【リフォームのプロになる】【20卒】住友林業ホームテックの冬インターン体験記（理系/営業設計）No.6271（大分大学/女性）（2019/7/11公開）

住宅の設計に興味があり、新築とリフォームの違いを明確に知りたかったため、リフォーム業界で名の知れているこの企業に参加を決めた。働き方や働いている方々の雰囲気が自分と合うか目で見て体験したいと強く思った。

この人に会ってみたいと思わすようなESを書くように心掛けた。建築やリフォームに対しての思いを伝え、インターシップに参加し何を得たいのか、分かりやすく簡潔にまとめた。そのためには、先輩や部活動のコーチ（他の企業の人事をされている方）にESを見てもらい、アドバイスをいただいた。

実際にリフォームプランニングを行う

1日目にやったこと

午前中は、業界研究として戸建て住宅や非戸建て住宅等の需要やリフォーム業界の在り方、今後の展望などの説明があり企業説明を受け、座学の様な感じだった。昼食はお弁当を用意していただき、先輩社員の方と一緒に食べた。午後からは、班単位（５～６人）で実際にお客様の家族構成や要望などを考慮しながら、平面図1階のみのリフォームプランニングを行い、発表まで行った。

営業設計部長/施工管理部長

なし

住んでいる家族の不便な点や要望にしっかり耳を傾け改善し、さらによい住まい方を提案するために『マイナスをゼロにし、さらにプラスに持って行けるような提案をすること』という言葉にはとても納得させられました。

プランニングを班単位で行う際に、半日という短い時間の中でその日初めてお会いした班員とプランを模索する点は、とても苦労しました。リフォームのプランニングは、新築のプランニングと違い、現在既にある部屋の間取りや、柱などを考慮して、新しく変わる間取りを考えないといけないので、その点とても難しく感じた。

実際に働かれている方々と接する機会を頂き、実際の仕事内容を再現したプランニングを行ったことで、その企業の雰囲気が伝わり、リフォーム業界の良さを強く感じました。また一緒に参加している班員などと就職活動の話ができて、就職活動に対する意識を上げる一つのきっかけとなりました。

その企業の特徴や強みを少しでも調べておくことで、当日の質問にもなり、人事の方にアピールするチャンスとなりそう。

まずリフォーム業界で自分の能力が活かせるか一番大切に考えており、直感ではあるが、活かすことができる、大丈夫だと思った。また全国で働くチャンスがある点、福利厚生がしっかりしている点、企業としても安定力がある点などを含めて、働く姿がイメージすることができた。

インターシップに参加している学生さんに関東の大学の方が多く、私は地方大学なので、若干不利に感じる点もありましたが、リフォームに興味をもった動機や自分自身が目指してきた方向性にも統一性があり、その企業を志望する理由も明確に伝えられると考えた。

リフォームという業界がすごく身近に感じた。若手社員さんのお話を聞いていると、社内の雰囲気やどんな方々が働かれているのかを知ることができ、入社後の研修や流れも詳しく知ることが出来たため、そこで働く自分自身を想像することができ、企業に対して好印象を持った。

元々、インターシップの申し込みをするときから『本選考に影響が出たり、有利になったりするものではない』と記載されていた。また、インターシップへの参加は、企業の事を知りたいからといった理由で、内定をもらうためではなかったから。

インターシップに参加する前は、建設系かハウスメーカーを志望していた。ハウスメーカーの中でも新築とリフォームがあるが、周囲の先輩や大人からリフォーム業界は、多忙で長く勤めることは難しいと聞いていたため、とても悩んでいた。ただ幼い頃からリフォームにとても興味があったため、一度は自分の目で見て確かめてみようと考えていた。

新築とは違うリフォームの良さややりがいを実際に教えていただき、一部仕事内容を体験する中で、お客様のために自分の技術を生かし、お客様を笑顔にすることのできるやりがいのある仕事だと感じた。また、今後の日本の住宅事情を考えると必ずリフォーム業界の需要が伸び、必要とされる仕事だと思った。ハウスメーカだったらリフォーム業界で働きたいという思いが強くなった。