- Q. 志望動機
- A.
ニチバン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒ニチバン株式会社のレポート
公開日:2021年7月4日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 研究職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考過程の全ては、オンラインにて実施されました。
企業研究
エントリー後に届くメールからアクセスできるYoutubeにて説明会の動画が非常に参考になりました。特に各社員がニチバンの強みと弱みについて語る内容などは、企業の雰囲気や今後の課題を洗い出すために活用できました。また、先輩社員との面談会などには必ず参加するべきかと思います。実際の研究職目線でのやりがいや、苦労について詳細を知ることができるので、自身のイメージとミスマッチがないかしっかりと判断することができると思います。
また、粘着素材を取り扱うメーカーは多く、コニシやリンテック、3Mなどとの比較をしっかりと行うべきかと思います。医療分野に関してもジョンソン・エンド・ジョンソンなどの大きな企業もあり、その中でも「なぜニチバンなのか」自分の中でハッキリとした回答を出しておくべきです。
また、ES記載時に「ニチバン入社後に何にとりくみたいか」ということを聞かれます。
日頃から視野を広く持ち、粘着素材を生かした活用法を模索しておくといいかと思います。
志望動機
私がニチバンを志望する理由は、「貼付剤を用いて人々の負担をなくしたい」と思ったからです。私は、幼い頃喘息を患っており、その際に貼付剤での治療を受けた経験があります。
調布剤を用いた治療には、痛みがまったくなく、このことに大きな驚きを感じました。これまで病院は「怖い」「痛い」場所であるというイメージが合ったのですが、それを大きく変える経験でありました。現在コロナウイルスが蔓延しており、最近になってワクチン接種も始まりましたが、やはり注射器を用いた摂取には、時間と痛みが伴うのが現状です。こういった問題を解決するためにも、貼付型のワクチンを開発し、様々なリスクを無くしたいと考えております。
こういった製品の開発は、一筋縄で行くものではありませんが、ニチバンの文具から衣料品まで手掛ける幅広い知見と、技術力があれば、必ず実現できると考えております。
私が培ってきたバイオの知識と、御社の技術を融合して、治療に負担のない世界を作履帯と思い今回志望させていただきました。
説明会・セミナー
- 時間
- 60分
- 当日の服装
- リクルートスーツを着用
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 実施場所
- Zoomにて実施
セミナー名
ニチバン先輩社員面談
セミナーの内容
はじめにニチバン株式会社とニチバングループについての説明を30分程度おこない、
その後、先輩社員との面談を15分ずつ2人分行った。
基本的にこちらが質問をし、それに対して回答を頂く形でした。
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
ニチバンの主力となる製品や、医療分野に今後注力しようとしている点などについては、企業研究として調べておきました。また、事前に聞きたい内容をリストアップして、すぐに質問できるように心がけていました。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
セミナーの酸化と先行との関係性はありませんでした。しかし、企業理解を深めるためには、先輩社員の生の声を聞くということが必要不可欠であると思います。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年03月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
ニチバンの研究開発で「挑戦したいこと」「実現したいこと」はなんですか
ESの提出方法
ナビサイトのOpenESで提出
ESの形式
OpenES
ESを書くときに注意したこと
まず自分の考えをすべて紙に書き起こして、それらを繋げる形でESを作成しました。
ニチバンが力を入れていこうとしているメディカル分野に注目し、自身の技術や知識をどのように活用できるか、具体的にイメージしていきました。
ES対策で行ったこと
自身で一度作成したあと、キャリアセンターや友人、研究室の先生に確認をしていただいた。
なるべく専門用語などは用いず、中学生が読んでも伝わるような内容にしていった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ニチバン社員、社長へのインタビュー動画
https://www.youtube.com/watch?v=AGpNiuvCZtA&t=245s
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年03月 下旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
参考書を購入し、繰り返し行った。
間違った問題は翌日に取り組み、解けるようになるまで何度も練習した。
WEBテストの内容・科目
SPI(言語、非言語)
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
言語、非言語が各30分程度
問題数は通常のSPIと変わらず。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
これが本当のspi3だ 2022年度版
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生12 面接官3
- 時間
- 30分
- 開始前のアイスブレイク
- あり
- プレゼン
- なし
- 当日の服装
- リクルートスーツ
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
定刻までにZoomにログインし待機、説明後に3~4人ずつのグループに分けられ、選考を受ける。
グループディスカッションの流れ
はじめに自由にペーパータワーを作製し、その体験やコツについてグループで話し合う。
次にグループとしてペーパータワー作製に取り組み、他のチームとメンバー平均での高さを競う
雰囲気
終始和やかに進行していった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
テーマ
折り紙を用いてペーパータワーを作製し、平均の高さを競う
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
課題を理解し、取り組んでいく遂行能力と、チームやグループを意識して行動することができているかを見られていた気がします。タワーの高さはあまり関係なく、チーム内で励まし合ったり、どのようにしたらうまくいくのか、常にコミュニケーションをとって情報を共有することができているかを重視していると思いました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 研究所 所長/人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
定刻までログイン画面で待機し、面接時刻になったらログインする。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
論理的にかつわかりやすく内容を伝えることができた点を評価していただけたと思います。
同じ研究職でも、やはり分野が異なるので、なるべく難しい言葉を使わずに説明をするのが大切かと思いました。
面接の雰囲気
アイスブレイクから始まり、非常に和やかな印象でした。そのなかでも「なぜニチバンを選ぶのか」「コミュニケーション能力があるのか」といった点に関して、掘り下げているような印象を受けました。
面接後のフィードバック
電話で少しだけありました。
自身の研究内容や考えを非常にわかりやすく伝えることができていた と言っていただきました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
研究に取り組む際に、「一度じっくりと考える」のか「まずやってみる」のどちらであるか。
私は、研究活動に限らず、全てにおいて「まずやってみる」ということを心がけています。この世の中は、予想につかないことで溢れかえっており、やってみて初めて気がつくことがたくさんあります。特に、研究の分野ではそういった事が多く、体験を通じて多くのフィードバックを得て、その内容をもとにして、より深い考察をすることができます。実際、多くの人の命を救ったペニシリンなどに関しても、とにかく実験に取り組み続けた結果、観察できた現象がもととなり、作られたものであります。
したがって、私は、とにかく手と足を動かして、いろいろなことを吸収し、広い視野を持った人材になり、今後の御社の業務に取り組んでいきたいと考えております。
研究が行き詰まってしまったときに、あなたはそれをどのように乗り越えますか。
私が研究に行き詰まってしまった際には、まず友人や先輩、先生にそのことを相談するようにしています。やはり、一人の考えや視野から導き出すことのできる内容というのは、限られたものであり、それだけではうまく行かないことも多いです。そういった際に、より多くの知識を持つ先輩や先生に相談をし、ディスカッションを通じてお互いの意見を述べ、整理することとで効率的に解決を図るように心がけています。ときには分野も異なる友人にも相談するのですが、そうすると、更に違う視点から、アドバイスを受け取ることができ、想像もしなかったような方法で解決策が浮かび上がることもありました。こういった経験からも、私はなにか問題に躓いたサニには、一人ではなくチームとして課題に取り組むことが解決への一番の近道であると考えております。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 社長/開発部部長/営業部部長/他は失念してしまいました
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
定刻までログイン状態で待機し、5分前に通話開始、面接時刻になったら面接のルームに移動
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ニチバンに対する熱意を強く示しつつ、大学で研究を続けてたきたスペシャリストとしてのプライドも示しながら面接に望みました。
また、研究だけでなく、コミュニケーションを取ることができ、チームとして行動ができる点についてもアピールしていきました。
面接の雰囲気
皆さんの物腰も柔らかく、非常に落ち着いた雰囲気でした。
特に雑談などはなく、学生が持つ論理的な思考力などを見ている印象がありました。
面接後のフィードバック
完結でわかりやすい回答ができていた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたの強みについて教えて下さい
私の強みは、アクティブコミュニケーション力の高さです。私は、学生時代、アジア圏の学生約50人を日本に招き、2週間研究を通じて交流を深めることを目標としたプロジェクトに参加していました。しかし、研究を始めてすぐに、実験がうまく進まないという問題に直面してしまいました。私は、この問題が国籍の違いと緊張によるコミュニケーションの不足が原因であると考え、自分からメンバーに話しかけ、日常的な会話を通して緊張を解しつつ、お互いの自分らしさを発揮できるように心がけました。その結果、次第にグループ内での会話が増えていき、実験の改善点が生まれていくようになり、最終的には目標を達成することができました。今後は、この経験から学んだ『自分から最初の一歩を踏み出し、主体的なコミュニケーションを取ることでグループがチームとしてひとつになれる』ということを活かし、皆と協力しながら課題に取り組んでいきたいと考えております。
他の企業ではなく、ニチバンを選択した理由はなんですか。
私は、文房具から医療品に至るまで幅広い商品を手掛けているという点に、非常に大きな魅力を感じております。やはり、一つの視点から考えることのできる内容は限られてしまっており、いつかは限界を迎えてしまいます。しかし御社は、粘着素材を通して幅広く手掛けることで、様々な知識やノウハウが蓄積されております。さらにビデオメッセージで拝見したのですが、ニチバンには、部署の垣根を超えて研究をすることができる社風があるということも、おっしゃっておりました。ニチバンが持つ社風や考えは、「広い視野を持って多くの人と協力しながら、製品を生み出したい」という私の考えにも強く合致するものであり、今回、御社を第一志望として選択させていただいております。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年04月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
培ってきたバイオの知見を活かした商品を開発し、提供することができるという点。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
5人程度
内定者の所属大学
名古屋大学
内定者の属性
すべて修士の学生でした
内定後の企業のスタンス
内定同意書の記載が5月中にありました。
一方で、他の選考をやめるようには言われませんでした。(暗にニチバンへの入社を促している雰囲気はありましたが)
内定に必要なことは何だと思うか
しっかりとニチバンの企業研究を勧めていくことが大切かと思います。
現在中長期ビジョンの実現に向けて、改革を進めていっているような印象にあるので、やる気がありパワフルな人材が必要とされているように感じました。
学歴や修士と博士の区別についてはありませんでしたし、バイオ系でも化学系でも関係なく通過はしているようです。ただし、研究遂行能力や、ディスカッション能力は見られているように感じたので、大学院の2年間でしっかりと研究をして、それらの能力を養っておくべきかと思いました。
また、企業での面談などの回数はかなり少なかったので、OB・BGがいない場合には、面談のチャンスを逃さないように、意識するべきかと思います。もしOBがいるならば必ず面談して、企業の理解をしっかりと深めてください。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
かなりチームワークや和を重んじる雰囲気があると思います。ハツラツとした態度や雰囲気も重要なのですが、一人で突き進んでしまうのではなく、周りを見て手を差し伸べる事ができるような人物が求められていると思います。
内定者を見ていても、お互いに気にかけることができるような人達が集まっていると思いました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
グループワークではとにかく他の人を気にかけているか、コミュニケーションが取れているかを見ていました。全体的にコミュニケーションを重要視しているように感じたので、単にリーダーシップを取ったり目立てば良いというわけではないみたいです。
内定後、社員や人事からのフォロー
個人面談をしていただき、入社後の流れや、相談にも乗っていただけました。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の規模
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
- 給料・待遇
入社を迷った企業
アイペットホールディングス株式会社
迷った会社と比較してニチバン株式会社に入社を決めた理由
私がニチバン株式会社を選択した理由としては、企業規模の大きさと福利厚生面、そして学んできた知識を活かすことができるという点です。やはり大企業ということもあり、住宅補助や給与面がしっかりとしており、安心して働くことができると感じました。また、メディカル製品の開発に関わることができるという点も、生物を学んできた自分としては、非常に大きなやりがいに感じます。愛知県安城市での勤務という点に関しても、名古屋が近く、利便性も良いと感じており満足しています。
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ニチバンの 会社情報
会社名 | ニチバン株式会社 |
---|---|
フリガナ | ニチバン |
設立日 | 1934年12月 |
資本金 | 54億5100万円 |
従業員数 | 1,270人 |
売上高 | 468億5900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 高津敏明 |
本社所在地 | 〒112-0014 東京都文京区関口2丁目3番3号 |
平均年齢 | 42.8歳 |
平均給与 | 688万円 |
電話番号 | 03-5978-5601 |
URL | https://www.nichiban.co.jp/ |
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