2020卒の広島大学大学院の先輩がアンリツ設計開発の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2020卒アンリツ株式会社のレポート
公開日:2019年6月26日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 設計開発
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 役員・人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
その場で答えを考えながら質問に回答しました。回答に行き詰ったとき、「少し考える時間をください」と言って、その場で論理を組み立てて回答しなおしたりしていました。役員の中に技術出身者がいたため、経営的な観点と技術的な観点両方が求められる面接でした。
面接の雰囲気
プレゼンスタイル。テーマは「自分を役員に売り込んでください」というもの。役員面接であるが、雑談も多く、あまり緊張しなかった。
最終面接で聞かれた質問と回答
プレゼンの謳い文句として「一歩先を考えて動く力」としているが、「一歩先」とはどのような意味か教えてください。
ただ考えて動くと言ってしまうと、その場その時自分のことのみを考えて動くという意味も含まれてしまう。私の場合、次やその次に必要となることや周りの人が必要としていることをとらえたうえで、自分がどのようなふるまいをすれば、利益を最大化できるか考えた上で行動するため、「一歩先」という枕詞を付けている。例えば、サークル活動である鳥人間であれば、将来的にチームワークが必要になることを入部当初感じ、それに基づいて周囲の人とコミュニケーションをとったり、自分の専門性を高めるという行動している。仕事では一つの製品に関わる人が多かったり、開発スパンが長かったりと、先を見通す機会が多々あると思う。そのような時に自分の力が役立てられるのではないか。
10年後、アンリツを取り巻く環境はどのようになっていると考えるか
10年後であれ人工知能の進歩により、自動運転など、今まで以上に人間が行ってきた作業の一部が機械に代わっている。一方で、技術的に不完全な部分もあると予想されるため、自動化による事故が起き、社会全体で安全性への関心が高まると予想する。このような社会背景の中で、アンリツは自動運転であればコネクテッドカーの通信の安定性など、安全の分野で社会貢献できると考えている。以上のような回答をしたところ、役員から「(自動運転に関して)高速道路程度であれば自動運転が普及しているかもしれませんね。アンリツはX線検査など通信以外の分野でも安全を支える事業をしているため、様々な分野で安全性に貢献できると思います。」というフィードバックを頂けた。
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アンリツの 会社情報
会社名 | アンリツ株式会社 |
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フリガナ | アンリツ |
設立日 | 1950年10月 |
資本金 | 191億1300万円 |
従業員数 | 4,083人 |
売上高 | 1099億5200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 濱田宏一 |
本社所在地 | 〒243-0032 神奈川県厚木市恩名5丁目1番1号 |
平均年齢 | 45.1歳 |
平均給与 | 744万円 |
電話番号 | 046-223-1111 |
URL | https://www.anritsu.com/ja-jp |