【日用品業界の未来】【20卒】ユニ・チャームの夏インターン体験記（文系/ビジネスコース）No.5908（立教大学/女性）（2019/7/16公開）

就職活動を始めるにあたってまずメーカを見てみたいと思ったことがきっかけであった。その中でも日用品に強いユニ・チャームを見ておくことで、業界を知る勉強にもなると考えた。実際に面接もなさそうであったため、受けやすかった。

選考はWEBテストのみであったことから受けやすかった。今考えるとWEBテストの中でも「玉手箱」であったため勉強しておく必要はあったかもしれない。

ドラックストアにおいての弊社の売り上げを伸ばせ

1日目にやったこと

会社説明、業界説明を最初に人事から話があったあとに、グループワークを行った。合計の時間として4時間程度であったことから特に休憩などはなくタイトなスケジュールで行われた。

人事

なし

発表した班についてのフィードバックはあった。最後に人事の考える「一つの答え」に関して詳しく解説されたのみであった。各班にたいしてのフィードバックをもらえるとより納得感もって終われたかもしれない。

大変だったこととしては、グループ内での意見をまとめることや、実際に営業としてどのくらいの範囲まで行うことができるのかわからなかった。またみんなの意見がかぶることが多く突出したいい意見がないまま「普通」のアイデアで終わってしまったことにあまり面白みを感じることはできなかった。

日用品の業界がどのような道を進もうとしていこうとしているのか理解することができた。また会社の理解を深めることができた。（海外進出を目指していることから英語力が重要なことも伝わってきた）グループワークでは実際に営業職の仕事を体験できたからこそ働いたあとのイメージもつきやすかった。

ユニ・チャームの商品について勉強しておくこと。さらに実際にドラックストアなどの陳列棚を見ておくとすんなりグループワークに臨めると思う。

営業職の体験インターンであったからこそ、入ってからの想像つくことはできた。しかし4時間という短い時間でのインターンであったため実施の働いている方のスケジュール感を掴むことができなかった。またマーケティングに興味ある人たち向けのインターンはない。

1dayインターンということもあり、多くの学生が参加していた。一人ひとりの学生を特に評価していた様子はなく、ユニ・チャームに興味を持ってもらうことを目的にやっているのではなかと思ったからである。実施に冬のインターンでは早期選考に呼ばれる人も多いらしい。

メーカーの営業職として小売店とともに仕事をしていく自分はあまり想像することはできなかった。またマーケティング部署に行くにもある程度の営業としての実績を積まなければならずいつ移動できるかもわからないため本当に自分のやりたい仕事ができるまでに時間を要すると感じたため。

1日に3回ほどインターンシップが開催されるため、一人ひとりの学生を見ているようには感じなかった。企業研究のために参加している就活生が多く、冬のインターンにおいて早期選考があるため。

広告代理店に行くことを決意していた。メーカーなどに就職すれば一生その企業の製品にしか関われないと感じたからである。また、涉外のキャリアの中で様々な業界のマーケティングに関わりたいと思ったからである。広告代理店ならばマーケティング中心に仕事をすることができ若手から力をつけることができると考えた。またIT企業などをうけることにより転職を考えた際に市場価値の高い人物になることができると考えた。

メーカーを受けることをやめようと思うきっかけになった。理由はマーケティングに興味があるからである。しかしマーケティング部署に行くには経験の実績が必要でありキャリアプランの中で達成できない人もいるためよりマーケティングが最初からできる広告代理店などに興味をもった。製品をもって世の中の人を幸せにしたい人には向いていると思う。