【デジタル広告の未来】【21卒】デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムの夏インターン体験記（文系/広告プランニングコース）No.9926（法政大学/女性）（2020/6/23公開）

IT会社に長期インターンシップをしている中で、メディアに携わったインターンシップに参加したいと思ったことがきっかけ。また博報堂の子会社であるため、広告業界を志望している私にとってとても好都合なインターンシップだと感じたため。

企業ホームページを読み込み、また自己分析に励んだ。1次選考が動画面接だったので、動画を撮り始める前は、自身で自己分析を深め、どの質問にも対応した答えができるように、もごもご唱えるように練習していた。もちろん、撮り直しも何度もして、自身の納得いくものを提出した。

デジタルマーケティングの視点から、広告プランニングの企画・立案

前半にやったこと

前半は講義がほどんどだった。1日目は、自己紹介としてまずはグループで、そのあとは全体で行なった。その後に広告業界・DAC・広告プランニンングにおける重要点など、幅広い知識を学んだ。2日目は、前半は1日目と同様講義を行い、その後は最終日に発表するプレゼンの準備時間に当てられた。

後半にやったこと

インターンシップの週の後半はほとんどがプレゼンの準備だった。 3日目に関しては、プレゼン準備以外のことはしていない。4日目は前半プレゼンを完成させ、後半は全グループのプレゼン発表をした。そしてインターンシップ終了後は、学生・社員の方で打ち上げと題して懇親会を行い、お酒・美味しい料理片手に団欒を楽しんだ。

人事部の社員と実際の現場で働く社員の方複数名

記念品の贈呈

今後私たちが社会人になる2020年代の社会について考えた時が印象的だった。デジタル人材の一般化やAIと自動化の浸透が予想されるデジタル中心の世界において、いかに効率よく成長していけるかが大事であると、社員の方が言っていた。自身としては「20代の確かな成長。強い武器作り」、また社会としては「生産性の高い自分らしい働き方」を徹底することが求められる。

参加している学生のスペックが高すぎることに若干怖じ気ついた。私のグループの半分は長期インターンシップ経験者だった。またビジコン出場者や自社サイトを所有している学生など、本当にスペックが高い。そのため、出る質問の質も非常に高く、何を言っているのかわからない点を多々あった。

広告・メディアの専門的な知識・実用的な知識を、インターンシップのワークを通して体験し、肌で学ぶことができたので、その点よかった。またもともと知りたいと思っていた企業ホームページではわからない職場・社員の方の雰囲気についても、知ることができた。

広告やメディアに関する専門的知識をもっと学習して臨むべきだった。その理由も参加する学生のスペックが高いことや、座学の内容が理解できないことがあるためである。事前に目を通して置いて欲しい資料を配布されていたので、ここでしっかり勉強できていたら、、と思うとやり直したい。

私自身、能動的であったりアウトドアな性格を持っているのですが、仕事をとして様々なことに挑戦でき、大きなフィールドで活躍できる点に大変魅力を感じていて、それがDACでは実現できると思ったため。実際に現場で働く社員の方は自身のことも実際に行なっているお仕事の内容も自信を持っているように感じたので、そうような社会人になりたいと思ったきっかけにもなった。

周りの学生のスペックが高すぎることがそう思う原因の1つ。ただ、インターンシップ選考を勝ち抜いてきた1人であることは確かなので、自信を持って本選考の面接にも挑んだ。最終的に内定には結びつかなかったが、自身の中ではしっかりやり切れたので悔いはない。

最初は、漠然と広告業界に興味を持っていたのだが、座学やワークを通して、お仕事をすることの楽しみを肌で感じることができ、楽しいお仕事をする社会人になりたいなと思うようになった。また、スキルの高い同期・先輩方の中で、自身としても成長したいと思うようになり、志望度はみるみるうちに高くなっていった。

早期選考に案内されるため。またこの早期選考が複数選考が免除されているので、「テストセンター→面接→面接」の実質3次選考のみなので、とても有利になると思うし、実際に働く社員の方の話によると、インターンシップ参加者の割合は非常に多いとのことだった。

広告業界や金融業界、また長期インターンシップ先の会社がIT会社であるため、軽くIT業界も見ていた。この時期はまだ8月で就職活動の初期だったため、幅広い業界のインターンシップに参加し、そこで気づいたことを自己分析や企業研究に生かし、自身の将来像を考えていた。まだ具体化された思いは持っていず、漠然と名の知れた企業に入りたいと思っていた。

とても変わった。漠然と広告業界を志望していたのですが、なぜ広告業界を志望するのかがわかった気がして、その後は多くの広告業界の会社さんのインターンシップにエントリー・参加していました。広告業界に近いお仕事をしていると聞いた印刷業界やPR業界も、この頃見始めるきっかけになった。何より、自身の就職活動に対する意識が高くなったと感じている。