- Q. 志望動機
- A.
株式会社オオバの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒株式会社オオバのレポート
公開日:2020年2月3日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
企業研究
自分が入社してやりたい「事業内容」の現状や課題を、事前に調べて話せるようにしておくといいと思います。エントリーシートは書き込むスペースが少ない分、伝えたい事をコンパクトにまとめる必要があります。周りの人に添削してもらって、ベストな形で提出しましょう。エントリーシートは2月の段階でHPに掲載されるので、受ける気がある人はこまめにHPをチェックするといいと思います。また、四季報に企業のデータが掲載されているのでそれをチェックするのもいいですし、個別説明会・合同説明会には積極的に参加することをお勧めします。私は、面接の時にちょっと顔出した合同説明会に参加したことを覚えてくれていました。会社の人は結構見ています。そのため、説明会の時から見られているという意識を持って行動するといいです。
志望動機
人口の都市への集中を防ぐために、農村でも充実した生活を送れるような街作りをし、社会に貢献していきたい、と伝えました。街づくりと聞くと、六本木や渋谷のような誰もが知る場所をイメージしがちですが、こういった大きな町だけでなく、皆さんが住むような住宅街、はたまた普段目にしない田舎の農村なんかを整備するのも街づくりの立派な仕事です。出稼ぎという言葉があるように、仕事は都市部に集中する傾向が昔から日本にはあります。しかし、これが都市への人口集中を触発し、待機児童問題、貧困問題へと繋がっています。この問題への対策はいくつも考えられますが、私は、農村に雇用を作りそういった地域でも不自由なく生活できるような「小さな拠点づくり」をキーワードにした街づくりをしたいですと面接官にお話しさせていただきました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
ESの内容・テーマ
会社を志望した理由。/学生時代に積極的に取り組んだこと
ES対策で行ったこと
大学の授業で学んだ街づくりに関する資料を読み返し、知識を増やした。その後、説明会や会社のHPを参考に、会社がどういう仕事を行っていて、何を実現させるために働いているのかを調べて、必要とされる人材であることをアピールした。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 営業部長、技術部長、不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
笑顔で面接していたので、人と関わりをもつコンサルタントにとって、この点はすごいポイントアップに繋がったのではないかと思います。
面接の雰囲気
面接官の方もリラックスしており、非常に話しやすかった。
土木業界という事もあり、公務員を併願していても特に咎められなかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたが会社に入ってやりたい仕事内容はなんですか。
私は、会社に入ったら農村計画を主な仕事にしていきたいと考えております。私の大学では農業に関連する土木の勉強しています。しかし、私が入学当初やりたかったことは環境に付いて学ぶことであり、力学などの自然科学を専攻しようとは考えいませんでした。しかし、自分の学科で勉強するうちに、環境を保全するには力学の知識が必要で、農業とも強く関係があるのだと気付かされました。こうして学んだ知識を最大限生かすためには、農村環境の整備が最も適切であると考えました。今後、地方分権が進んでいくことが推奨されている時代に、大都市ではなく農村に仕事を取りに行くという事は、会社にとっても利益となりたくさんの人に会社をしってもらうきっかけになると思うので私はこの仕事をしたいです。
学生時代に積極的に取り組んだことは何ですか。
私が学生時代に頑張って取り組んだことは、学園祭での文化学術展への出展準備です。私の研究室では毎年、学園祭の時に自分たちが研究室で学んでいる内容を発表パネルと模型を用いて紹介しています。今回はアフリカでの適切な水利用と題して、点滴灌漑という灌漑技術の紹介をしました。大学では、皆で調べ学習をして知恵を出し合って一つの作品を作るという事をやったことが無かったので、意見が衝突したり、英語の論文がよく理解できないなど、初体験をたくさんすることができました。また、模型作製では、設計図から完成まですべて学生2人で行ったので、大学のうちに、モノづくりの大変さ、楽しさを知ることができました。この経験を活かして、会社でもぶつかるであろう壁に立ち向かっていきたいと思います。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生3 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 営業部長、技術部長、お偉いさん
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
災害が起きた時にどうするかと聞かれた際に「困っている人を助けることを常に心にとどめておきながら行動する事が大事だと思う」と答えたのが評価されて合格を頂けたのではないかと思います。
面接の雰囲気
前回と同様、終始穏やかだった。アイスブレイクでは面接の待ち時間が最も長かったことにことに対して少し謝られた。
最終面接で聞かれた質問と回答
他社の選考状況はいかがですか。
私は、公務員を受けるつもりなので、勉強時間を確保するために会社は御社と残り2社しか受けていません。現在1社で1次面接をおこない結果待ちです。しかし、御社に内々定を頂けた場合、他社は辞退するように考えています。また、公務員との併願ですが、最終的にどこに就職するかは、全ての選考が終了した後にかんがえたいと考えております。そのため、いまここで最終的な決断をする事はできません。ですが、ここでたくさん仕事に関連した勉強をしておくことは貸家にはいってからの大きなメリットになると考えていますので、この期間に使う時間を無駄な時間ではなく自分が成長するための時間であると、前向きにとらえて目の前のことに向き合っていこうと思います。
アルバイトでの経験。
わたしは洋食屋でキッチン・販売員としてアルバイトをしています。キッチンではオムライスを主に作っているのですが、これは電子レンジで温めるような簡単なものではなく、フライパンを使ってご飯を卵で巻き上げる、技術を要するものでした。最初にやらせてもらった頃は、卵をひっくり返すタイミングや力加減が分からず、焦がしてばかりいました。そのため、家でフライパンを購入して練習したり、シェフが作っている手さばきを観察しながら、少しずつイメージを膨らましていきました。すると、だんだんとコツがつかめてきて、焦げ目の無いキレイなオムライスを作る事ができるようになりました。この経験より、わたしは自分で考えて行動することの大切さを知りました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
事前に面接で公務員を受けると伝えていたので、それについて他の選考の内定辞退を催促するような連絡は全くなかった。むしろ時々連絡を頂き励ましのお言葉を頂いた。そういった面ではとても良い会社だと思いますし、私はとても感謝しています。
内定に必要なことは何だと思うか
まずは、会社が参加・開催している説明会には複数参加しましょう。そして、説明会から学生を常に見ているので、ちょっとした行動が加点・減点に繋がると思います。会社の方とお会いするときは常に気をはっていましょう。また、土木業界ではゼネコンや職人さんと呼ばれる方、公務員の方などたくさんの人たちとコミュニケーションをとって働くことになるので、そういう場面でしっかりと仕事を進めることのできる人だと思われるために、面接は笑顔で、気負わず自分の言葉で質問に答えましょう。すこし噛んだからといって評価が下げられることは全くありません。自分に自信をもって面接会場に向かいましょう。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の意見をしっかり持っていて、答えを用意していなかった質問にも自分の言葉でしっかり考えをつたえることのできる人が受かっていると思います。今回合格していた人の半分以上が大学院生の人でした。彼らは自分の研究を毎日行っているため、やはり話すのがうまく、会話のレベルも高いです。それに引けを取らない会話力が問われると思いました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
何度も言いますが、説明会にはたくさん参加しましょう。会の最後に質問コーナーがありますが、無理に質問する必要はありません。人前で質問して、緊張で何を言っているのか分からないような話をしてしまったら、それこそマイナスイメージがついてしまいます。
内定後、社員や人事からのフォロー
公務員試験が終わるまで、定期的に連絡を取り、選考状況を伝えていました。
また、内定者懇親かを開いてもらいました。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 将来起業を見据えて働きたい
入社を迷った企業
千葉県
迷った会社と比較して株式会社オオバに入社を決めた理由
公務員試験があって、迷惑がかかるにも関わらず、私の意見を尊重してくれた会社の人事の方のやさしさにひかれたことです。また福利厚生にランニングを推奨するようなものがついていたので、そこから仕事だけではなく私生活との切り替えが上手にできている会社なんだなというところがみえたところも、決め手の一つです。企業探しをする時、先輩のまねをして同じような業界に手を出しがちですが、そうではなく、インターンシップの段階から、たくさんの業界をみて業界研究することをおお勧めします。
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オオバの 会社情報
会社名 | 株式会社オオバ |
---|---|
フリガナ | オオバ |
設立日 | 1947年10月 |
資本金 | 21億3173万円 |
従業員数 | 550人 |
売上高 | 164億8500万円 |
決算月 | 5月 |
代表者 | 辻本茂 |
本社所在地 | 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3丁目7番1号 |
平均年齢 | 40.5歳 |
平均給与 | 736万円 |
電話番号 | 03-5931-5888 |
URL | http://www.k-ohba.co.jp/ |
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