
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなたが学生時代に自分なりに挑戦して取り組んだこととその成果について具体的に紹介してください。(500文字)
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A.
大学4年次、ラクロス部で2軍から1軍定着を目標に取り組んだ。過去3年間2軍から1軍に定着した4年生は居なかったが、私は入部時に抱いた「チームの日本一達成に貢献したい」という想いを諦めなかった。私はシュート力を強みにしていたが、1軍には既に得点力が高い選手が揃っていたため、練習方針を変更して、得点の起点となれる選手を目指した。そこでコロナの自粛期間中、海外選手や他競技の動画から情報を収集し、相手を抜き去るステップとパス技術の向上に注力した。具体的には、相手を横方向に大きくずらすステップの習得を、またどんな体勢であってもいつでもパスを出せるようになることを目的として、基礎練習を中心に取り組んだ。その際、練習を撮影し、参考動画と比較することで日々修正を繰り返すことを大切にした。しかし、部員と共に練習する機会が減少し、主観的な反省ばかり行っていたため、週に数回、部員に練習動画を発信して客観的な視点からの助言を求めた。こうして半年間、継続的に練習した結果、技術が向上し、部活動再開1ヶ月後に1軍定着を果たした。また、全国大会は中止になったが、関西大会の最終戦では2得点の起点となり、優勝に貢献した。 続きを読む
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Q.
不動産業界でやってみたいことは何ですか?また、それを達成するにあたってあなたが活かせる強みを併せて教えてください。(300文字)
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A.
街に刺激と安息を得られる空間を創出し、人々に精神的豊かさを提供したい。 私は少年期、球技禁止の公園ばかりの地域環境に窮屈さを感じていた一方、大学生活を過ごした京都の鴨川では、十人十色の楽しみ方ができる上に偶発的な出会いもあり、充実感が得られた。このように、空間がもつ影響力を体感してきたため、閉塞感を感じる日本社会に誰もが欲求を満たせる場を創出したい。これは、社会的弱者に寄り添う必要があり、際限が無い挑戦だと考える。しかし、私は部活動において、実直に練習する姿勢を示すとともに周囲に干渉することで、熱意を伝播させ、組織の意欲を向上させてきたため、この強みを発揮して関係者を束ね、理想実現に近づきたい。 続きを読む