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16卒 本選考ES
総合職
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Q.
① あなたが学生時代に最も力を注いだことは何ですか?またその経験の中で、一番苦労したことと、それをどう乗り越えたかについて教えてください。(1000文字以内)
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A.
<学生時代に最も力を注いだこと>アルティメット部での活動です。アルティメットとは7人制のチームスポーツで、フリスビーを用いる点が特徴的です。「日本一」「体育会昇格」を目標に日々練習しています。幹部代では、私の「誠実さ」「責任感の強さ」「人当たりの良さ」等が評価され、主務(幹事長)に推薦されました。当部における主務は「体育会昇格に向けたリーダーの役割」「現役、OBOG、学校等をつなぐハブの役割」が求められます。 <一番苦労したこと>「準体育会昇格への取り組み」です。私たち以前の幹部代は漠然と「体育会昇格」と口にするものの具体的な施策を一切打ち出していませんでした。私はその点に疑問を呈し、より主体的に施策を打つべきと考えました。体育各部の現状を分析すると、同好会から体育会に直接昇格した例は存在せず、必ず「準体育会」を挟んでいることが分かりました。そこで私は、大学側へ「準体育会」昇格の申請を行いました。しかし、ほぼ門前払いのような形で受理はされませんでした。なぜなら、初対面の方に対して「自分たちの活動を知っていて当然」のような自己中心的な申請をしてしまったからです。つまり、大学側の視点を失念していたことが不受理の要因でした。 <改善策>まず良好な関係を築くことから始めました。コンスタントに大学側の窓口に通い、「また、アルティメットの主務がきたよ」という状況を作り出しました。その上で、どのようにすれば「準体育会昇格」を実現できるのかを粘り強くヒアリングし続けました。その中で、大学側には「アルティメット=レクリエーションスポーツ」というインサイトがあることを突き止めました。つまり、「準体育会」昇格には「アルティメット部=競技スポーツで日本一を目指している集団」とブランディングする必要があったのです。具体的には、体育会限定のスポーツ新聞によるパブリシティ誘因、大学主催の体育祭でアルティメット競技運営、地域小学校へアルティメット普及活動等を主導しました。そして、これらのブランディングが功を奏し、学生文化賞を受賞することができました。加えて、東日本学生選手権優勝を達成したことで「準体育会昇格」を実現しました。困難にぶつかった際には、「相手の視点で考える」ことで乗り越えました。この経験を活かして貴社では「営業」に挑戦したいと考えています。 続きを読む
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Q.
② 2016年度森永乳業採用ホームページの「プロジェクトストーリー」または「社員紹介」に掲載されている社員の中で、最も印象に残っている社員を教えてください。 設問2-2でその社員を選んだ理由を教えてください。(200文字以内)
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A.
私が希望する「営業」の魅力を垣間見たからです。製品は、関わった仲間の想いが詰まっています。最前線で消費者の顔を見ることができるやりがいがある一方で、仲間の期待を一身に背負う責任があります。そして「おいしい」だけではなく、+αの「付加価値」を付与しなければ継続購買にはつながりません。仲間が形にしてくれた「おいしい」に、営業の力で「付加価値」を付与してファンを増やすことができる点に魅力を感じました。 続きを読む