【専門内容をかみ砕け！】【20卒】アズビルの総合技術職の1次面接詳細 体験記No.7746（東京工業大学大学院/女性）（2019/7/23公開）

一対一なので、きちんと受け答えができ、堂々と話すことが重要だと思います。研究内容も聞かれましたが、面接官は文系なので、いかに専門内容をわかりやすくかみ砕けるか、そのようなコミュニケーション能力も求められていると思います。

人事インタビュー。おだやかでした。とてもやさしく丁寧で、あまりこの面接だけでは落とさないような雰囲気があった。この面接のあとにwebSPIがありそれと合わせて合否決まる感じがします。

友達や何人かの輪の中でどんな役割か、学生時代に過ごした中でもっとこうしたらよくなるのになと思ったことを何かかえたことはあるか

・会計や副代表など、サポート系の役割が多いです。友達と旅行するときなどにも、事前に下調べしておいたり、サポートに回ることが多いです。（リーダーっぽく引っ張って行ったり自分で何かするとかはあるかと聞かれ、）役職としてはサポートが多いですが、しっかりしていると言ってもらえることが多く、自分から何かできるからこそ、サポートにも回れるのだと思っています。
・自分から何かを変えようとやったことは、研究室のイベント、例えばOB会や、オープンキャンパスなど、の運営方法をかえたことです。人数が変動したので、従来と同じやり方ではうまく仕事が回らなくなってしまったことがありました。そこで、行事を行う場所を変更したり、人数に合わせて配置を大きく変えたりする提案をしたことがあります。その工夫によって、人数の変わったあとでも十分にイベントを運営できるようになりました。

大学ではどんな勉強に興味をもったか

もともと高校生の頃から化学系に興味があったので、大学でも化学、材料に興味を持ちました。
おもに化学、材料について学びましたが、その他、電気や機械系、情報系の学科の授業にもいくつか参加し、広い基礎知識を身に着けようと意識していました。
専攻の選択では材料を選びました。材料は金属、有機、無機と応用範囲が広いこと、科学のすべての基礎になるということが面白いと思ったためです。環境問題、電気系、力学系、医療系まで、研究室の選択肢も豊富であること、いろんなことに興味をもって学び続けられることが楽しいと感じました。その後の研究室選びでは、生物分野にも関係する研究室を選択しました。ひとつの分野のみでなく、生物分野の人と共同で研究をしていることが刺激になると感じた為です。
このように常にひとつのことだけやるのではなく、いくつかの分野、内容に触れ、視野をひろくもつ勉強を心掛けました。