時に、貴社は求めているものを全て有していると感じ、貴社で働くことが夢の実現につながると考えています。

最終面接 通過

実施時期
2021年04月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
九州日立システムズ本社

形式
学生1 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
営業、システムエンジニア、人事の偉い方
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

2時間程度

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

最終面接前に取り組んだ課題について、しっかりとプレゼンを行うことができ、熱意を伝えることができたと感じています。

面接の雰囲気

システムエンジニアの面接官に関しては、一次面接の時と同じ方でした。面接前にはリラックスするように促してもらったため、面接中は緊張せず話すことができました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代に達成感を得た経験について

私が達成感を得た経験は、仲間と共に困難を乗り越え作品を完成させ、学内上映を成功させたことです。私は所属する映画研究会の録音部として、録音・整音に注力しました。大学へ入学する以前は録音に関する知識は疎か、映画に関する知識が全く無い状態でした。それでも「よりよい音声を録音するためにはどうすれば良いか」「どの音に編集を加えればいいのか」など、試行錯誤を繰り返すことで、技術と知識を身に付けられるように努めました。映画研究会に所属してから二回目の撮影にて、努力した成果を発揮することができ、後に仲間から録音部のリーダーを任せてもらいました。しかし、次の撮影の準備をしている途中で録音部のメンバーが一人抜ける事態となり、活動に支障が生じてしまいました。一人一人が担当できる仕事量には限界があるため、抜けたメンバーの担当分まで補うことが難しく、この段階で撮影は諦めようと思いました。しかし、それまで撮影のために行ってきた準備は有益なことであり、投げ出すのはもったいないと思ったため、その撮影を諦めずに挑戦することを決意しました。自分の担当分だけでなく、抜けたメンバーの担当を受けもちながら、リーダーとしてメンバーを見ることは非常に大変な事でした。中には自分の仕事を満足にこなすことが出来ず、スケジュールの遅延を招いたこともありました。それでも仲間の支えもあり、最終的には作品を撮り終え、学内上映まで辿り着くことが出来ました。学内上映では学内、学外から多くの方々に観ていただきました。作品を観ていただいた方々から、称賛、改善点など、様々な意見をいただくことが出来ました。作品に対して反省点や改善点は多く残りましたが、「困難を乗り越え完成させ、上映した」ということに大きな達成感を得ることが出来ました。

中学、高校では何か継続して取り組んだことはあったか

中学時代はバスケットボール部に所属し、中学校入学から卒業までの3年間、活動を行ってきました。高校時代は英語研究会に所属し、高校2年生の初めごろから卒業までの間、活動を行ってきました。
「深堀された」
質問→なぜそれらをやろうと思ったのか
回答→バスケットボール部に所属した理由としては、単純にバスケットボールに興味があったからです。高校時代に英語研究会に所属した理由は、英語に対して苦手意識があり、それをなくすために英語を楽しく学べる英語研究会に所属しました。英語研究会に所属したおかげで、苦手意識をなくすことができました。実際に英語の授業でも積極的に発言ができるようになり、テストでも良い点を取ることができました。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年04月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手を教えてください。

第一志望の会社であったため、内定を承諾しました。

内定後に課題・研修・交流会等があった場合は、その内容を教えてください。

現時点ではなし

内定者について

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

10人ほどはいると思います。

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

分かりません。

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

分かりません。

内定後の企業のスタンス

内定者の枠には限りがあると言われましたが、承諾には2週間ほど猶予を貰うことができました。催促されることは特にありませんでした。

内定に必要なことは何だと思いますか?

とにかく企業研究と業界研究を行うことです。業界研究がしっかりできていなければ、その業界の強みを知ることができません。企業研究も同じです。この会社は説明会が録画型であったため、社員の方々に実際に質問をするということができませんでした。そのため、面接の際の逆質問で気になったことは聞くといいと思います。それか企業に気になったことをメールで聞くということもありだと思います。(私はメールで質問を送るということはしなかったため、確実に答えてくれるとは言えませんが、きっと答えてくれると思います。)

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

私が内定を頂けた理由は主に2つあると思います。まず、質問に対してしっかりとした答えや意見を述べることができたからだと思います。そして、企業に入りたい!という熱意を面接の中でしっかりと面接官に伝えることができたからだと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

最終面接前に取り組む課題は企業研究、業界研究、自己分析をしっかりと行っておけば簡単に取り組める内容だが、それらがしっかりと行えていなければ、難しい内容だと感じました。また、その課題内容をプレゼンする時間もあるため、説明力も重要になってくると思います。

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九州日立システムズの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社九州日立システムズ
フリガナ キュウシュウヒタチシステムズ
設立日 1970年6月
資本金 8000万円
従業員数 536人
決算月 3月
代表者 荒井正純
本社所在地 〒812-0016 福岡県福岡市博多区博多駅南2丁目12番22号
電話番号 092-434-9291
URL https://www.kyushu-hitachi-systems.co.jp/
NOKIZAL ID: 1631766

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