- Q. 志望動機
- A.
株式会社トータルメディア開発研究所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒株式会社トータルメディア開発研究所のレポート
公開日:2020年11月27日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 特になし
投稿者
選考フロー
企業研究
WEB会社説明会の動画が公開されていたので、それを繰り返し見て、会社がキーワードとしていることを読み取り、自分のエントリーシートの文章の落としどころにそのキーワードを持ってくるような文章を作った。また、会社が手掛けてきた事例は出来る限り見学に行き、自分自身の大学生活の中の経験と照らし合わせて、見学により何を得ることが出来たのかを面接で話せるようにした。また、面接では何度も、「自分の弱み」や「今までで一番失敗したこと」について聞かれたため、この質問に対する回答は力を入れて考えておいた方がいいかもしれない。とにかく私はWEB会社説明会やホームページぐらいからしか、この会社について情報を得る手段がなかったため、事例研究は大切だと感じた。
志望動機
私は貴社を「時代の流れを汲み取り、新たな流れをつくりだす会社」と捉え、企業・自治体の文化事業を通じて、新たな価値をデザインする点に魅力を感じ、貴社を志望します。 貴社は今日まで、文化施設を取り巻く時代の流れに合わせ変容し、さらに業界を代表する施設を多数手掛け新たな流れを自ら生みだしています。貴社が手掛けたニフレルに訪れ、従来の水族館・動物園で行われる生態の「観察」に加え、生物を包む空間全体の「鑑賞」という新たな価値をデザインしていると感じました。そこでは、お客様のニーズを解決するという使命のもとコミュニケーション環境をデザインする貴社の、新しいコト・モノを常に追求する姿勢が可視化されているようでした。このような貴社において、「行動力の塊」であるという私の強みを生かし、事例訪問や様々な人とのコミュニケーションの中で成長し、貴社の提供する新たな価値の力となるべく尽力していきたいです。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
当社への志望理由をご記入ください。
WEB会社説明会を視聴した感想をご記入ください。
就職活動をするにあたって、あなたが重要視している、または自分が勤務する会社に求めるポイントをご記入ください。
その他選択式の質問や、マイナビのMy Career Boxの設問など
ES対策で行ったこと
トータルメディア開発研究所のエントリーシートは、他の会社に比べかなり分量が重かったため、早めに準備して推敲した。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 形式
- 学生3 面接官4
- 面接時間
- 90分
- 面接官の肩書
- 人事職一名/不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
他の学生とアピール合戦のような感じで白熱しましたが、聞かれた質問に対する自分の回答がしっかりしたものを話すことができた点ではないかと感じています。
面接の雰囲気
4名とも第一印象から、優しそうな雰囲気をもつ方々だと思いました。そのため、特に威圧感などは感じず臨めました。
1次面接で聞かれた質問と回答
今までで一番の失敗した経験は
「大学の設計課題の発表準備と、部活の両立が上手く出来ず、食事リズムの乱れから体調を崩してしまったという経験です。
私は楽観的な部分があり、予定の計画を甘く立ててしまったことがその原因です。この失敗から、”時間はあってもあると思うな”を私は心掛けています。これにより、大学の課題の締め切りに追われることが減っただけでなく、時間にゆとりができ、授業の提出物などの質もあがりました。勿論、それ以降食事リズムの乱れからくる体調不良は起こしていません!」
馬鹿正直に失敗だけを話してしまうと、マイナスの話題を話しただけで終わってしまうと感じたので、その失敗をどう克服しようとしているか、その失敗から何を学んだかまではなすようにしました。
何か質問はありますか。
◯WEB会社説明会を拝見させていただいたのですが、その中で強みとして、「トッパングループ企業としての総合力」があることが挙げられていました。しかし動画の中ではそのことについてあまり言及されていなかったことが気になっています。実際に働かれていて、その総合力を感じるような経験をされたことはありますか。→トッパングループであることの一番の特長は、ネームバリューによる信頼があること。また、凸版印刷から仕事が流れてくることもある。
◯御社は大阪万博がきっかけとなって会社を創業されたとWEB会社説明会で拝見しました。歴史の流れを生む事業に携われるということで私自身も魅力を感じているのですが、大阪万博2025年に向けた事業には会社として取り組まれているのでしょうか。→取り組んでいる。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
選考形式
提出物
選考の具体的な内容
自分自身を表すもの(作品でもなんでもOK)を、A4×2枚、もしくはA3×1枚で製作し、期限までに提出。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事/不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
私としてはあまり手ごたえはなかったのですが、落ち着きのある態度で受け答えをしていたので、それが評価されたのでしょうか。
面接の雰囲気
大阪支社の方々ということもあってか、フレンドリーな印象を受けました。WEB面接でしたが、繋がった瞬間に手をふってくれました。
2次面接で聞かれた質問と回答
どのような仕事に携わりたいか。
「災害などのリスクに対する向き合い方を考える博物館」をつくりたいと考えています。
私自身が◯◯のときに被災し、もう家に帰れないのではないかと感じたり、学校への道が寸断されたりして怖い思いをしました。自身が被災した実体験があるからこそ、災害を自分事として考える提案ができると考えています。しかしただ災害の恐ろしさを伝えるだけの博物館でなく、御社が手掛けられた、神戸にある阪神淡路大震災をきっかけにつくられた、「人と防災未来センター」や、雲仙普賢岳の「がまだすドーム」のように、今後まちをどうしていくべきかといった、子どもたちが未来のことまで考えることができるような博物館をつくっていきたいと考えています。
当社をどのようにして知りましたか。
もともと博物館が好きでよく全国色んな博物館に訪れていましたが、博物館の中をつくる会社があるなんて思いもよりませんでした。そんな中、地元にある◯◯ミュージアムに大学で履修している学芸員プログラムの実習で訪れた際に、そのミュージアムのパンフレットをいただきました。家に帰ってふと誰がこの博物館をつくったんだろう?とパンフレットのうしろのページを見ていたら、御社の名前が記載されていたことがきっかけです。そこからインターネットで御社の名前を検索して、手掛けられている博物館を見てみると、私の地元でも小さいころから何度も訪れていたような博物館・科学館などをいくつも手掛けられている会社であることをしり、興味を持ちました。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
通常のSPI試験対策本を勉強していました。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
最終面接 落選
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生1 面接官7
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事職一名/不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一名最初から興味がなさそうにされている面接官の方がいたので、その人をいかに攻略できるかで結果が変わるのかもしれません。
面接の雰囲気
入室した瞬間から、面接官のうち一名の態度があまりよくなく、他の面接官の方と話しているときも興味なさそうにしていて傷つきました。
最終面接で聞かれた質問と回答
大学での研究内容はなんですか
人で賑わう場所に興味があり、研究では“街”というスケールからみた理論上の「街の賑わい」の要因を探ろうとしています。この研究を進める中で、「街の賑わい」に「博物館」が密接に関わっていることに気づき、博物館に関わりたいという思いがより強くなりました。
(研究なんて色んな分野の人が専門的なことをしているわけで、難しい言葉をつらつらと並べ立てても絶対に伝わらないと私は考えています。そのため、自身の研究内容を、なるべくかみ砕いて話すようにしました。その際特に気を付けたのは、自分がなぜその研究をしようと思ったのか、その話の根拠まできちんと話すようにしました。さらにその根拠を実行するときに障害となったこと、それをどうクリアしたかを話すようにしました。
大学での研究内容など、1次面接・2次面接で聞かれるような話だと勝手に考えていましたが、逆に1次面接・2次面接では全く聞かれず、最終面接で聞かれたので少し驚きました。会社の重鎮と思われる方々がたくさん集まっている場で研究内容を聞いて興味持ってもらえるのか疑問です。)
今一番行ってみたい博物館は
「横浜にある、御社の手掛けられたカップヌードルミュージアムです。以前大阪にある、これも御社が手掛けられたカップヌードルミュージアムに訪れたことがあるのですが、ホームページを拝見した際に、横浜にもカップヌードルミュージアムがあることを知りました。そのミュージアムをつくるときの課題が、大阪のカップヌードルミュージアムとどう差をつけるか、というように記載されており、その解決策まで書かれていましたが、自分自身の目で横浜のカップヌードルミュージアムに実際に訪れて、その違いを体感してみたいと考えています。」
基本的には同業他社の事例は口に出さず、トータルメディア開発研究所の事例で答えるように心掛けていました。
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トータルメディア開発研究所の 会社情報
会社名 | 株式会社トータルメディア開発研究所 |
---|---|
フリガナ | トータルメディアカイハツケンキュウショ |
設立日 | 1970年9月 |
資本金 | 5億円 |
従業員数 | 108人 |
売上高 | 96億7700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 山村健一郎 |
本社所在地 | 〒110-0016 東京都台東区台東1丁目5番1号 |
電話番号 | 03-3221-5558 |
URL | https://www.totalmedia.co.jp |
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