【未来を変える挑戦者】【23卒】エージェントの総合職の本選考体験記 No.39352（非公開/女性）（2023/1/11公開）

会社説明会

説明会の後に、性格診断テストを受験

事業内容よりも、会社の理念や自分のやりたいこととの軸にどれだけマッチしているかという点を重視しながら説明会に参加しました。質疑応答では、社員の方々の想いの部分に触れることができるような質問をしました。

選考に参加するにあたっては、説明会の参加は必須でした。説明会の最後に性格診断テストの受験があり、それに合格した人のみが次の選考に進めます。説明会ではホームページには載っていないプライベート面でのお話や社員の方々の想いの部分を知ることができて深い企業理解に繋がりました。

会社選びの軸とその理由、志望理由、自分を”何か”に例えると何になるか、この先仕事を通して、どのようなキャリアを歩み、どのような社会問題に向き合っていきたいか

Googleフォームで提出

Webで入力

全ての設問に対する回答に一貫性を持たせ、自分の人となりが分かるような文章にすることを心がけました。

企業のホームページや説明会でのメモ書きを元に、自分の考えていることが会社のどの部分に一致しているのかを常に確認しながら回答を作成していきました。

なし

入室後に各自ES記入、その後面接

これまでにどのような人生を歩んできたかということ、これまでの人生でどのような価値観が形成されていったのかということを重視されていたと思います。それらを踏まえたうえで、解決したい課題は何かということを聞かれたので、これまでに行った課題解決を経験として話し、自分の想いを強く伝えることができた点が評価されたと思います。

最初の自己紹介では趣味などのに対して深堀り質問をしていただき、雑談ベースで始まったことでリラックスした雰囲気の面接でした。

なし

なし

あなたが解決したい「困った」を教えてください。

私は、都心と地方でict化の浸透に格差がある課題を解決したいと考えております。
大学２年のときに、福島県で復興創生のインターンシップに参加しました。そこで課題として感じたことのひとつに、地方は圧倒的に出ていく若者が多いということがありました。
その問題を解決する方法を考えたときに、小学校などの早い段階で教育現場のICT化が進めば、大学進学時、もくは就職時に都心に出る必要がなくなり経済も活性化されると考えました。
そこで御社のプロダクション事業領域で行っている事業を通じて教育現場のICT化を浸透させることができれば、教育格差の是正に繋がると考えております。結果として暮らしに不便を感じる地方の方々の当たり前の基準を上げたいと考えております。

学生時代に頑張ったことを教えてください。

私は大学２年の時に地方創生インターンシップに参加し、地方の課題解決に取り組みました。インターンシップでは、移動が困難な山間部の高齢者に食事を届けるための新規事業を企画しました。
私はチームの一員として、相手の立場に立った企画の立案に貢献しました。身近にいる高齢者にアンケート取り、実際に現地の方々の話を聞くことで、「何を届けたいか」ではなく「本当に求められていることは何か」を考えました。移動手段がなく栄養が偏ってしまうこと、コロナ禍で家に引きこもりがちになっていることが解決すべき課題であると考え、看護師を同乗させたキッチンカーで温かい食事を提供するという事業の提案を行いました。企画が完成したときには、現地の方々に「ぜひ実現してほしい」というお言葉をいただくことができました。提案した事業は実現に向けてクラウドファンディングを立ち上げ、集まった支援金で実際に実行に向けて動いています。
この経験を通して、相手のニーズに応えることが自分の一番の原動力であり、かつやりがいに感じることであると学びました。

簡単な自己紹介後、面接が始まりその場で合否発表、次回選考の説明

性格面を問われる質問が多かったので、会社が求める人物像に対して自分がどのくらい当てはまっているのかということをアピールするように回答しました。その上で、社会人になったときに自分の強みがどのように生かされていくのかということを想像してもらえるように説明すれば評価されると思います。

Zoomに入室してすぐ、スーツで参加したことに対して「私服で良いですよ」と笑いながらおっしゃってくださったのが印象的で、そこで少し緊張が解けました。面接中も、私がどんな人物であるのかを理解するように、話しを熱心に聞いてくれました。

なし

なし

小学校のときどんな性格で、何をやっていたか

小学生のときは、１年生からバスケットボールに打ち込んでいました。どちらかというと大人しい性格の子どもで、気が弱いことがバスケットボールというスポーツに向いていないのではないかと思うことも多々ありました。しかし、負けず嫌いな性格を武器に誰よりも努力して練習に励み、バスケットボールのお陰で強い気持ちを持つことや周りの人に感謝することを小学生のうちから身に付けることができました。
→深掘り質問「バスケットボールをしていて良かったことは何ですか」
礼儀とチームワークを学ぶことができたことです。小学生は特に、スポーツをするためには周りの大人のサポートが必要不可欠でした。当時のコーチからはそのことを当たり前と思わず感謝するように言われていたので、礼儀正しく感謝の気持ちを常に示すことを教わりました。
また、バスケットボールはチームプレイなので、周りとのコミュニケーションや協力することを学べたことは良かったです。

高校どんな性格だったか、何をしていたか

高校では、ストイックな性格だったと思います。理由は、小学校から続けていたバスケットボールを部活として続けたことと、勉強面での２点です。
一つ目に、中学までのバスケットボールと高校での部活で大きく異なった点は、努力すれば認めてもらえる環境から、年齢に関係なく実力がある人が認められる環境へと変わったことです。そこで自分が１年間頑張っても次に入ってきた優秀な後輩にレギュラーを取られたり、陰での努力が思うように結果に繋がらず悩むことが増えました。
二つ目に、成績順にクラスを分けられる高校に入ったことで、勉強面でも強い闘争心が芽生えたことです。
結果として、バスケットボールと勉強に打ち込んだ高校生活となり、ストイックに自分を追い込む性格になったと感じています。

なし

プレゼンテーション選考

５つの課題が課せられ、その全てに対する回答をパワーポイントで作成し、10分間で発表できるようにする。

最初に10分間のプレゼンテーションを行い、その後面接、最後に逆質問

最終面接だったので、過去の自分より将来の自分にフォーカスした質問をいくつも想定し、納得のいく答えを考えました。表面的な回答では鋭い深掘り質問には対応できないので、何度も「なぜ」を自分の中で繰り返すことが大切だと感じました。

最初にプレゼンテーションを行ったことで、初めから自分らしさをアピールできるきっかけになった。面接の初めはプレゼンテーションの感想から入ったので、堅苦しくなくリラックスして質問に答えることができた。

なし

就活サイトの口コミ

経営者になりたいかどうかとその理由

私が大学時代に行ってきた全ての活動において、目的として自分の中で持っていたことは「社会課題を解決する」ことともう一つ「誰かにとってのロールモデルになる」ということでした。具体的には、先ほどお話させていただいた福島県でのインターンシップでは、「よそ者」であり「若者」である都内学生が地方の社会課題に取り組んで活動するというロールモデルでした。
そして会社に入ってから将来成し遂げたいロールモデルが、女性の経営者です。責任感の強さを評価していただきリーダーの役目を任された経験は何度かありますが、正直先頭に立って引っ張るタイプの人間ではありません。むしろ私の良さはうちに秘めた闘志はもちろんありますが、メンバーの良いところを引き出し、チーム全体の士気を上げるサポートができることです。そのため、私が目指すのはサポートでチームを引っ張る経営者のロールモデルです。
正直目に見える活躍よりは目に見えない活躍が多いのではないかと自分では思っていますが、御社はそのような努力も見落とさず評価してくださる文化があるからこそ、御社でなら私らしくリーダーシップを発揮できると思っております。

今困っていることはなにか

好奇心が強く、やりたいことが多いことに困っています。その中でも、具体的に２つお話させていただきます。
一つ目は、ITの勉強です。IT企業で長期インターンシップを行っていた経験から、「ITの力を使って人々の当たり前の基準を上げたい」という想いを抱くようになりました。そこで知識をつけるためにまずＩＴパスポートを取得したので、次は更に上のレベルの資格を取得したいと思っています。
二つ目は、一人旅です。過去に一度だけ一人旅をしたことがあり、普段友達や家族と一緒にいると気が付かないような発見や、一人だからこそ生まれる人との出会いを経験しました。そこでこれからもっと一人で様々なところへ行き、新しい発見をしたいと思っています。