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- A.
株式会社ベクトルの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒株式会社ベクトルのレポート
公開日:2018年12月20日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
説明会やインターンなどで気になることはすべて質問しておくこと。まだ新しい会社なので、ネット上でもそれほど豊富に情報があるわけでもなく、信ぴょう性のある情報を見つけるのは難しいと思うので、社員さんからの生の声を聴いておくとよいと思います。ただ、人事の言うことはやはり良いことしか言ってくれないことが多いので、マイナス面も知っておきたいならば、OB訪問などをするとよいと思います。面接で何度も聞かれるのは、この会社で何がしたいのかということ。自分なりに、PRという業界でどんなことがしたいのか固めておく必要があります。これは具体的であればあるほど良いです。ただ、必ずしもやりたい仕事ができるわけではないので、毛色の異なる3,4個のやりたいことを持っておくといいと思います
志望動機
アメリカに1年間留学して、日本の文化や商品が受け入れられていることをうれしく思い、さらに世界に日本の魅力を伝えていける仕事がしたいと思いました。また逆に、世界で注目を集める物事を日本に広めることもやってみたいと思い、ベクトルを志望しました。学生時代にライターやキャスターとして自分で発信することに挑戦してきたので、この経験を生かしていきたいと思っています。いいものを世の中に伝えて広めるというベクトルの思いにとても共感しています。年齢にかかわらず、やる気があればどんどん挑戦できる社風にも魅力を感じています。世の中の流れを読むために常にアンテナを張り続ける仕事にやりがいを感じ、PRコンサルタントとして働きたいと思っています。
インターン
- 実施時期
- 2017年10月
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- 形式
- 学生6 面接官不明
- 時間
- 60分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
テーマ
バッティングセンターに集客するためにはどうすればよいか
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
積極性、アイデアのオリジナリティ、着眼点、周りの人の意見を聞く、人を納得させる、協調性、ばらばらの意見をまとめること、
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 3年目のPRコンサルタント
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
企画の具体性は見られているかなと思います。また、当然PRに対するやる気は評価されます。志望動機の妥当性も意識しました。
面接の雰囲気
真面目で新しいもの好きな面接官の方だった。一緒に楽しんでPRをやっていけるかをみられていると感じた。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜPRをしたいのですか。
1年間のアメリカ留学中に日本の文化や商品が好きと言ってくれる人が多くうれしかったということがありました。一方、漫画や寿司などのメジャーなもの以外はまだまだ知られていないと感じることもあり、まだ世界に広まってはないがよい物事を広めていきたいと思いました。そこでベクトルさんを知り、PRという仕事にとても魅力を感じるようになりました。また、自分自身、学生時代にメディアについて学び、情報を伝達する仕事に興味を持ちました。ライターやキャスターとして活動しているので、その経験をいかしたいなと思っています。若い人でも裁量をもって働ける環境の中で、熱意をもって精いっぱい頑張っていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
PRで何をやりたいですか
サルベージパーティという、日本発祥の食べ物を大切にする取り組みを世界に広めたいです。日本の食料廃棄率は世界トップですが、この事実を知る日本人はそれほど多くありません。日本の食料廃棄の現状を世に伝え、解決のために行動しようと思わせる企画を作りたいと思います。その際、持て余した食料を持ち寄り、おいしく変身させるサルベージパーティを企画している、一般社団法人フードサルベージを取り上げたいと思っています。昨今、注目を浴びているフードロス問題の解決に向け、世の中の人に、食べ物をおいしく最後まで残さず食べてもらえるようなキャンペーンを考えたいです。Reduce Goというフードロスを減らすことに取り組むアプリにも注目しています。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
本を1冊買って、SPI対策をしましたが、それほどwebテスト対策はしませんでした。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
2次面接 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
興味の幅、企画の具体性、着眼点、PRへのやる気など。特にPRは夜遅くなったり不規則な生活になることもあるので、覚悟は見られます
面接の雰囲気
おそらく立て続けに面接が入っていたことと夜だったこともあり、面接官の方は少々お疲れの様子でした。そんな中でもしっかり話を聞いてもらえるよう意識しました
2次面接で聞かれた質問と回答
PRで何がやりたいのか
海外で日本の伝統芸能を生かす商品作りに注目が集まっていると聞きました。誰もが知るハイブランドも、日本の染め物や織物を取り入れているようです。そこで、今まで以上に海外からの注目を集められるようにPRをしていきたいです。多くの伝統芸能は少子高齢化問題をダイレクトに受けてしまうので、日本の後継者探しのためにも現状を知ってもらう必要があると思います。例えば海外でショップを出して出店してみたり、海外メディアの取材を受けるなど、企画をしてみたいです。また、日本貿易振興機構のJETROさんなどと協力し、官民一体となったキャンペーンを考えています。Japan展のようなものをインターネット上でもやれたら面白いと思います。
ほかにどんなPRがやりたいか
また、最近に日本の漫画の海賊版が世に出回り、出版業界界を苦しめているという現状を打破するためにキャンペーンを打ちたいとも考えています。メディアとつながりのあるPRならではの取り組みを考えたいです。出版業界にも関心があったため、様々な出版社の編集者の方たちとのつながりを作ることができました。ひとつの出版社だけでなく、日本の出版社全体を巻き込んだ取り組みをしていきたいと思います。もともと海賊版は、海外でその漫画や本を買えなかったり、言語の問題で読めない人が読めるようにと善意から生まれたものであるという話を聞いたので、出版社が受ける打撃を知れば、本が読めるように応援してくれる人も多いと考えています。
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2018年05月
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 社長
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
PRに対するやる気、自分なりのキャリアプランを持っているか、会社に頼らず自分の力で活躍する気力があるか
面接の雰囲気
PRが本当にやりたいのかを確かめる面接だと思います。よっぽど変なことをしなければ通過する気がします。
最終面接で聞かれた質問と回答
他社を蹴ってまでもうちで働きたい理由は?
ずっとやりたいと思っていた仕事がPRだったため、本当にやりたいことすべてに挑戦するのはここでしかできないと思っています。ある一つの商品やサービスに社内から取り組むのではなく、さまざまな事業や取り組みに挑戦でき、いろいろな国にかかわっていけるPRがやりたいと感じています。この業界で圧倒的な1位を誇るベクトルだからこそ、常に業界の最先端で高みを目指していけると思います。また、お会いしてきた社員さん方がみなさん仕事を楽しんで、かつ誇りをもってやっていると感じ、わたしもそんな風に働きたいと思いました。自分のやってきた、ライターやキャスター、メディア専攻など、知識や経験を活かしつつ、新しいことにどんどん挑戦していきたいです。
何か聞いておきたいことはありますか
その場で内定が出て書類を渡されたので、今後の流れや、同期の人数やどんな人がいるのかなど、気になることを正直に質問しました。最終面接は面接時間が短いので、基本的には意思確認になると思います。あとは、PRに対する思いや今後のキャリアプラン、やってみたいことなどを軽く聞かれるので、それまでの面接で答えていたことを言いました。その場で内定が出る面接ではありますが、ベクトルの場合、最終面接を受ける前に他社をすべて断れというふうに言われます。最終面接の前の人事面談や最終面接でも他社に断りを入れたか確認されます。わたしは他社は蹴ったといいつつ、どこも蹴っておらず、その後もこっそり就活を続けましたが、この警告に驚いて辞退する人も多いと聞いています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
最終面接前に他社の内定をすべて蹴るように指示されます。本当に入りたい人しか入れないという強気な姿勢です。
内定に必要なことは何だと思うか
PR業界とベクトルの仕事の範囲や仕事内容に対する理解を深めておくのは当然ながら、日々ニュースやテレビ、雑誌、ラジオなどをチェックして世の中の流れにアンテナを張り巡らせておくとよいと思います(これは面接官の方にもアドバイスされました。)。面接で最近気になることは何かと聞かれることもありました。あとは自分が将来どんなことがやりたいのか伝えられると良いです。それだけでなく、自分がそれほど興味のない分野の仕事でも頑張れるというアピールも必要です
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
社員さんも、若さと体力を武器にパワフルに働く人が多い印象なので、活発さや積極性、やる気、体力はかなり注目されていると思います。会社のカラーに合う人は、とんとん拍子に選考が進んでいくと思います。PRの会社なので、自己アピールが得意だと有利かもしれないです
内定したからこそ分かる選考の注意点
とにかく、第一志望主義です。第一志望でない人はお呼びでないですという雰囲気です。やる気を相当見られていると思います。また、内定辞退も精神的にかなり苦労するので、最終面接を受けるかどうかはよく考えたほうがいいと思います
内定後、社員や人事からのフォロー
面接で毎回逆質問の時間を10-15分とってくれる
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ベクトルの 会社情報
会社名 | 株式会社ベクトル |
---|---|
フリガナ | ベクトル |
設立日 | 1993年3月 |
資本金 | 25億8000万円 |
従業員数 | 1,635人 |
売上高 | 592億1200万円 |
決算月 | 2月 |
代表者 | 西江 肇司 |
本社所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂4丁目15番1号 |
平均年齢 | 32.4歳 |
平均給与 | 641万円 |
電話番号 | 03-5572-6080 |
URL | https://vectorinc.co.jp/ |
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