18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 首都大学東京大学院 | 男性
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Q.
研究内容を教えてください。
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A.
Polεには、複製時に誤った塩基が挿入されると、それを除去する校正活性があります。この活性は多くの癌患者の細胞内で働いていないのです。しかし、なぜ働いていないのかは分かっていません。その癌に対する治療法の開発のために、この校正活性が持つ機能について調べることを研究のテーマに設定しています。まず、校正活性が働かない細胞(—)を作製し、働く細胞(+)と性質を比較しました。(+)と(ー)は、ある抗癌剤に対してのみ、(ー)細胞が強い感受性を示すことがわかったのです。すなわち、その抗癌剤が(ー)細胞のみを選択的に除去するということです。ここからなぜ(ー)細胞のみが選択的に除去されるのか、その機構の解明を試みています。解明により、多くの癌患者に対する有効な治療に繋がります。 続きを読む
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Q.
自己PRを書いてください。
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A.
最も大切にしていることは「人に優しく自分に厳しく」です。小学5年次に担任の先生に言われその大切さに気付き、今も守り続けています。それに従い今まで研究室での研究報告などをこなしてきましたが、話すことに関してコンプレックスを感じています。しかし自分に対し「課題を設定し、解決に向けて努力を重ねる」「決して諦めない」ことを意識してきました。例えば研究室を代表して渡航したイギリス留学です。話すことを中心に苦労しましたが、自分に厳しくあり続け、代表という責任を果たしてきました。その意識により、コンプレックスが落ち着きつつあることを実感しています。今後も人に優しく自分に厳しくあり続け、業務に邁進します。 続きを読む
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Q.
志望動機を教えてください。
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A.
貴社で、ITの分野が持つ無限の可能性を活かしたいからです。今日の、あらゆる分野にITが関係していること、将来の可能性が大きいことからIT業界を志望しています。それを活かすために私が研究で培ってきた、論理的思考力や主体的な姿勢、決して諦めない価値観を発揮したいです。IT業界の中で、貴社が少ない人数で確固たる取引先を有しており、信頼をされている企業であるため、貴社を志望しています。社員として責任持って仕事ができること、信頼されることは私が小学生の頃から最も大切にしていることです。その貴社の業務を支えてまいりたいと考えております。 続きを読む