17卒 本選考ES
コンサルタント
17卒 | 東京外国語大学 | 男性
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Q.
あなたが10年後に目指す姿とコンサルティング業界で働くことの意義について教えてください 100文字以上600文字以下
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A.
10年後の自分の目標としては、プロジェクトマネージャーとして参加するプロジェクト全体の生産性を最大限にすることです。コンサルタントとしてのキャリアを考える上では、まずはお客様との間でのコミュニケーションにおいて何が必要とされているのか、何をどう提供するのかといった判断力をまず養い、コンサルタントの仕事でどんな能力が必要であるのか学んでいきたいです。コンサルタントとしての能力発揮のために必要なものが理解できたら、それをチームの構成員全体に共有し、“個性を活かす”形で個々に当てはめていきチーム全体の力を最大化することができると考えています。コンサルタントとして働く意義は、クライアントの成長に寄与することで新しい価値を創造し社会に貢献する手助けをことにあると思います。プロジェクトチームの能力を上げることで顧客のできることを増やし、間接的に顧客のやりたいことを実現させてあげられるような人材になることができれば、「コンサルタントとして社会的に貢献できる」ということであると考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが大学・大学院在籍中に最も力をそそいだことと、また、それによって得られたことを教えてください。
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A.
大学で所属しているサークルであるモダンジャズ研究会の代表としての経験について書かせていただきます。私は学科の総代、学生団体の総務などリーダー、取りまとめの役割を任せられることが多かったのですが、その中でもサークルの代表としての経験が最もやりがいのある活動でした。「ジャズ演奏を通じて学生間の交流を深める」というテーマで活動している団体なのですが、代表に選ばれた当初は部員のモチベーション・演奏レベルの低さ、イベントの集客率の悪さなど問題が堆積しており、かつ例年に比べ団体の規模自体が巨大化していたため意思統率の困難な状況でした。これらの問題解決のためにはまず部員のやりたいこととやるべきことを合致させる必要があると考え、例年よりも頻繁に連絡会を開き部員間で問題点を共有し、各学年から解決策のアイデアを募り理想のサークル作りに取り組みました。具体的には、他大学との交流強化による刺激作り、プロ講師による理論講習会、SNS頼りの集客方式の見直しなどを部員・幹部協働で実行し、私が担当した1年間でイベント時の来客数は2割程度増加、アンケート結果での演奏満足度の向上といった結果を出すことができました。先輩にも「本当によく部員のことを個別のケースに対応しつつ考えてくれている」と評価していただくことができました。自分の部員の意見に対するアンテナと周囲を巻き込む力によって部員のモチベーションを大きく引き出すことができたと考えており、これは部員に「こうすればきっともっと楽しくなる」と説得を繰り返し、自分から率先して実行することでサークル全体が信じてくれた結果だと思います。これからの社会人としての生活でも、この「最善策を全力で探し、関係者をそこに巻き込んでいく」という能力を発揮し伸ばしていく環境として、コンサルタントを目指しています。 続きを読む