【確かな効果で笑顔満開】【23卒】第一三共ヘルスケアの技術総合職の本選考体験記 No.37117（非公開/女性）（2022/11/4公開）

志望動機/将来の姿/入社後学生時代の専門知識以外の能力も求められるがどのようにチャレンジするか/研究以外で1番苦労したこと

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

結論ファーストで簡潔に書くことを意識しました。また自分なりのエピソードを盛り込むようにしました。

就活会議やワンキャリで過去のESを参考にしました。基本的な設問はテンプレートとして持っていたものを多くの人に読んでもらってブラッシュアップしました。

就活会議、ワンキャリア

接続後開始

研究内容についての質問で、自分なりの研究への取り組み方や主体性を伝えたことで研究者としての適性を評価していただけたのではないかと感じました。

インターンシップなどで顔見知りの人事だったため比較的和やかに進んだ。しかし深掘りはしっかりとされる。

なし

就活会議、ワンキャリ

人間関係で大切にしていることは何か

他者の価値観を受け入れ、自身の理想を押し付けないことです。多様性を持つ個人が互いに尊重しあってチームとしてまとまることで、チームの力が最大化できると考えるからです。
異なる価値観であってもまずは受け入れることが大切だと考えます。否定から入ってその後関係を好転させることは非常に難しいと考えるためです。そして、相手の意見の背景まで理解しようと努め、同じくこちらの考えの背景まで伝えます。その上で、客観的に双方の良さと欠点を分析し、チームとしてあるべき姿、目的意識を共有して、最善策を導きます。(具体的なエピソード)
サークルで、参加率の低下が問題になった際に、サークルであっても毎回参加すべき、サークルなのだから好きな時に参加すれば良い、と対立したことがありました。話し合いの場を設け、サークルなのだから好きな時に参加したらいい、という意見には、練習がきつく、気軽に参加できないという気持ちがあることを理解しました。そこで、練習の内容を改善することで、誰もが練習に来やすくなるようにすることを提案しました。

学生時代に力を入れたこと

４歳から続けているピアノです。大学二年生の時に、私以外は全員音大生というハイレベルな演奏会に参加しましたが、周囲の演奏する曲のレベルの高さ・完成度の高さに圧倒され挫折を味わいました。しかし、私はこのままでは終われないと、持ち前の負けず嫌いを発揮して翌年にリベンジを誓いました。そこで、自身の課題を分析し、地道な努力を積み重ねました。その結果、翌年は音大生でも難しい難曲を完成させ、高評価をもらうことができました。(学びとどう活かすか) １点目は、限られた時間の中で最大限の効果を出すために工夫して取り組むことの大切さです。目的意識を持って取り組み、PDCAサイクルを回すことで、日々の努力を確実に成果へとつなげる姿勢が身につきました。２点目は、自発的に行動することで、周囲の協力を得ることができるということです。入社後も、目標達成のために計画的に努力する姿勢と周囲と積極的に関わり成長する姿勢を発揮したいと考えています。

到着後控室に案内→面接→交通費精算と人事面談

想定される質問対策はしっかりと行い、自身の考えについてその理由やきっかけをかなり深堀した上で望みました。実際に、面接官から、落ち着いているね、と言っていただきました。論理的に話すことができたと思うのですが、突き詰める性格が、スパンの早いOTCの研究には合わないと評価されたのかもしれません。

厳かな雰囲気ではあるが、圧迫感はありませんでした。人事部長の方は、比較的にこやかに話しかけてくださいました。

なし

就活会議、ワンキャリア

なせOTC医薬品を志望したのか

１点目は、人々の主体的な健康活動を支えることができるためです。
肌荒れや頭痛、胃腸の乱れなど、日常の中の些細な不調は、忙しい毎日の中では我慢してしまう人も多いと思います。我慢できる程度の不調も、積み重なれば生活の質の低下につながると私は考えます。そこで、人々が主体的に自身の健康維持に取り組めるよう、さまざまなライフスタイルに寄り添った選択肢を提供したいと考えました。その点で、御社は45ブランド、365製品という幅広い製品群を有しており、多様なニーズに応えることができると感じています。２点目は、複数成分を配合し、より多くの人々の生活に寄り添うことができるからです。効果があることはもちろん、使い心地や飲み心地など、付加価値をつけて人々の細かいニーズを満たすことができる点に魅力を感じます。生活者視点でのものづくりを大切にし、人々に選んでもらえる製品を生み出すこと、高い品質を追求することへの、御社の熱意を強く感じ感銘を受けました。人々の日常をより健康で豊かにすることに貢献でき、人生に寄り添うことができる点に魅力を感じます。３点目は、既存の成分の掛け合わせによって新たな価値を生み出すという研究であり、全く新しいものを見つけるよりも開発スパンが短いことです。そのようなスピード感のある開発は、時代と共に移り変わる人々のニーズに合わせて、最適な選択肢を提供できると感じています。また、自身の研究の成果をいち早く世の中に送り出すことができる点にも魅力を感じます。

エビデンスが大切だと思うのはなぜか

１点目は、「効果がある」と品質に自信を持って売り出せる商品を作りたいからです。
大学院の授業で、〇〇という授業がありました。世の中には十分なエビデンスが確立されておらず、商品のプロモーションのために誤解を招くような表記になっているものもあることに衝撃を受けました。消費者自身に選択が委ねられるものだからこそ、確かな品質のものを送り出すべきなのだということを強く感じました。
２点目は、確かな品質・効果を実感できることが、生活者からの信頼・人々の笑顔につながると考えるからです。確かな効果で、いつでも使ってもらえる、長く使ってもらえる製品という地位を確立されていると伺いました。このようなものづくりがあるからこそ、実際に、エビデンスを重視し高い品質を追求する御社は、多くのロングセラーブランドを確立されています。このように、私も御社にて、生活者にごまかさない、誠実なモノづくりで、長く愛される製品、多くの人生に寄り添う製品を生み出したいです。