【信頼と協力の力】【23卒】 野村不動産 総合職(秋)の通過ES(エントリーシート) No.71736（非公開/非公開）（2022/4/12公開）

塾講師のアルバイトで学生講師の長であるチーフ講師を務めていた私は、「退塾者を0人にする」という目標を掲げた。 当時の課題は、1対多の個別指導かつ担任制でないという塾の性質上、行き当たりばったりの指導が多く、大半の生徒の成績が伸び悩んでいたことだった。 そのため私は生徒の成績を上げ、通塾意欲を向上させることで退塾者を減少できると考えた。 そこで塾長や他の講師と分担して生徒全員と面談を行い、生徒の現状を把握した。また、全講師で協力して情報共有シートを作成し、生徒情報の共有を徹底した。これらの取り組みにより、生徒一人一人の目標に合わせて一貫した指導が可能となった上、初めて担当する生徒でもスムーズな対応が可能となった。 結果、生徒の90%が定期試験で成績を伸ばし、成績不振による退塾者がその後の半年間で0名だった。 続きを読む

国際ボランティアサークルで統括として、国内ボランティアを企画・実現した経験が挙げられる。 コロナ禍で国外活動が不可能となったことは、国際系サークルにとってその存続に関わるほどの大きな困難だった。そこで私は国外活動に代わる国内ボランティアを企画したが、サークル員は国際系に惹かれて入会していることや、サークル史上初の試みであることから実現可能性は極めて低かった。しかし私は参加者を集めるため、諦めずにサークル員と向き合い、「チーム活動」を通じて得られるものの大切さを伝えた。また、国内ボランティアを行うNGO団体の協力を得ることで企画の実現可能性を向上させた。結果、6チーム50名が参加する国内ボランティアを一から作り上げることができた。 この経験から、大きな困難に直面しても諦めずに取り組み続けるマインドを得た。 続きを読む

私が社会人として働く上で大切にしたい軸や考え方は二点ある。それは自らの仕事に対する真摯な姿勢で周囲の信頼を得ること、そしてその信頼関係に基づき、チーム一丸となって高い目標に向かうことのできる環境があることである。 私は大学の所属サークルにおいても活動に対して真摯な姿勢で取り組み、それを地道に積み重ねてきた。だからこそ周囲の協力を得ることができ、コロナ禍で新企画を実現するという高い目標を達成できた。そして、将来働く際には必ず人との関わりが存在するため、この経験を活かし、まずは社会人として自らが仕事にひたむきに取り組むことで周囲の人々から信頼を得たい。そして構築された信頼関係をもとに周囲と協力して、多くの人々の人生を豊かにできるような仕事に挑戦したい。 続きを読む