【19卒】オリエンタルランドの冬インターン体験記（文系/総合職）No.2406（京都大学/女性）（2018/4/11公開）

ディズニー自体が好きだったので、その裏側を見てみたかった。真面目で固く、数字にきっちりしていると聞いていたため、実際はどうなのか確かめてみたかった。また、インターン中にディズニーシーに入れるときいていたので。

結局不要だったが、ディズニーは社会課題が好きだと聞いていたので、ひとつしゃべれるように準備していった。

エントリーシート → グループディスカッション → 最終面接

自由に時間をつかってください。最後にチームの中から一人上司にしたい人を選んでください。

みんなの意見を聞きながら進めること。ちなみに私たちは、楽しいディズニーの回り方、というテーマを設定して、楽しみながらやることを心がけた。

ディズニーのキャストさんをイメージして、常に笑顔を絶やさず、協調性を意識した。GDでのリーダーシップも評価されたと感じる。

学生時代がんばったことは。

飲食店でのアルバイトです。働き始めた時、常に一歩先を見据えて動く先輩に対し、今すべきことも分からずに悔しい思いをしました。そこで、与えられたことをただこなすのではなく、休憩時間などに先輩に質問に行き、仕事の全体的な流れをつかむことを意識しました。その結果、仕事の目的を考える余裕が出来てやりがいを感じ、チームリーダーにも選ばれることが出来ました。

入社したらなにがしたいか

パークの全体的な戦略をたてることに携わりたいです。バイトの経験から、全体の流れを把握することの重要性に気づき、社会人となっても、仕事を俯瞰出来る立ち位置で働きたいと感じています。そのなかでも、独特で、日本唯一の世界観を持っているオリエンタルランドは、ただ利益だけを考えればいいのではなく、難しそうだと考えていて、そこに興味を持っています。

オリエンタルランドが社会に提供している価値をふまえ、パークを通じて世の中に発信できることを考える。

1日目にやったこと

オリエンタルランドに関する講義が行われるほか、各部門からひとりずつ先輩社員が来て、それぞれに質問が出来る座談会が開催された。終盤に課題が発表され、方針をたてる。

2日目にやったこと

朝からディズニーシーに集合し、グループごとに3時間自由行動ができる。再入場可。1000円分のフードチケットがもらえる。残りはひたすらオフィスに戻ってワークをしていた。

3日目にやったこと

この日に初めてパソコンが与えられ、PowerPointをつくる。お昼から各グループの発表があり、順位付けとフィードバックをもらう。終わったあとはホテルで懇親会があった。

人事

ディズニーのグッズ

それをすることによって社会にどのような影響を与えられるのか。ただ集客をすればいいのではなく、企業としての使命のようなものを大切にしているのだと感じ、印象に残っている。

課題が漠然としていて、考えれば考えるほど色々な意見が出てきて、まとめるのが大変だった。2日目の深夜に解散した時点でなにもまとまっておらず、家での取り組みと早朝に集合することでなんとか形にすることが出来たが、正直メンバー皆が納得しての結論かはあやしい。