【具体的なビジョンで差をつけろ】【23卒】ユニ・チャームの営業職の2次面接詳細 体験記No.31369（非公開/非公開）（2022/6/14公開）

面接開始前に採用担当の社員の方から電話があり、面接開始時間を少し早めてもよいか確認があった。面接予約時に送付されたURLより接続し、許可が下り次第参加できた。最初に採用担当の方と雑談する時間があり、その後面接官であるマネージャーの方を紹介していただいた。面接の後は退出して終了。

人事部のマネージャーの方との面接であるため、自分が考えているキャリアビジョンや入社後に挑戦したいことについてできるだけ具体的な内容を話すことが重要である。漠然とした考えではなく、何年後にどんな職種を経験し、どんな社会人になっていたいかというところまで話すことができれば評価が高くなると思う。

年次が高い面接官の方であり、初めは緊張したがとても穏やかな方で、リラックスして面接に臨むことができた。語り口調は穏やかであるが鋭い質問が飛んでくることもあるため、注意が必要である。

なし

就活会議、ワンキャリア、ユニ・チャーム採用HP

学生時代に力を入れて取り組んだことと、そこから学んだことを教えてください。

私が学生時代に力を入れて取り組んだことは、学生委員としての活動です。その中でも特に力を入れて取り組んだのは新しい企画を提案し、成功に導いたことです。私は〇〇大学生委員会という組織に所属し、学内企画の立案・運営を担当していました。そこで担当していた、新入生に向けた大学生協に関する説明会の参加者が年々減少していることに課題意識を感じていました。私は企画に参加するメリットが少ないためであると考え、新入生同士が交流できるレクリエーションの時間を提案しました。提案した当初は周囲から反発を受けてしまうなど大変なこともありましたが、最終的には企画の実行にまでこぎつけることができ、新入生からの感想も好意的なものが多かったです。私はこの経験から、他の人の価値観・考え方を取り入れる重要性を学ぶことができました。また、今までの慣習にとらわれるのではなく、新しいことに挑戦することの大切さについても学びました。

ユニ・チャームに入社した後にやってみたいことを教えてください。

私は御社への入社後には店頭営業を担当し、多くの女性が生理用品を手に取りやすい環境の創造に貢献したいと考えています。御社の夏季インターンシップに参加した際に、棚の配列によって目に入りやすい商品、手に取りやすい商品が異なることを知りました。使い心地がよい商品を積極的に押し出すことで多くの方に使用していただき、生理の憂うつな気分を少しでも軽減したいと考えています。また、プロケア営業にも興味を抱いています。私は大学病院で実習をした経験があり、リハビリテーション科を見学しました。その際に事故や転倒など、後天的な原因で歩行が困難になった方と多く出会いました。御社の商品である歩行をサポートする介護用おむつを病院に向けて提案することで、「歩くことが困難になってしまった」というショックな気持ちを少しでも楽にしたいと考えています。