【対話力が光る和やか面接】【23卒】森永乳業のN社員コース 技術系 酪農コースの1次面接詳細 体験記No.27587（非公開/非公開）（2022/5/20公開）

オンラインで待機していると面接官が入室してきました。

一次面接ということもありで、きちんと対話ができるかをみられているように感じました。質疑応答の内容はかなりグダグダになってしまいましたが、それでも通過したところを見ると明らかな外れを弾く目的だたのかなと思います。

和やかな雰囲気でした。文系出身の人事の方ということだったのでなるべくやさしい言葉を選んで話すようにしました。

なし

なし

学生時代に力を入れて取り組んだことを教えてください。

学業に力を入れて取り組みました。
学業に力を入れた理由は2つあります。
一つ目は高額な学費を負担してもらっているからには学業をしっかり取り組むことは義務であると感じていたため、二つ目はコロナの影響で部活動や研究室活動に制限がかかり、制限がある中でも取り組むことができる学業に力を入れて取り組みました。
学業に取り組むうえで最も大きな壁となったことは、コロナウイルスの影響で友人と対面で勉強会を開く機会がなくなってしまったことです。
異なる分野に強みを持つ友人との勉強会は、お互いが得意とする分野について共有できるため勉強になります。
大学が登校禁止になったことで休み時間や実習後に友人と勉強会を開くことが難しくなってしまいました。
この問題を解決するためにオンラインで勉強会を開催しました。
その結果、一緒に勉強会に参加していた友人とともに成績優秀者に選んでいただくことができました。
この経験から、コロナ渦で活動が制限された状態でも解決策を見出し、お互いの苦手分野をフォローしあいながら学業に取り組むことができるようになりました。

研究内容を文系の面接官にも理解できるように説明してください。

動物に感染して癌を引き起こすウイルスに関する研究をしています。
日本国内での感染率は約4割と高いですが、感染すると現状では治療法がなく、ワクチンも開発できていません。
そのウイルスについてはまだわかっていないことが多くあり、遺伝子についてもまだわかっていないことが多くあります。
私の研究はウイルスの遺伝子のなかで病原性に関係している部分を見つけることで、ウイルスの遺伝配列から病原性の強さを推測することができるよいにすることを目的としています。
このウイルスは人間のヒト免疫不全ウイルスとも近縁なので、このウイルスの基本的な性質を解明することでエイズのワクチンや治療薬に応用していくことができる可能性があります。