【鉄鋼商社の魅力を体感】【22卒】ＪＦＥ商事の冬インターン体験記（理系/総合職）No.18327（横浜市立大学/男性）（2021/10/13公開）

総合商社に入社したいという思いを強く持っていたので、その延長線上で専門商社のインターンシップに参加してみようと思いました。専門商社の中で、規模も大きく独立系の専門商社だったので、専門商社がどのような役割を果たしていて鉄鋼系商社の社員はどのような業務を行なっているのか体験したかったのでインターンシップに応募しました。また、海外駐在にはどれくらいの割合で行けるのか、新卒社員がどのくらい活躍しているのかリアルな情報を取りたかったのも理由の1つです。

JFEグループは鉄鋼系で幅広い事業展開を行っているので、全グループについてインプットは事前に行っていました。

なぜインターンシップに参加したいのかや興味を持ったきっかけをしっかりかけていればいいと思います。

提案営業の体験ワーク

企業説明の後に、グループワークを行い、最後に座談会

クライアントのニーズを探っての営業の仕方

営業体験ワーク

1日目にやったこと

商社が行っている営業業務をワークを通して体験した。具体的には、鉄鋼製品をどの会社から買って、営業としていろいろと質問をしながらどの会社に売るのかという流れだった。

なし

社員とはグループワークや座談会、懇親会で関わる機会がありました。フィードバックで、あなたは商社の営業に向いているんじゃないかなと言われたのが非常に印象に残っています。

営業体験ワークでは、クライアントの情報が少ない中で、情報を開示していく必要があっため、質問を考えるのが、非常に難しかったです。もちろん利益も考えなければいけないことや付加価値として何を与えるのかという点も商社の営業は考えることが本当に多いなと痛感しました。

基本的にはグループワークで多く関わりがありました。懇親会でも話す機会がありました。

専門商社の営業はただ買って、ただ売るというような仲介業しかしていないのかなと思っていたのですが、実際にはクライアントの経営状況や課題に対して様々な面を考慮した上で商材を提案しなければならないということが分かり、その点は非常に学びになりました。

商社の営業がどのような仕事を行なっているのかやJFE商事の事業事例を事前にインプットしておくといいと思います。

今回のJFE商事の営業体験型インターンシップでは、実際の事例を用いてクライアントのニーズを探りながら、商材の提案営業を行なっていったので、入社後に営業になったとしてら同じような働き方をするんだろうなと想像がついた。社員同士との会話で雰囲気も感じ取ることができた。

インターンの参加学生を見る限り、男子学生は体育会系の人が多かったので、大学では体育会に所属していないことは不利になるのかなと感じたから。留学をしていたことは有利かとは思いますが、それよりも体育会の不利の方がバランスとしては大きそうだなと思った。

志望度が上がった理由は、鉄鋼専門商社に対するイメージが大きく変わったからです。経営状況に関しても考える必要があることやJFEグループは自社で鉄鋼を製造することもできる日本では数少ない会社なので、さまざまな提案方法があり、他の鉄鋼商社より面白そうだなと思いました。

インターンシップ参加者のみの早期選考に参加することができる。毎年、早期選考に参加した学生から一定数の内定が出ると聞いたので、インターンシップへの参加は非常に有利になると思います。

総合商社や専門商社、ITメガベンチャー企業などの最大手企業を志望企業としていた。具体的には、住友商事、伊藤忠商事、リクルートホールディングス、サイバーエージェントなどである。なぜならば将来的に独立したいと考えていたため、独立する上では大手企業に行くべきだと考えていたからです。それであれば取引先も増えますし、成長もできると思っていました。

JFE商事も他の鉄鋼専門商社と同じような業務内容かと思っていたのですが、実際には自社で製造過程も持っているので、大きな違いがあるということが分かりました。それによって、他の鉄鋼専門商社よりは志望度が上がりました。雰囲気に関しても良さそうだったので、総合商社に行きたい気持ちがやはり強かったですが専門商社でも面白そうだなと思えました。