17卒 本選考ES
研究開発職
17卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが、これまでに目的を持って継続的に取り組んできたことについて教えてください。 1文字以上600文字以下
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A.
私は研究室で、学会発表するという目標を諦めずにやり遂げました。私が扱う菌は培養日数が非常に長く、他の菌が混入すると育たなくなってしまうため、有効成分の量上げには日数と労力を要しました。「このままでは学会に間に合わないね」と先生に言われましたが、諦めたくなかった私は、どうにかして実験を早めることが出来ないか考えました。そこで私は「菌の培養を短縮することが出来ないか」を検討しました。私は先生や先輩から、菌の培養には1か月かかると言われてため、その通りに実験を進めてきたのですが、実際に培養してみると、2~3週間で菌が生育しているように見えていました。私は実際に2週間の時点で有効成分が産生されているかどうかを自分で確かめた結果、なんと2週間でも十分な量産生されていることが判明しました。この結果により培養日数を半分に減らすことができ、それによりモチベーションも上がり、諦めることなく粘り強く取り組むことが出来ました。その結果、私は半年かかると思われた有効成分の量上げを、2か月で終わらせることが出来ました。こうして私は無事学会発表までに結果を出すことが出来ました。私はこのことから、従来受け継がれてきた方法だとしても、全てを信じ込むのではなく、おかしいと思ったら自分の目で確かめ、改善できることは変えていくことが大事なのだと感じました。 続きを読む
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Q.
あなたは、どうしてユニ・チャームを志望しますか。働くフィールドとしてユニ・チャームでなければならない理由はどこにありますか。 1文字以上400文字以下
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A.
私は人々の生活を豊かにし、1人1人が幸せになれる社会に貢献したいと思っています。そのため、「赤ちゃんから年寄りまで、全ての生活者がいつまでも自分らしく暮らせる社会を実現する」ことを掲げている「NOLA&DOLA」という企業理念に非常に魅力を感じました。また私が貴社でなければならないと感じた理由は、商品開発において貴社が、最も消費者に近い取り組みをしていると感じたからです。例えば貴社は、日本とは違う生活環境である外国でのマーケティングを行う際に、外国で1週間生活することで実際の生活を経験し、赤ちゃんに直接オムツを履かせる、というような取り組みを行っているというお話を聞きました。このように消費者の視点に立って、よりニーズに合った商品を創り出したいという貴社の姿勢に大変共感できました。私は貴社で、「相手の視点を大切にする」という私の強みを活かして、消費者が心から満足できるような商品を創り出していきたいです。 続きを読む