【モーターが未来を創る】【18卒】マブチモーターの総合職の本選考体験記 No.4167（長岡技術科学大学大学院/男性）（2017/12/14公開）

基本的にはマブチモーターのホームページにある採用情報ページで情報収集していました。それ以外にも、会社説明会には参加必須であり、その場で1~5年目程度の先輩社員との座談会が行われます。社員の雰囲気やリアルな残業時間、ホームページではわからない情報はここで知ることができます。そのため、会社の概要やアバウトな仕事内容はあらかじめホームページで見ておいて、具体的な質問はこの座談会のタイミングですると良いと思います。ちなみにではありますが、採用フローは頭に入れておいたほうが良いと思います。この会社は上述の通り会社説明会には参加必須であり、その場でエントリーシートの提出があります。それを知らずに行くと、何の準備もなしにESを書くはめになるためESの通過は厳しくなると思います。

今後、技術の進歩により自動車やロボットなどは新興国も含め需要は拡大していくと思います。私は、動く機械の原動力であるモーターを通して社会の成長と人々の豊かな生活に貢献したいです。私は幼い頃はロボットが好きで、ロボットを作りたいと思い工学の道に進みました。ものづくりを深く学んでいく中で、鉄の人形に動きを与えロボットに変える、それを可能とするモーターに魅力を感じました。貴社は長い歴史を持ち、小型直流モーター専業として高い技術力を持っています。その環境の中でなら私も良いものを作り出せる思い貴社を志望しました。また、より多くの人達、広い社会に貢献するために日本だけでなく世界を舞台に活躍したいと考えています。

内定をいただいた後もほかの企業の選考結果が出るまで待って頂けた。特に期限は告げられていないが私の場合は2週間返事を待ってもらった。

この企業は学生の能力よりも人柄を重視しているような気がしました。エントリーシートで自分の人柄を伝えるのは難しいと思いますので、勝負どころは面接だと思います。面接官は皆さん優しい雰囲気で、いわゆる圧迫面接はありませんでしたが、その雰囲気にリラックスしすぎて言葉遣いなどが崩れないようには注意してください。リラックスした環境で、学生の素の性格を出そうと向こうはしていると思いますが、あくまでも就職活動なので素を出し過ぎないようにしてください。

面接は全てリラックスした雰囲気で圧迫した感じは一切なかった。そのため、学生の素の性格や雰囲気が表に出ることになるが、そこで素を出しすぎてダメな部分も見せてしまう人は駄目だと思う。あくまでも面接だということを頭にいれてしっかりとした対応が出来る人は内定がもらえると思う。

一番の注意点はエントリーシートの出し方だと思う。最近はネットでESを提出したり、郵送などが多いが、この企業は会社説明に参加し、その場でESを書いて、その日のうちに手渡しで提出する。そのため、あらかじめESに対する答えを用意していかないとESの通過は厳しいと思う。

内定は辞退する結果となったが、特に態度が変わる様子もなく、来年からの社会人生活と残りの学生生活を頑張るよう応援して頂けた。