【ロボットの秘密、解き明かす】【22卒】オリエンタルランドの冬インターン体験記（理系/専門職(技術)）No.13804（宇都宮大学大学院/男性）（2021/4/16公開）

ディズニーのアトラクションのメンテナンス業務を体験してみたかった。特にオーディオアニマトロニクスというアトラクションに出てくるロボットをバラせるという情報を耳にしており、大変興味を持った。職業に関する興味から応募。

学内で飛び級した友人が昨年同プログラムに参加していたのでESをもらい参考にした。自分ではホームページを見て勉強した。

至って普通の面接だったように感じる。聞かれたことに対して簡潔に受け答えし、会話のような面接になった。さすがディズニーということもあって優しい面接官だった。

オンライン職種紹介、座談会

会社説明→職種ごとの説明→座談会の流れだった。

写真だけではあったがどんな仕事が裏で行われているのか知れた。

オンライン職種紹介、座談会 本来だったら現地で1週間業務体験の予定だったが中止、代替プログラムになった。

1日目にやったこと

アトラクションエンジニアやインフラエンジニアの仕事内容や困難なことを紹介してくれた。最後に質疑応答も余裕を持ってできて有意義な時間だったと思う。学生からの質問も多かった。

なし

社員とは画面越しに質疑応答をすることでのみ関わった。しかし対応は非常によく、誇りを持って仕事をしている雰囲気が感じられた。体力もありそうな印象だった。フィードバックはなかった。

特にない。本来であれば現地で朝から晩まで肉体労働を経験したはずなのできつかっただろうが、オンラインだったので特に苦労はなかった。基本的には受け身で説明を聞き、質疑応答をするという流れ。優秀な学生が揃っていたのでぜひ直接あって話したかったことが心残り。

まったくなかった。同じ画面に映っており、質問している様子が見られるだけ。

参加理由でもあったアトラクション点検業務の内容を写真だけではあったが覗き見ることができてよかった。ビッグサンダーマウンテンとスター・ツアーズの点検業務の様子を知ることができた。また勤務時間について、早朝勤務や夜勤があると聞いていたがそれが苦手な人はきついと思うと言っており、率直な意見を知れてよかった。

実際に現地で参加した友人の話によるとアトラクションを動かしている機械要素をかなりガッツリメンテナンスできるらしいので、機構学などを多少勉強して参加するとよさそう。

実際に働いている人の話を聞くことができたため。ディズニーが絡んでおり機密性が高い企業なので、普段働いている様子を目にできないのでこういった機械は非常に重要に感じた。仕事のスピード感についてや人間関係についても言及があり、一筋縄ではいかない仕事であることがわかった。

アトラクションに対する熱意を伝えられれば、ほかはその他の企業の面接と大差ないと感じたため。熱意に関しては、ディズニーは詳しくないにしてもアトラクションについては興味があってYouTubeで機構や歴史の動画を見ているので聞かれても答えられると思う。

かなり肉体的にハードな印象だったため。まだ電車が走ってもいないような時間に出勤する日もあれば、夜から朝にかけて働く日もあり、体がついていけなさそうだと感じた。勤務時間は日によって異なるそうで、仕事に体のリズムを合わせられる自信がないなと感じた。

機密性が高い企業であるため、インターンに参加でもしないと職場を知ったり社員と話す機会がないと思うから。座談会で仕事に対するイメージも掴めたし、志望動機を具体化するのにはかなりいいイベントだと感じた。

オーディオ機器、玩具、建設機械と幅広い業界を受けていた。テーマパークの業界に関しては業務時間や休みが固定されておらず体を使った激務だという印象が強く、本職にするつもりは全くと言っていいほどなかった。しかし業務に対する興味はかなり高かったので一度は説明会などに参加してみたいと思っていた。この機会を逃すと一生できないだろうと思っていた。

アトラクション関連の仕事はやはり自分には向いていないなと感じた。業務時間帯は不確定で休みも固定ではなく、休日は睡眠を調整して次の仕事に影響が出ないようにする意味もあるようなことを言っていた。なので自分はオーディオ機器、玩具、建設機械など休みが固定で取れる普通のメーカーに就職したいと思った。体を捧げるほどの熱量はないと思った。