最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事2名、技術系の役員3名【面接の雰囲気】緊張した状態で面接会場の扉を叩いたが、それを察してか面接官の方から最初に「肩の力を抜いてリラックスして大丈夫ですよ」と言っていただいた。面接官は何名かいたがどちらも、こちらの質疑応答などには真剣に耳を傾けてくれて、時折笑いも起こったりなど非常に穏やかな面接だった。【海外に行ったことはありますか?また、行ってみた国はありますか?】海外にはまだ行ったことはありません。しかし、将来的には日本だけでなく世界を舞台に活躍できるエンジニアを目指しているため、海外に対して非常に興味があります。海外での仕事を円滑に進めるためにも現在、英語の勉強にも励んでいます。大学の研究が忙しく英語の勉強だけに集中するということはなかなか難しいですが、毎日、朝と夜に各10分ずつ英語を勉強する時間を設けています。また、研究室の留学生とも積極的に会話にいき、英会話の練習もしています。行ってみたい国は、具体的にはこの場ではすぐに思いつきませんが、物価が安いアジア圏などには行ってみたいです。今は学生でお金もあまりないので、安いお金で満足したいので屋台などで数百円程度払えばお腹いっぱいになるような国に行きたいです。【自己PRをお願いします。】高専から電気を専門に学んでいますが、プログラミングが苦手で大学では情報系の講義は避けていました。研究室に配属となり研究テーマを決める際に、苦手な事を避け続けていいのかと自らに問いかけました。そして、苦手を克服したい、逃げ癖を付けたくないという思いからプログラムが必須なシミュレーション系のテーマを選びました。初めは作成したプログラムが思い通りに動かず苦労しました。入門者用の本を借りて基礎的な部分から学び直し、また、シミュレーション系のゼミ担当を務め、日々勉強に励みました。その結果、プログラミングに対する苦手意識は無くなり、研究では成果を挙げ、昨年学会で発表することができました。この挑戦する姿勢を活かして、貴社でも様々な事に取り組み、自らの能力を高めることでグローバルに活躍できる人材に成長したいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】高専から大学院まで9年間専門を学んでいる事は評価して頂けたと思う。それ以外にも落ち着いて一つ一つの質問にしっかり答えたことが評価せたと思う。
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