22卒 インターンES
総合職
22卒 | 東京大学 | 男性
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Q.
目標を達成するために、集団で取り組んだ経験を教えてください。(300文字程度)
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A.
スーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定されていた高校に通っていた際、私は普通科SGHコースに所属していました。そこでは7人班で課題設定をし、その課題をフィールドワークや班員との議論を通じて解決案を策定するという時間がありました。私の班は「コンパクトシティ構想を城下町の町割りを取り入れて再考しよう」という課題設定をし、実際に県内の城下町を訪れたり、外国人留学生とのディスカッションを通じて知見を取り入れたりといった活動を行いました。設定目標と調査内容にしばしば齟齬が生じること、論点に対する共通認識が持てず成功したとは言えません。しかし、集団で一つの目標を実現することの難しさを痛感できたと共に、共通認識を集団全員で持つことがいかに重要であるか実感しました。 続きを読む
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Q.
最も難易度の高かった取り組みについて教えてください。(300文字程度)
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A.
大学のサークルで副部長を務めた際に、組織の改革を行なった時のことです。組織改善の役割を託されて副部長のポストにあった私は、毎年執行部内で対立が生じているサークルの問題を自らの代で終わらせるために、まず原因を考えました。すると、指揮系統が平常時と文化祭とで混乱していることが原因であることが判明しました。そのため、私は他の幹部と協力しながら組織図を策定しました。二つの組織図の最高責任者を明確化することで指揮系統の混乱の解消を図りました。 この際、急激な改革は混乱を生むため部員からコンセンサスを取る必要がありました。さらに部長と文化祭責任者が既に対立していたため改革案実行は難航しました。しかし、部員を集め広く意見を求めることでコンセンサス形成は成功し、幹部間の意見対立も収めることができました。 現在では下の代で大きな混乱や対立も見られないため、改革は成功したと自負しております。 全部員に説明したり、幹部内で話を詰めたりすることに苦慮しましたが、組織内で円滑油の役割を果たしてきたため、無事改革は完了させることができました。現在の代でも円滑に運用できていると報告を受けています。 続きを読む
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Q.
社会人として働く上で、ご自身が大切にしたい軸や考え方を教えてください。(300文字程度)
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A.
私は社会人として、どれほど社会に貢献できるかを軸に働きたいです。私は現状、公害の発生といった例外を除くと、収益を上げられている企業は全て社会から必要とされているから存在していると思います。それは企業の中にいる個人も同じであり、働く社会人も社会がその業務で達成されることを必要としているからこそ会社から給与を得たり、仕事が割り振られたりしていると思います。そうした中で、まず自らの能力を鑑み、自らが置かれた環境でどのように働けば社会に必要とされるのかを考え、自身やチームで挙げた業績は社会からの承認の多寡を表すバロメーターであることを肝に命じて働きたいと思います 続きを読む
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Q.
自己PR (400文字)
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A.
私の長所は好奇心が旺盛なところです。 特に知的好奇心が強く、関心を持ったことを徹底的に調べる癖があります。以前国際学生寮に住んでいた際、香港から来た留学生と仲良くなりました。当時香港問題が取り沙汰されていたため、彼から話を聞くうちに中国に関心を持つようになり、経済学部進学後の学びの軸を”中国を理解する”に設定しました。他国を理解する上で経済学は勿論、政治学、文学など他の学問も重要になります。 私は課題解決手段としてまず学びの機会を増やすために法学部のゼミに参加し、門外漢でありながらも幅広い知識を身につけようと努力しました。さらに経済学部では中国に対置される西洋文明を理解すべく、開発経済学寄りのマクロ経済学専攻のゼミに応募しているところです。 現在進行形で学びを進めており結果はまだ出ていませんが、私は分野横断的な知識の習得に関しては長けている自負があります。 続きを読む