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16卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなたが学生時代に最も力を注いだことは何ですか?またその経験の中で、一番苦労したことと、それをどう乗り越えたかについて教えてください。1000字。
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A.
【ANA総合研究所との地域活性化をテーマとした産学連携プロジェクト】に参加したことです。具体的には、約半年間かけて山口県宇部市を観光地化させるための提案を行うというもので、チーム全員が宇部市の活性化に貢献するという意志を持って、現地視察やグループディスカッションに取り組みました。特に私はチームで唯一の山口県出身者だったので、地元の活性化に貢献したいという想いを誰よりも強く持っていました。また、当プロジェクトは提案した時点で終了するため、市民の心を動かす提案ができるかということが重要なポイントでした。1番苦労したことは、【宇部市にとって最も致命的な問題点を見つけること】です。宇部市には有名な歴史や観光資源がなかったため、提案への切り口が掴めず途中で議論が滞りました。解決の糸口となったのは、現地の方々の声です。現地の方々にとって私たちはいきなり来た外部の人間なので、初めは表面上の話しか聞くことができず、問題点を洗い出すことができませんでした。そこで私が意識したことは共感です。相手が誇りに思っていることは褒め、大変だと思っていることには同情するなど、【相手の感情を汲み取って相槌を打ちながら本音を探る様な質問をしていきました。】すると、現地の方々から安心感や信頼感を抱いてもらえ、市長や市民など立場によって異なる様々な人の本音を聞き出すことに成功しました。そして現地の方々の声から、「町には観光地化に賛成の人と反対の人がいる」ことと、「計画は立てるが効果を心配して実行に移せていない」という2つの問題点を導くことができました。それらの問題点から、「観光客にも市民にも喜ばれる施設の建設」や「実行しなければ変わらないという意識」を具体的な解決策として決定しました。この経験から、データだけでなく生の声から真のニーズを引き出すことの大切さを学びました。最終的に観光地化の実現に立ちはだかる問題点の指摘と解決策の提案を、市長と市民、並びに全日空関係者の前で発表しました。そして、後日提案が採用され3千万円の予算が組み込まれるという報告を頂きました。町の人々の心を動かすことができたということで半年間の努力が報われ、非常に嬉しく感じました。そして世の中に貢献することにやりがいを感じ、将来は多くの人の為になる働きがしたいと思いました。 続きを読む
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Q.
2016年度森永乳業採用ホームページの「プロジェクトストーリー」または「社員紹介」に掲載されている社員の中で、最も印象に残っている社員を教えてください。その社員を選んだ理由を教えてください200字。
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A.
【PARTHENOが誕生するきっかけが印象的だったから】です。まだ日本にはなかったギリシャヨーグルトに出会うには海外に行くしかありません。つまり市場に新たなブランドを築くためには、好奇心を持って様々な場所に出向き、触れることが大事なのだというメッセージが込められていると感じました。私もPARTHENOに驚いた消費者の1人です。私も好奇心旺盛に行動し、世間を驚かせるような商品を創りたいです。 続きを読む