【革新的提案、挑戦の舞台】【20卒】クレイア・コンサルティングの冬インターン体験記（理系/人事コンサルティング）No.4832（東北大学大学院/男性）（2019/4/10公開）

元々、人材業界に興味があり、かつコンサルティングにも興味があった。なので、人事コンサルティングやM&Aについて知りたいと思い応募した。その中でも、業界内で確固たる地位を築いているため、そのコンサル業務を体感したかった。外資就活ドットコムから申し込みをした。

書類選考があったため、自己分析をより深めてからESを書いた。文字数やテーマは、他の企業とさほど変わらなかったが、コンサル会社であるため、ロジカルにかつ簡潔に書くことを意識した。

組織・人事コンサルティングの一例として、ある会社間でのM&Aの方針と、提案内容を考えよ

1日目にやったこと

コンサル業界全体の理解から始まり、特に人事・組織コンサルの特色を説明してくれた。その後、M&Aに関する基礎知識を教わる講義のあと、昼食休憩に入った。午後からは、具体的な会社と、その事業内容や業界を設定された後、その会社間でのM&Aの提案内容を、チームで議論した。

社員/代表

なし

顧客は、現実的な提案でなく、抜本的な改革を求めている。その分、より内容を詰める必要があるのは当たり前だが、提案を何としてでも正解にするという強い思いがより必要だというのは印象的だった。

そもそも、M&Aに関する知識や、用語が難しくその理解に時間がかかった。また、M&Aにおいては、事業を拡大するだけでなく、そこ働く人たちの環境作りや意識改革の必要もあり、提案内容がより複雑さを増した。ワークは午後のみで、時間的にも限られていたため質の高い提案にする議論が大変だった。

M&Aに関する知識はもちろんのこと、経営戦略などの基礎方針は抑える能力がついた。また、コンサルタントとして、いかに顧客の背中を押してあげるための内容と、熱意が必要かが分かった。また、施策によって必ずシナジーが生まれるようなものを意識する大切さを感じた。

経営に関するワードを振り返っておくべきだと思った。また、ロジカルシンキングの意識を再認識しておくべきだった。

グループワークを通して、M&Aに関するコンサルの進め方は知れたが、やはり人だけでなく事業内容に対してもアプローチする点がありそこが深堀出来なった。社員が、どういう思いで働いているかや、意識の部分はとても感じ取ることができたので、後は進め方次第だと思った。

自分自身、組織改革コンサルに興味がなくなったのが、大きな理由である。組織でなく、個人に対してのアドバイザーやコンサルにの方が、彼らに寄り添えや評価が身近に感じられるということは再認識した。また、より人材に近いところ、教育側に近い部分にも興味があり、この会社の事業内容とずれが生じると思った。

人事・組織コンサルの難しさを知った。また、自分は組織などの集まりよりも、個々に沿ったコンサルやアドバイザーの方が直にやりがいを感じられると知った。また、事業内容よりも人の働き方や意識改革に集中したいと、ワークを通して感じたため。つまり、M&Aのような事業内容も関わるコンサルよりも、人にもっとフォーカスしたコンサルに興味を持った

インターン参加者のみ、早期選考のお知らせがきたため。また、会社説明だけでなく、昼食時での社員さんとの座談会では、働き方や意識など現場の声をしっかり受け止められる機会だったので、志望理由を書く際に役立つものになると思った。

人材業界、具体的にはパソナやリクルートなどを志望していた。また、中小企業向けのコンサル会社として、リブコンサルティングを志望していた。組織・人事コンサルの例として、リンクアンドモチベーションを第一希望としていて、冬インターンのためにセミナーや選考に参加しようとしていた。人材業界と、組織コンサルの両面を見て、迷っていたところであった。

組織向けのコンサルよりも、人材でも事業会社に近いコンサルをしたいと思った。また、会社規模として、大手よりも人数が少ないベンチャーの方が自分の存在価値が感じやすいと思った。そして、人にフォーカスする点に対しては確固たる思いを抱けたので、総合やITコンサルは志望しないことを決めることができたと思う。また、プロとしての責任感を感じられる組織に入りたいと感じた。