21卒 本選考ES
コンサルタント
21卒 | 慶應義塾大学 | 女性
-
Q.
ファーストキャリアとしてあなたが経営コンサルタントを目指す理由と 数あるコンサルティング・ファームの中でもローランド・ベルガーに興味を持った理由を教えてください(100文字以上500文字以下)
-
A.
私がファーストキャリアとして経営コンサルタントを目指す理由は主に2つあります。「人」の能力に依存する職種であるということと、業務内容のインパクトの大きさ・多様性です。 1点目に関しては、自身のキャリアに幅を持たせ、将来的に自身の考案した事業でお金を稼ぎたいという考えのもと、キャリアの第一歩として、自身を成長環境におき、業務の質が目に見えて企業の成果につながるコンサルタントという職業が最適と考えました。中でも、多様性を強みとし、より消費者に近いところでB to Cのコンサルティングを行うことのできる御社での業務に一番魅力を感じました。 2点目に関して、裏方として企業のサポートをすることで、客観的かつ当事者意識を持って問題解決に励むことは、自身が注力したマネージャーの業務と似ており、加えて、業界をまたいで個人の能力を凌駕するスケール感・影響力を持つことのできる職業である点が面白いです。能力が伴えば若くして会社の意思決定に携わることができるという、他の業種にはないスピード感も素敵です。以上の軸を踏まえ、業務の縛りがなく、入社後のキャリアを比較的自由に組み立てることのできる御社を志望します。 続きを読む
-
Q.
あなたが大学・大学院在籍中に最も力を注いだことと、またそれによって得られたことを教えてください(200文字以上800文字以下)
-
A.
準体育会陸上部のマネージャーチーフとして部活の優勝に貢献したことです。 具体的には3つの取り組みを行いました。1つはマネージャーの業務縮小、2つ目は業務のマニュアル化、3つ目はコミュニケーションの強化です。 共通して、責任者としてリスクを最大限に見積もり回避しつつ、限られた人や道具で最適な成果を出す方法を常に考え、実行し続けたことで、長期的な視野での計画性、トップとミドルをつなぐ力、行動力や発言力が身についたと考えます。 初めは数字で成果が見えず、自分独自の価値を出すのが難しいことに悩みましたが、立場をいかして部に成果をもたらすには、充実したサポート体制を築き、部の基盤を支えることが最適であると考えました。 1つ目の取り組みは、マネージャーの不足を背景として、仕事を選手の負担にならない範囲で選手に任せる・一部自動化するといった取り組みです。長年続いてきたマネージャーの業務を見直し、現状に即した体制に移行することで、少人数でも円滑に業務を遂行することを可能にしました。 2つ目は、パートとしてのサポートの質向上を目的として、固定の基本業務をマニュアル化する取り組みです。新入生にはインプットの効率化、上級生には認識のすり合わせという面で大きく寄与しました。 3つ目は、70名を越える大規模団体において、どうしても疎遠になりがちなコミュニケーションを強化する必要があると考え、自身の強みとしているコミュニケーション能力や陸上経験をいかした客観的なアドバイスを活用して選手とマネージャーの風通しを良くし、意思疎通の容易な部内環境を築きました。 能力を評価され、特にこの一年はマネージャーチーフとして、大会の運営や他大との交渉に奔走し、交渉力や体力・精神的タフネスを得ました。結果、トップレベルのサポートを誇る「○○のマネージャーパート」としての地位を確固たるものにし、優勝する基盤を作る上で大きく貢献しました。 続きを読む