【食品業界の未来を拓く】【22卒】日本アクセスの総合職の本選考体験記 No.19607（金城学院大学/女性）（2021/11/11公開）

・学業について学んだことを簡潔にご記入ください
・資格、スキル
・課外活動、アルバイト
・現時点での希望業界、企業名について具体的にご記入ください
・学生時代に力を入れたこと
・自己PR

記入後のesを郵送で提出

用紙を印刷して手書きで記入

A3サイズの紙に、各項目について自由に記入できる形式でした。項目ごとに記載できる量が決まっているので、その中で自分を表現できるようにすることを一番重視していました。

各就職サイトで見たESの論理構成や流れを読み込んだ。また、内定した先輩のESを拝見した。大学のキャリアセンターで添削してもらった。

なし

参考書を繰り返し解き、パターンを理解しておいた。しかし、企業のオリジナルのようなものが多かったため、対策が活きることはなかった。

企業オリジナル：国語、数学、英語、謎解き

各科目15問はありました。制限時間は1時間で、時間にゆとりがありませんでした。

テストセンターの参考書

会場到着後、流れについて説明がなされた後、グループに分かれて会議室に入室した。そこから面接の開始であった。面接は30分ほどで終了し、そのまま選考終了といった形であった。

対面の面接だったため、身だしなみには十分に気を付けました。グループ面接ということもあり、自分以外の相手の方が話していることを聴く態度がよく見られていた印象です。

面接官の両者とも、第一印象はかなり温厚で穏やかでした。アイスブレイクの時間はありませんでしたが、会話ベースの面接であったため、緊張をほぐしながら話すことができました。

なし

なし

大学で学んだことは、当社に入社したらどのように活かせるかを教えてください。

私は、大学で管理栄養士を取得する学科を専攻しております。それに伴い、様々な食品の概要だけでなく、その食品に含まれる栄養素、その栄養素が体にどのような影響をもたらすかといったことや、その食品を利用した献立設計まで行う経験をさせて頂きました。一般的に食のプロフェッショナルと呼ばれる管理栄養士を目指すうえで、それに見合った多くの知識を吸収してきました。その知識を活かせるのは、御社の商品開発職や営業職だと考えております。専門的な知識を学んだからこそできる、お客様のニーズに合わせた商品開発や提案を御社でやりたいです。

仮に商品開発職に就けた場合、どのような商品を提案したいですか？
コロナ渦を踏まえ、内食や中食の受容がより高まったように感じました。まずは、内食の手助けとなるような冷凍食品のラインナップを増やしたいです。そして、お惣菜屋さんなどで、時代に合った流行の商品を取り扱えるよう、業務用の食品を提案し、少しでも中食業者さんの手助けになることができたらと考えます。

あなたの長所と短所を教えてください。

私の長所は粘り強さです。それを裏付けるエピソードとして、大学の研究活動で行ったお弁当のメニュー開発があります。”野菜が美味しく食べられるレシピ”というテーマで様々なレシピを考案しましたが、その中には、お弁当として規格の適さないものや彩りが悪いものがあることを試作から実感しました。このことから、効率よく作れる生産性を意識しながら、かつ多様な目線で何度も試行錯誤を重ねました。タイアップの企業様への提案、ダメ出し、再考案を繰り返し、試行錯誤を重ねた結果、一つのレシピを生み出すことができました。これは私が持つ粘り強さあってのことだったと思います。対して、短所は諦めがたい所です。粘り強さがあるからこそ、融通が利かない面もあります。社会人になったら、柔軟な考え方をしていきたいと考えています。

指定のURLからZOOMで参加しました。

とにかく熱意を伝えることです。卸に色々な企業がある中で、なぜ選んだか、自分が入社した際にどのような影響を及ぼすことができるかを言葉にして伝える必要がありました。自身の考えをそのまま言語化できる力が必要だと感じました。

お二方とも最初は穏やかな印象を受けましたが、面接が始まって以降は、緊張からか、やや圧迫されている感じがしました。

なし

なし

アルバイトをしていて、コロナ渦が終わったらどのような商品が伸びると感じますか。

アルバイトをしている中で、コロナ渦で中食の便利さを多くの方が知って下さったように感じます。それに伴い、中食業界はコロナ渦が終わっても伸び続ける業界であると考えました。コロナ渦で特に顕著に売り上げが伸びていたのは、外食の企業さんとタイアップをしたコラボ商品です。外食の味をスーパーでも買える手軽さから、このようになったと考えました。コロナ渦が終わっても、外食のお店のあの味を手軽に食べたい、と私自身考えておりますので、外食の企業さんとのコラボ商品はコロナ渦ごも伸び続けると思います。また、コロナの流行に伴い、ほしい天ぷら・フライを自分でパックに詰める”バイキング”形式のものがなくなってしまいましたが、コロナ渦の最中に再開希望のお声を聞いたこともあります。コロナ前に行っていた企画は、従来のお客様からのニーズが高いと考えられ、これについても、コロナ渦後に実施した場合、伸びると考えられました。

弊社で成し遂げたい、あなたの夢は何ですか。

営業部の一員として、私ならではの売り場を提案することです。大学では、食品学や栄養学について深く学んできました。詳しく学ぶ中で、”この食品のこの効能、もっと多くの方に知って頂きたい”と思いつくことが多々ありました。アルバイトで、お客様のニーズに合わせた売り場づくりが売り上げに直結していることを実感しました。見てくださるお客様に大きな影響を及ぼす売り場づくりをすることを、自分の裁量で様々なことを経験することができる御社で実現したいと考えています。具体的に、健康志向の高まりがある今だからこそ、健康をテーマにした売り場づくりに重きを置きたいです。これは、3温度帯の取り扱いバランスが良い御社だからこそ実現できることだと考えています。