【中小企業を支援し、日本経済を牽引】【23卒】商工組合中央金庫の総合職の本選考体験記 No.31008（非公開/非公開）（2022/6/20公開）

新卒採用会社説明会LIVE（WEB）

会社説明、社員の方への質問

予め、新卒採用ページを閲覧して商工中金に関する理解を深めました。
時間は約2時間と長いですが、その分社員の方へ質問できる時間も用意されているので聞きたいことを聞けるよい機会でした。

この説明会に参加しなくても、選考に参加することはできます。
しかし、特殊な金融機関であることから説明会に参加して会社理解を深めることは後々有利になると思います。

限定イベント！『大学別OB・OGセミナー』というイベントの案内がきました。

マイページ上でイベント参加予約

2人

メガバンクや日本政策金融公庫（他政府系）との経験できる違い

参加者が15名に対して社員の方が1人であったので、積極的に質問をしました。
印象に残ることより、聞きたいことを聞く場として活用しました。

なし

・現時点で考える将来のキャリアビジョン（5年後、10年後にどのような仕事をしていたいか、ライフイベントに応じてどのように働き方を変えたいか、等）についてご記入ください。（100字以内）
・自己PR（ご自身の強みや性格の特徴、等）を入力してください。（200字以内）
・あなたが学生時代に打ち込んだことを入力してください。（200字以内）
・あなたが会社を選ぶときのポイントを入力してください。（20字以内）
・商工中金を志望する理由について入力してください。（200字以内）
・ゼミ名・卒論のテーマを入力してください。（30字以内）

採用サイトのマイページから提出

マイページ上で入力

各項目が200文字以内と少ないので、短い文章で相手に伝わる内容にすることを意識して書きました。何度も見直して、文章構成や言葉を改善して提出しました。

新卒採用ページやこれまでの説明会で参加した情報を基に志望動機を組み立てていきました。ガクチカは他企業で書いたものを文字数を圧縮して作成しました。

就活会議、ONE CAREER

初めて見る形式でしたが、問題の難易度は低いものでした。

企業オリジナル：数学、読解

問題数は各20問くらい、時間は15分くらいだったと記憶しています。

なし

市販の参考書を繰り返し解きました。また、他の企業の選考で受けたテストセンターの結果を流用しました。

SPI：言語、非言語、性格

言語非言語で35分
通常のSPIと同じ

市販の参考書

Webテスト後にメールで「先輩職員との面談会」の連絡がくる
3回行われた

会場到着⇒受付⇒面談⇒お見送り⇒帰宅

商工中金に関する理解を深めるための、面談会なので温かい雰囲気でした。しかし、3回目の面談会だけは選考要素がある面接であったと思います。

中期経営計画を踏まえた質問を行ったことで、志望度の高さを評価されたと思います。

採用ページ

会場到着⇒受付⇒面接⇒帰宅

自分のキャリアビジョンを明確に語ることができたことが評価に繋がったと考えています。また、圧迫感はありましたが臆せず答えることを貫いた姿勢も大切ではないかと思います。

面接官の印象は金融機関ということもあり、固い印象です。選考中もずっと固いままで、圧迫感がありました。

なし

就活会議、ONE CAREER

就職活動の軸は何ですか？

就職活動の軸は2つあります。
1つ目は、自分が直接の介在価値となって人々を支えられることです。
長期インターンで事業者が仕事を受注するためのアドバイスをしたところ、活躍できるようになったことにやりがいを感じました。
2つ目は、幅広い業界や人々とかかわって仕事ができることです。
大学時代にコロナでコミュニティが小さくなりました。
その中で、祖父の伝手を使って様々な経営者・従業員と会ったことで、得られた経験が自分を成長させたからです。

「深掘りされた」
Q：その就活の軸で受けている業界はどこですか？
A：金融機関を中心に選考を受けております。また、インフラやメーカーなどもリスクヘッジの意味を含めて受けています。第一志望は金融機関です。

キャリアプランは何ですか？

私のキャリアプランを時間軸と共にお話します。
1店目の5年間（2~5年目）で営業窓口として一人前になります。
10年目までに支店の中で小さな自分のチームを持って、後輩指導やマネジメントを経験したいです。
その後、本部で何か武器となる専門性を身につけたいと考えています。。今考えているのは、ソリューション事業部でビジネスマッチングやM&Aです。昨今、ニーズが高まっていることから、その専門性を身につけることで企業のニーズに応えられるような人材となりたいです。

「深掘りされた」
Q：もし、自分の想定しているキャリア通りの配属にならない場合はどうしますか？
A：与えられたフィールドで結果を出せるように努力します。その結果を踏まえて、自分で異動願いを出すつもりです。

会場到着⇒受付⇒面接⇒帰宅

結果としては落ちてしまいました。この選考で評価されるの学生の人柄や話し方、姿勢ではないかと思います。そこを意識できなかったことが敗因です。

温厚な方でした。選考もアイスブレイクの雑談から入ってくれたので、緊張せず受けることができました。ただ、人物面を重視しているのか手応えを感じたのですが落ちてしまいました。

なし

就活会議、ONE CAREER

ご自身の自己PRとそれを活かしたエピソードを教えてください。

強みは課題解決に向けた思考力と行動力です。その強みを活かし、レストランチェーンのアルバイトで売上向上に貢献しました。当時、アルバイトしていた店舗はコロナの影響で売上が低下し、閉店の可能性が生じていました。そこで同僚と共に店長に掛け合い、売上向上に携わることになりました。まず、飲食店の売上構造を「客数×平均単価＝売上」と分析しました。次に、客数を増やすためにリモートワークに集中できる場所を設けました。そして、平均単価を伸ばすため、セールストークを行いました。その際、お客様の性別・年齢に応じた人気商品を調査し、セールストークの効果を高めることを意識しました。結果、月商が600万円からコロナ前の水準である900万円に回復し、閉店を回避することができました。。

大学のゼミについて教えてください。

ゼミではなく、研究室に所属しています。
研究室では「グローバル化に伴う経営課題」について学んでいる。国内の経営体が活動していた地域から海外へ事業を展開する上で、新たな競争優位性を構築して行くかが主な学習内容です。現時点では卒業研究の内容は決まっていないが「企業の国際化と国際的人的資源管理」について取り組む予定です。昨今、海外に事業を展開する際に現地に子会社を設ける企業が多くなっています。その子会社のマネジメント層にどのような人材を配置することが企業によって最適かを検討します。具体的にはマネジメント層を「日本国籍人材」「現地国籍人材」「第三国国籍人材」と分類し、海外に進出した日本企業のマネジメント層の事例を用いて調査していく予定です。