【金融未来を共に築く】【21卒】ゆうちょ銀行の総合職の本選考体験記 No.10664（早稲田大学/女性）（2020/7/22公開）

日本郵政グループの志望動機／ゆうちょ銀行の志望動機／学生時代ちからをいれたこと

とにかく企業のホームページや就活情報サイトを読み込み、具体的な情報を洗い出し、それに自分の経験や考えを肉付けしてゆくかたちで進めました。

参考書を何度も解きました。また、回数を重ねるごとに、自分の苦手な分野が浮き彫りになったので、そこを復習しました。

言語、非言語、性格診断

最終面接なので、やはり志望度合いとゆうちょ銀行に対する熱い思いが必要であると感じます。また、これまでの面談で言っていたことと辻褄があい、首尾一貫したことを説得力を持たせながら言うことが重要だと思います。

面接間の方は非常に温厚でしたが、志望動機や学生時代に力を入れたことなど、しっかり聞かれたので、気は全く抜けません。

ゆうちょ銀行でのキャリアパスはどのように描いているか

まず入社してから数年間は、ゆうちょ銀行の直営店での窓口の対応や販売業務に携わることができるとお聞きしているので、そこにおいてあらゆるお客様が抱える課題やニーズを直接肌で感じ、吸収してまいりたいと考えております。また、御社が禁煙力をいれている投資信託に関しても、貯蓄から投資へというながれに沿い、有効な資産形成のコンサルティングを成し遂げたいです。
また、学生時代に力を入れて取り組んだ指導塾でのアルバイトの経験を生かし一人ひとりのお客様が抱えている課題や問題に対して真摯に向き合いそれに対して最善の商品やサービスを提供できるような人材になりたいです。
その後は本社での勤務において商品やサービスの企画などの根本部分に携わることで、お客様や社会が抱えるニーズや課題に対して根本からその改善に貢献出来るようになりたいと考えています。

学生時代に力を入れたこと、そこから得た力は何か。

個別指導塾でのアルバイトにおいて、生徒の受験合格の達成という結果を引き出すというなかで非常に苦労したと感じております。自分が得意な分野を苦手な生徒のために還元し、貢献してまいりたいと言う思いから始めましたが、やはり自分が想像もしていないような状況に置かれている人と一対1で接し、やる気を引き起こし、巻き込みながら成長させると言う過程はかなりきつかったです。そのなかで、自分とは全く異なる立場におかれた人の状況や潜在する課題やニーズをコミュニケーションを通して理解し引き出す力、そしてそれに対して自分が考えた施策を相手にきちんと理解してもらいそれを実行してもらう、という力が身に付きました。また、辛い状況でも常に結果を求めて泥臭く取り組むと言う力も身につけました。

最終面接なので、やはり志望度合いとゆうちょ銀行に対する熱い思いが必要であると感じます。また、これまでの面談で言っていたことと辻褄があい、首尾一貫したことを説得力を持たせながら言うことが重要だと思います。

面接間の方は非常に温厚で穏やかなかたでした。この段階に来ると、志望動機や学生時代のとりくみといった基本的な情報はもう相手も把握していたようだったので、意思確認と就活状況をきかれ、その中で基本的なコミュニケーション能力もチェックしているといった感じでした。

なぜ金融業界なのか、そのなかでもなぜ当社なのか。

人々の生活や活動を資金面からその根幹で支え、様々な成長主体にかかわっていきたいという思い、そして、学生時代の個別指導塾のアルバイトにおいて生徒の課題解決や目標達成をサポートしたと言う経験から、人々のそばでその成長や発展に関わっていきたいと言う思いもあり。金融業界を志望しています。その中でも、特定の地域や属性のお客様に対してだけ金融サービスや商品を提供していると言うわけではなく、全国に張り巡らされた広大なネットワークを生かし、非常に良質な商品やサービスを全国のお客様に提供しているという御社の公益性の高さに魅力を感じ志望いたしました。また、地域格差の是正に対して金融の観点から貢献したいという思いが強くあるため、地域密着と全国規模の事業展開という両立が困難な２つの要素を実現されている御社に強く惹かれ、その一員として格差是正や地域発展への貢献に努めて参りたいと感じ、志望致しました。

学生時代に力を入れたこと

学生時代に力を入れた事は、個別指導塾のアルバイトです。自分の得意な分野での能力を、苦手な生徒のために活かしたいと思いから始めました。しかし、予想していたよりも苦労することが多く、保護者の方との折衝や生徒のやる気を引き出す教材作成や授業設計などを経て、自分とは全く異なる立場に置かれた人の状況をきちんと理解し、それに対する施策を自分と周囲の力合わせて考え、成長させると言う総合的な力が身に付いたように感じております。この力を御社でも生かし、何か新たなサービスや商品を設計するときには、必ずお客様や社会が今必要としていることや社会的な課題を見つめ、よりお客様に求められるような商品サービスを設計してゆきたいです。