2020卒の広島大学大学院の先輩がアンリツ設計開発の本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2020卒アンリツ株式会社のレポート
公開日:2019年6月26日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 設計開発
投稿者
選考フロー
2次面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事・技術者
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究に関する深堀があったが、実験原理や背景理論など一通り質問に答えられたため、勉学に関する真摯な態度を評価して頂けたのではないかと考えている。
面接の雰囲気
和やかな雰囲気。技術面接なので、初めに10分程度使って、自分の研究テーマについて説明を行う。技術者の方はあまり面接官としての経験はないようだった。
2次面接で聞かれた質問と回答
研究テーマについて説明してください
私の研究テーマは「⾼強度レーザーを使⽤した暗⿊物質⽣成実験」です。宇宙に存在する物質の約三割を占めると理論的に予想されてる、未観測の物質のことを暗⿊物質と呼びます。暗⿊物質は1930年代にその存在が予⾔されるものの、未だに発⾒できていないため、現代物理学において最⼤の課題の⼀つと⾔われています。この暗⿊物質を⾼強度レーザーを使って作り出し、その存在を検証することが研究の⽬的です。中でも私は次期アップグレード実験で使⽤するレーザーの作成を中⼼に⾏っています。本実験は学外の施設で⾏っており、実験の度に計画を経て、実験出張期間内に⽬標を達成する必要がある為、この研究を通じて「時間を意識して研究する⼒」が付きました。
5Gについてどれくらい理解しているか・技術的にどの部分に関わりたいか
「5GはIoTによる通信トラフィックの急増に対応するための波長帯であり、コネクテッドカーの開発のカギとなる。大学での経験から、ハードウェア設計や回路設計を希望してるが、実は自分自身はアナログ回路とデジタル回路に関する区別があまりついておらず、絶対に関わりたい技術があるわけではない」と回答した。その後、技術者の方から、実は4GでもIoTに対応できるという話や、技術的に難しい部分に関する解説をして頂いた。相手はプロの技術者であるため、製品や技術に関する事前の下調べをしっかりしておくこと、わからない部分に関してははっきりとわからないと言うことが重要だと思う。技術に対して真摯な姿勢を見せることが出来れば、評価されると思う。
アンリツ株式会社の他の2次面接詳細を見る
メーカー (電子・電気機器)の他の2次面接詳細を見る
アンリツの 会社情報
会社名 | アンリツ株式会社 |
---|---|
フリガナ | アンリツ |
設立日 | 1950年10月 |
資本金 | 191億1300万円 |
従業員数 | 4,083人 |
売上高 | 1099億5200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 濱田宏一 |
本社所在地 | 〒243-0032 神奈川県厚木市恩名5丁目1番1号 |
平均年齢 | 45.1歳 |
平均給与 | 744万円 |
電話番号 | 046-223-1111 |
URL | https://www.anritsu.com/ja-jp |