【傾聴力と提案力で支持される】【23卒】 ＰａｙＰａｙ銀行 通常採用の通過ES(エントリーシート) No.101991（非公開/非公開）（2022/12/6公開）

私の強みは相手の話を聞き、相手の思いを引き出せる傾聴力があることです。中学時代から現在に至るまで、友人から話しやすいと言われることや、相談している中で、つい話し過ぎてしまうと言われることが多いです。これは私が人と関わることや、新しい話題に触れることが好きであるため身に着いた特性だと思います。相談に乗る際には、相手がアドバイスを求めているのか、まずは話を聞いて欲しいのかを考えて相手に寄り添うように意識しています。また、学習塾の講師のアルバイトをしている中でも、社員の方から教室運営やバイト講師との関係性について相談され、意見を求められることが定期的にあります。社員の方からは、「〇〇さんは普段から何事にも自分なりの意見を持っているうえ、それをしっかりと伝えてくれるからつい聞いてしまう。」と言われました。社会人としても、傾聴力を活かしつつ自分の意見もしっかりと発信するように努めたいです。 続きを読む

私は学習塾の講師のアルバイトに力を入れて取り組んできました。マニュアル通りの作業ではなく、生徒ごとに必要な対応を自分で考えて行う必要がある点が楽しかったからです。私は、生徒に自律的に学習できるようになってほしいと考えています。そのため私は、生徒と目標や現状を一緒に分析し、そのうえで毎回の宿題や授業の意図を共有することに努めています。これは、宿題の位置づけを確認することで、生徒に納得感が生まれ、主体的に取り組めるようになると考えているからです。そうした取り組みの結果、社員の方から、「阿部さんはいつも自分の考えを持って授業をしているから、それを直接伝えた方が保護者も納得するはずだ」と言われ、本来アルバイト講師の仕事ではない保護者への対応を任されるようになりました。社会人としても、与えられた仕事をただこなしていくのではなく、自分なりの問題意識をもって取り組むことでチームや社会に貢献したいです。 続きを読む

私は学習塾の講師のアルバイトをしている中で３つのバリューを発揮することができたと考えています。私は、当初個別指導講師として配属されましたが、講師を始めて半年たった頃、都立一貫校受験コースの集団授業の講師にも挑戦しました。これは、新しいことに取り組むことが好きな私の性格に加え、集団授業のノウハウやスキルを身に着けることで講師としてさらに成長できると考たからです。結果として集団授業は１年ほど経験できましたが、コロナ禍を機に現在では個別のみに専念しています。しかし、毎回の授業で何か一つでも新しい学びを生徒に持ち帰ってもらうという集団授業の授業展開の仕方や、作文添削、全体のカリキュラムを意識した授業計画などのノウハウは、現在の個別の授業にも活かせています。また、生徒や保護者の方に対して提案できる授業内容や宿題の幅も広がりました。例えば、半年前から通塾しているが成績が伸ないという生徒を任された際には、生徒本人の現状に合わせた提案ができたと思います。私は、ただカリキュラム通りに授業をこなすのではなく、生徒の現状と課題、志望校の特徴から、必要な対策を考えました。そして、この生徒は個別指導の演習中心の授業ではなく、講義型の集団授業で体系的に解答の型を身に着ける必要があると考えました。そこで私は、集団授業に参加できるレベルまで私が担当し、集団授業のコースに移籍させることを社員の方に提案しました。この提案は、集団授業での経験という変化を活かしながら、何が生徒にとって必要かを自分事として考えてきたためにできたことだと思います。このような生徒本位の取り組みを続けた結果、春期講習や体験授業などで担当した生徒から、通常の授業も担当して欲しい指名されることが増えました。今後も変化や新しい経験を活かしながら、自分なりの考えを持って、相手に支持されるよう行動したいと思います。 続きを読む