【21卒】オリックス生命保険の営業職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.9344（法政大学/女性）（2020/7/15公開）

オリックスグループを志望する理由／オリックス生命を志望する理由／学生時代頑張ったこと

企業ホームページの各コンテンツを隅まで読み込むことで企業分析をし、そこからわかった強みをES作成に盛り込み自身の経験とも結びつけた。

玉手箱の形式なので、玉手箱対策の本を購入し対策勉強に励んだ。

玉手箱（言語・非言語・性格診断）

後ほどフィードバックを受けた際に、電話でも伝わるハキハキ明るい雰囲気と、結論ファーストに話す力、またコミュニケーション能力が非常に高いように感じたと評価をもらった。

比較的若手の社員の方だったので話しやすく、面接でありながらとても話が盛り上がった。また接続がうまくいかず電話での面接になったがうまく対応してくださった。

学生時代頑張ったことはなんですか？

私は現在、長期インターンシップで○○をしています。組織の一員として貢献するため私は労働環境に着目し、"質の良い業務は環境作り"からだと考え、インターン生のチームリーダーを務めました。そのことが学生時代に頑張ったことです。その中で、各チームメンバーの隠れたスキルを伸ばすため、強みと弱みの認識、また各々の性格に合わせて話の提案方法を変える工夫など様々な視点からのアプローチをし、自信を持って何かに挑戦できる環境作りに全力で励みました。各々が活躍できる強みを伸ばした結果、○○という実績を収めることができました。貴社でもこの強みを活かし様々な挑戦にもひるまず行動していきたいと思っています。ぜひよろしくお願いいたします。

就職活動の軸について教えてください。

【女性が活躍できる仕事】
早く成長したい思いがあるため、元から会社として女性が働きやすい環境である方が、自身としても会社としても勢いを持って成長することができると思っているため、その点を重視しています。女性社員の活躍を御社の働き方改革の1つのテーマにしていたり、HPにあった「近年28歳で昇格したケースもあり、年功的昇格はない」という情報から、御社は女性が活躍できる仕事だと実感しました。
【自身も成長することができる】
働かせていただくからには常に成長していきたいと思っているので、成長環境の整っている職場に魅力を感じます。また、今まで様々なことに挑戦することで成長してきたため、社会人になっても成長したいという思いがあり、営業職でしたら基本的なビジネススキルを学び成長し、それからのビジョンも幅広く考えていける点にとても魅力を感じています。
【自分の経験を元に世の中に価値貢献できる仕事】
自身も自信をもって価値貢献できるし、受け手も経験ある人の手掛けるものの方が信憑性・説得性があると思っていて、側湾症で辛い思いをした経験から世の中にもうそういう思いをする人を増やしたくないという思いを広げていきたいと思います。

圧迫面接を経験したと思ったが、最後には丁寧なフィードバックをしてくださった。その中で代理店営業よりも個人営業の方が私の性格上むいていると伺ったが、代理店営業を推すしっかりとした意見を聞くことができ、また他の質問にも丁寧に適切に回答が返ってきたことが好印象だとおっしゃっていた。ただ志望度の高い企業から内定を翌日受けたので、次の選考の読解力テストと最終面接は辞退させていただいた。

厳かな雰囲気の中始まった。私が話しでも微動だにせず笑いも見えなかったので非常に不安だったが、終わった後は高い評価をしてくださった。

オリックス生命に入社したらどのような仕事がしたいか？

私は自身の病気の経験から「生命保険で対応していない病気を対応させたい」という思いを持っています。そのためまず、営業というお仕事を通して、お客様の潜在的なニーズを知ることに励みます。御社には営業系統として代理店営業・営業推進・オムニチャネルなど様々な営業系統がありますが、はじめは代理店営業として経験を積みたいと思っています。理由としては、生命保険のプロを相手として営業をすることは基礎的な知識から応用的な保険の知識が必要で、その勉強はもちろん、そのことを代理店さんに伝える力も培うことができるためです。営業をファーストキャリアとすることで、基本的なビジネススキルを習得し、その後どの部署に配属されることになっても活躍していきたいと思っています。営業系統の仕事を満遍なく経験し、実績もしっかり残したのちは、自身の掲げる思いをカタチにするため、コーポレート系統の商品開発の分野で活躍していきたいと思っています。

代理店営業における必要な点は何か？

代理店営業の方はいわゆる生命保険のプロなので、もし新卒で代理店営業の職種で活躍することができたら、生命保険のプロにも劣らないような専門的な知識を身につけることが大事でマナーだと思っています。そのため、私自身も就職活動は落ち着いてきたら、ファイナンシャルプランナー技能試験の勉強や生命保険の資格は取る予定です。また生命保険のプロも1人間なので、コミュニケーションという面は大事にしたいと思っています。やはりこちらから自己開示しないと相手も心を開いてもらうことはできないと思うので、その点意識したいと思います。営業をするために仕事をするのではなく、楽しんで仕事をする。私であれば後者を意識してコミュニケーションを取り、信頼関係も構築していくことこそが代理店営業において必要で意識しなければならない点だと思っています。