【笑顔満載の未来へ】【23卒】マルホの研究職の本選考体験記 No.37115（非公開/非公開）（2022/10/24公開）

企業を選ぶ軸/志望動機(業界・職種・当社)/大学で最も夢中になったこと/強み・弱みとそれを象徴するエピソード/自由記入欄

手書きのものをスキャンして採用サイトのマイページから提出

用紙を印刷して手書きで記入

手書きで枠が限られていたため、字が小さくなりすぎないよう注意したことと、簡潔にまとめることを意識しました。

就活会議やワンキャリで過去のESを参考にしました。完成したESは多くの人に読んでもらってより良くなるように改善しました。

就活会議、ワンキャリ

R&D管理職交流会
R&Dの管理職の方が登壇して、マルホのR&Dの目指す姿について講義、その後座談会

接続後開始

研究内容については、なぜその手法を用いたのか、この方法の方が良かったのではないか、などと、かなり深く突っ込まれましたが、怯まず自身の意見を述べる粘り強さと、現場で研究をされている方からの貴重なご指摘を頂けて非常に勉強になったという謙虚さをアピールできた点を評価していただけたのではないかと思います。

時折雑談も交えて和やかな雰囲気ではありましたが、研究内容に関する質問はかなり鋭く突っ込まれました。圧迫感はなく、学生と真摯に向き合ってくださる姿勢でした。

通過の電話をもらった際に、粘り強さが印象的で良かったと評価してもらいました。

就活会議、ワンキャリ

学生時代に力をいれたこと

カフェのオープニングスタッフとして、ワンチームとなってお客様を迎える店を目指し、リピーター獲得に貢献しました。オープン後の売り上げ低迷に問題を感じ、アルバイトであっても店の一員として貢献したいと考えました。原因を、席数が15席ほどの小さな店である当店は、周辺の大手競合チェーン店との競争に負けたことだと分析しました。そこで、規模が小さいという弱みをお客様との距離が近いという強みに変えようと考え、次の２点に取り組みました。
1点目は、個人に合わせた印象に残る接客を行うため、社員向けの資料でコーヒーについての知識を勉強したことです。
2点目は、いつ来ても居心地の良い店にするため、従業員間で情報共有を強化することです。商品知識やお客様情報の共有の場を多く設けました。この結果、常連客の来店頻度が高まり、口コミでの新規顧客獲得にも繋がりました。この経験から、周囲を巻き込みワンチームとなって取り組むことで大きな成果を出すことができることを学び、そのやりがいを実感しました。入社後も、自らが率先して行動することで焚きつけ役となってメンバーをモチベートし、チーム一丸となって大きな成果を生み出します。

やる気がない人や、意見が異なる人に対してはどのようにアプローチするか

まずは、その人と人と人との関係を深めることに注力します。これは、仲を深めることで自身の高いモチベーションで巻き込みやすくなると考えるためです。また、意見が異なる人に対しては、まずは受け入れる、ということを大切にしています。その理由は、やはり否定から入ってしまうとその後良い関係を築く、分かり合うことが難しくなると考えるためです。そのため、まずは受け入れた上で、相手の意見の背景にある意図や状況を理解しようと努めます。そうすることで、自分が知らなかった相手の立場や新しい視点での考えが見えてくると思います。このようにして、異なる意見も理解し、逆に自分の考えも理解してもらえるように努め、チームとして最善策を導くよう努力します。

到着→人事面談(主に就活状況について)→面接→帰宅

なぜマルホなのか、なぜ薬理研究なのか、そこへ自分のどんな強みを活かすことができるのかなど、一般的な回答ではなく自分なりの回答をすることができた点を評価していただけたのだと思います。学生と真摯に向き合ってくださり、学生の性質・人柄を見抜こうとしているように感じたので、自己分析をしっかりしておけば大丈夫だと思います。

時折雑談を交えつつ終始和やかに進みました。学生の人柄やありのままの姿を見ようとしてくださっていると感じました。

なし

就活会議、ワンキャリ

入社後活かすことができる自身の強み

粘り強さと周囲から学ぶ素直さです。製薬企業での研究がアカデミアと異なる点として、「臨床で求められている薬の像を明確にイメージすること」が求めらることだと考えます。
医療現場のニーズを正確にキャッチし、それを満たすことにできる薬剤を具体的にイメージすることで、それを実現するという目的意識を明確に持って日々の研究を進めることが必要だと考えています。手段が目的に転じてしまわないよう、常に大きな目標を見据えてそのために最適な道筋を立てて取り組むことが必要であると考えています。そこで、常に自身をアップデートすることにやりがいを感じる性格を発揮して、最新の情報を仕入れたり、もっといい方法がないのかと試行錯誤しながら、研究に取り組みます。薬理研究は、上流であるがゆえに失敗が多いと思いますが、失敗を失敗で終わらせない、徹底的な原因分析で次につなげる粘り強さを活かすことができると考えています。さらに、積極的に周囲と関わることで異なる意見を九州し、自身の成長に繋げる柔軟さを発揮して、困難に立ち向かい乗り越えます。

入社後のキャリアプラン

初めの三年間は基本的な知識や技術の習得に励み、一人前の研究員として貢献できるようになります。自分が担当したテーマについては、誰にも負けない専門性を身につけます。自発的に学ぶ姿勢を発揮し、知識やスキルを吸収します。3年後は、その専門性をもとに、積極的に他部署とも関わり、広い視野を養いたいと考えています。5年後には、外部の機関とのオープンイノベーションにも積極的にチャレンジしたいと考えています。企業の研究員として、現場視点を保ちつつ、アカデミアの高い専門性をどう社会に還元できるかという橋渡しの視点も持ち、研究に取り組みたいです。10年後も、現場に近いところで働きたいと考えていますが、その中でも患者様の笑顔につながる医薬品をいち早く生み出すことができるチームのリーダーとして活躍したいと考えています。高い専門性と広い視野を兼ね備えたリーダーとして、自らの行動で周囲をモチベートすると共に一人一人に向き合うことを大切にして連携を密にします。ワンチームとなって一つでも多くの新薬を世の中に送り出し、人々の前向きな生活を支えたいと考えています。